わかさぎ釣り

まったく興味のないものの一つに、釣りがある。

今回も、諏訪湖に屋形船を出してもらい、２時間湖に放置されての釣りを楽しんだ。

紅葉はきれい。景色もきれい。

けど、釣りは・・・・。

まず、紅ショウガみたいな虫（袋詰めにされてる癖に、生きてる。君たち、いつからそこに入ってる！？）につりバリをぶっ刺し、ヘンな汁が出てくるのを見ないように、そしてへんな弾力も感じなくていいように、新聞紙を巧みに使い、直にふれないようにだけ、努力した。

他の人たちは、２匹３匹と釣れていくなか、私はいっこうにつれない。
まあ、別にいい。釣れたらこんどは魚を触らなくちゃいけないし、またエサをつけなくてはいけないじゃないか。釣りに関しては、闘争心も起こらず。

１０匹釣る人も出てきて、私に同情のまなざしが寄せられるようになった。
「かわいそう」ということで、持ってるエサを私のエリアにばらまいてくださり、
撒き餌でおびき寄せる作戦に。

ようやく、ぴくぴくっとした手応えがあり、人差し指ほどのちいちゃなわかさぎがつれた。

釣り、初体験。まったく向いてない。

そうそう、一緒に旅行したことない人たちと旅すると、早起きできる私。
めざましなしで起き、フルメイクと荷物の整理をした後、ひとり、温泉へ。

よゆ～～。

この旅行は、幹事さんの細やかな心遣いと、いい気候、いい人ばかりのメンバーで、大満足だった。

諏訪湖にいってきました。

職員旅行で、諏訪湖の温泉に行ってきました。

幹事さんがとても気のよくつく人ばかりで、事前にお菓子など配られる。飲み物も、２日とももらった。

新宿駅がイマイチよくわからない。
改札のとこの掲示をチェックしないと、改札を入ってしまうと「あずさ号」にどこから乗るのかわからなくて困った。

発車１０分前に到着できてよかったけど・・。

今回は、電車の旅が新鮮で、みんながゆったりできるところがとてもよかった。
到着時こくもわかってるのって安心。窓からの紅葉も、なごめる景色だった。

向かい合わせの席にして楽しくおしゃべりしながら、新宿から約２時間半で到着。

おしゃべりして、思ったこと。

私は、この仕事についてから、テレビ・ラジオを見なくなった。
理由は、職場が騒音がすごいため、帰ったら静かに過ごしたいから。
余計な情報の入るスキもなかったし、自らシャッターを下ろし、とにかく寝たかったのだ。

怒濤の忙しさだった去年１年間は、情報という情報から遠ざかって生活していたようで、
その部分だけ、話題についていくことすらできない！！まるで海外で１年過ごして帰ってきたみたいな。うちの妹も、留学してた１年間の、日本ではやってたドラマとかヒット曲を全然知らない。そんな感じ。（日本にいたのに）


そんなことを考えながら、上諏訪到着。なんと駅のホームに足湯があった！

諏訪湖は２回目。結構薄着だったので寒かった。

うなぎと天ぷらそばはとてもおいしい。

昔の観光地みたいで、ヌード劇場とかがあった。ホテルも、なーーんか適当で、
８階の部屋にあんないされるまでに、私は７階へ、友だちは１０階へ連れて行かれ、なかなか到着しなかった。

それでも露天風呂には３回入り、楽しい同僚と共に疲れを癒し、１日目は楽しく終わったのだった。