沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

沖縄に行ってきました。2008夏 ①

2008年10月05日 17時26分17秒 | Weblog
8/15(金)

やっといける。やっといける。沖縄。

沖縄に行けば、何かが変わる。

たしか2004年の旅日記もそう期待して旅立ったことが書いてある。

沖縄では、リゾートしなくていい。

豪華なレストランにもいかなくていい。

そういうのは望まないから、いい旅仲間がまたできるといいな。


マイルを使っての旅。朝がとっても早い。

Yさんのお父さんに送っていただく。それはとてもとても恐縮する。Yさんは大丈夫だと言う。恐縮せずに、出発したい。

今回の旅のテーマその1.Tシャツをやめる。

沖縄基本スタイルはやはりTシャツに島ぞうり(ビーサン)だとは思うのだが、

現地で手に入れたかわいいTシャツならともかく、なんか適当に持っていった大学時代のTシャツとかで写った写真を見ると、あとでがっくりするから。

それで、10日間何を着るか紙に書いて、計画して持って来たのだ!!

それに気を回しすぎたか、私としたことが、この寒がりの私が、防寒グッズを忘れてしまったのだ!!

ぺらぺらの長袖のブラウスでは防ぎきれないほど、機内は寒かった。もうそれしか覚えていない。

いや、思い出した。

私は窓際のチケットだったのに、Yさんがまちがって(?)座り、景色をみて一人興奮している。
先日買ったばかりのビデオで、撮ったりしている。写真は、富士山です。

今は何島の上空だとか、よくわかるなあそんなの。

那覇に到着し、風邪を引いたことに愕然とする。

寒い。ずっと寒い。

あったかいゴーヤーチャンプルーを食べたのにまだ寒い。これはヤバイ。



那覇。ここまでは、結婚式の時来た。

この先は、ほんとに久しぶりだ。

石垣島。

やっとついた。

頭がぼんやりしている。

市街地に向かうバスに乗って、今夜の宿にむかう。

ああ、金城商店(しりしりー売ってる店)また閉まってるやん・・・。

あやぱにモールからほど近い、「楽天屋」。なんか、すっごい上手な、ジャズっぽいピアノの生演奏が聞こえてきてびっくりする。これはプロに違いない!

赤瓦の宿で、中の雑然とした感じが、いい感じだけど、Yさんが前に泊まった棟と違うらしく、そっちの方がよかったと言っている。

前泊まったことあると、いろんなことを比べてしまうよね、対応とか、お客さんとか。

続く


沖縄に行ってきました② やまもと

2008年10月05日 17時26分00秒 | Weblog
今回の旅のYさんの目的は3つ。

石垣牛の焼き肉屋 やまもと に行くこと。

石垣牛のにぎり ひとし に行くこと。

タンクトップを買うこと。

以上。

そのメインである焼き肉屋 やまもとに行く。

「何がオススメですか?」ときくと、

「上はもう売り切れてしまった。」
とのこと。

まだ7時でっせ!!

5時オープンとともに、売り切れていってしまうそう。恐るべし。

しかし。。。感動的なうまさだった。

塩タン!!

・・・何もいえねーー。

うまい・・。

名物、塩バラは、すでに焼いた状態で出てくる。

レタスにたまねぎとともに巻き、みそをつけて食べる。これも癖になる。

けっこうな脂なような気がするのに、今回は、全然胃にもたれず、どんどん食べられる。

肉好きの私ですが、肉を食べておいしさにびっくりしたのはひさしぶりでした。

次回は5時に来ます。


沖縄に行ってきました④ エイサーとカチャーシー

2008年10月05日 17時25分25秒 | Weblog
おなかもいっぱいになり、ぷらぷらと市街地を散歩する。

ホテルの前の公園で、お盆の行事をやっている。

そう、旧暦でも今日は15日。盆の送り日なのだ。

あちこちで、このような行事を見る。

現代風のエイサーもあり(運動会で使えそうな)、さいごにはカチャーシーを踊った。

大幅に改装されたという離島桟橋を見学に行く。

船の切符を買うための小さな事務所がいくつかあって、すわるところもちょっとあって、

これから離島に行くんだ、薬とか、何か買い忘れは、ないか??みたいな、

そういう気分のもりあがる桟橋だった。

それが・・・・。豪華ターミナル。駐車場はちゃんとチケットをとってゲートが開くような駐車場だし、船の出発時刻は飛行機みたいに電光掲示板みたいなやつになってるし、

ごっっついでかい建物に、人はいないのにクーラーがきいているという。

ある意味空港より豪華です。

ちょっとずつ、こうやってかわっていく。

沖縄に行ってきました⑤ 白保&明石

2008年10月05日 17時25分10秒 | Weblog
8/16(土)

今回の旅の予算の約四分の一を昨日一日で使い切りそうな勢いの私たち。

やばいやばい。

今日も朝からがんばります!!

まずは、なくてはならないコンビニ朝ごはん、ポークたまごおにぎりさーー!!

さんぴん茶とともに、いただきます。うまっ!!

今日は、石垣島を北上します。白保→明石→平久保崎コース。

この間に、島田紳助の石焼きビビンバの店もある。なんでそんなのを作ったのか本当に謎。

白保で、シュノーケルです。

白保は、北半球一のアオサンゴの群生で有名だけど、

4年前の旅では、ある苦い思い出のために、そのサンゴのすばらしさを半分も覚えていない。

その苦い思い出とは。

下世話な話で申し訳ありませんが、私は、水中で、トイレができません。

水に入るとものすごくトイレが近くなるので、事前に水分はとらないようにするし、船がでるまえに必ずトイレに何度も行くのです。

でも、1時間もたつと、「せ・・せんせぇ・・」の状態になります。

「トイレにいきたい」と誰かに伝えても、口を揃えて海の中ですればいいというのに、(もちろん女の人も)、
できないのです。

どうやってやるんだっけ・・・?

めっちゃトイレ行きたいのに、がまんしてるわけじゃないのに、出口がないような苦しさで、
もだえ苦しみます。

4年前はそんなわけで、船を下りるなり、林に駆け込み、民宿の外にあるトイレを勝手に拝借したのです。

長くなりましたが、そんなトラウマを持つ白保シュノーケルでしたが、
なんと船にトイレがついていて、もう何が起こっても大丈夫ぐらいの安心感。

楽しむことができました。

船でポイントまで連れてって「後は楽しんでね。」的なんじゃなく、

ここのスタッフさんは、ちゃんと一緒に入って、案内してくれるのです。

本当に海が好き、一番きれいなところを知ってほしい、って感じでした。

砂地にサンゴの山がぽつぽつあるというんじゃなく、

サンゴがどこまでも広がっている感じ。

ステキでした。

さて、この後は一体どうなるんだろう?シャワーは浴びれるんだろうか?

最悪、浴びれずに宿まで行かなきゃいけないことも想定していたけど、

なんとトラックの両サイドに更衣室、シャワー、トイレが完備されている。しかもわりと清潔。濡れたものを入れるための袋を用意してくれたり、レンタル品でもない私たちの私物のシュノーケルも水洗いしてくれる。冷たいジュースも。

満足度の高いツアーでした!




沖縄に行ってきました⑧ 私的NO.1 八重山そば 

2008年10月05日 17時24分08秒 | Weblog
今回の旅 NO.1 八重山そばはこれに決定!

あかいし食堂の 八重山そば!!

うっっっまーーーーーーーい!!!

私、あんまりブタの角煮って好きやないんです。

脂っこい、あのとろとろ感が苦手。

八重山そばは、それが細くきざんで入れてあるのが沖縄そばとちと違って好き。
そして平らじゃない、歯ごたえのあるメン。

明石という、石垣市街地から40分も離れたところにあるというのに、

すごい行列!!

やっぱりみんなおいしいもの知ってるねーーー。

沖縄にいってきました⑨ 月桃の宿 あかいし

2008年10月05日 17時23分52秒 | Weblog
白保でのシュノーケルを堪能し、今日は石垣島を北上する。

いつもなら、石垣島は通過地点になってしまう。一泊して、離島に渡ってしまうので、何度も来たわりには石垣をあまりしらない。

しかし今回は、Yさんが明石(あかいし)にある「月桃の宿 あかいし」に泊まってみたいということで、石垣には合計3泊することになった。

明石は、石垣島の一番細くなっているあたりで、山に登れば両サイドに海が見えるというナイスロケーション。

牛のうんこをもろともせず、ぐんぐん山に登れば、はるか下には息をのむほどの大きな大きな珊瑚礁の海。

美しい・・・・・・・・・・

ぽつぽつと見えた小さな点は、牛だ。

犬が、牛を牛舎に追いやっている。

朝のシュノーケルでかなり疲れてはいたけれど、せっかくなので、川平の方まで足を伸ばしてみる。

希望は、海の見えるカフェでお茶をすること。

「carib cafe」

の黒糖サンデーは、とろけるようなおいしさだった。ぜひ、名物だというハヤシライスも次回は食べてみたいと思った。


月桃の宿「あかいし」は、何といっても、食事!!!

おばあの、沖縄の家庭料理は最高だった。

だれが客でだれがスタッフなのかわからない。みんなで協力して料理を運んだりしている。

もずくボロボロジューシー((?)まちがってたらごめんなさい。)もずくが雑炊の中に入っているような感じのや、沖縄の野菜がふんだんに使われたサラダなど、今まで泊まった民宿でも、レストランでも食べたことのなかった、ほんとにおいしい料理をいただくことができました。

ここ↓は、みんなでごはんを食べるところ。


これは、一泊はもったいない!!

もし、行かれる方がいたら、アルコール類はないので、自分で持っていってください。そういうシステムみたい。

お客さんも、上品な、大人の旅をしている人が多かった。客層も、よさそうな感じです。夜も、この食堂に集まっては来るけど、それぞれが、それぞれの時間をたのしんでいる感じ。

内装もとってもおしゃれ。外観は赤瓦なのだけど、中は、吹き抜けで気持いい。
 

ここは母屋っぽいところだけど、他にもロッジのような部屋がいくつもあって、おばあがひとりで切り盛りするのは、とても大変そう。

さんごや、木など、自然なものがたくさん使われていたり、トイレや、廊下なども、とても清潔だった。

民宿はちょっと・・な人にもオススメしたいです。




沖縄に行ってきました⑩ 黒島・初上陸

2008年10月05日 17時23分29秒 | Weblog
初めての、黒島だ。

黒島は、空から見ればハートの形をしている小さな島だ。

人口が約260人に対して牛の数がおよそ3000頭。

島じゅうに牛がいる。ここで育った牛を、日本各地へ送る。神戸に送って神戸で少し過ごせばその牛は神戸牛となる、松坂で育てば松坂牛となるというわけだ。

年に一回行われる牛祭りでは、優勝者に黒毛和牛が一頭贈呈されるという。

思い出すのは、牛のセイコ・・ああセイコ・・(映画『ナビィの恋』 参照)

当然、歩いてれば牛さんの香りもするけれど、1日で、慣れます。


さて、これ、なんだかわかります?



くじゃく・・。

なんでも、八重山地方(小浜島やここ、黒島で)大量繁殖しているらしい。

どこから入ってきたのか??

牛のそばにたくさんいる野生クジャク。ばさっと羽を広げてみてほしかったけど、
求婚の行為らしいので、私にはやってくれないらしい。受け入れるのに・・。


黒島研究所へ。

ここには、Yさんが愛してやまないウミガメちゃんがいる。

愛おしそうにウミガメにビデオをまわすYさん。

でも確かにかわいい。これは↓子どものウミガメ。


たまごからかえったウミガメは、海に帰るのだけど、そこからこのサイズの大きさになるまでのミニ子ガメが、どんな熟練したダイバーでも漁師さんでも、見つけることができないらしい。不思議だ・・・・・。

私もハマッてしまったウミガメチャン。外のプールにいたアカウミガメは、プールをゆーーっくりと回って、私の前にきて、鼻をぷしゅーっとやったり、かわいい手(足?)で水をぱしゃっとやったりする。

かわいい・・・・。いつまでもいつまでも見てました。



かごが外れそうな、いつこけるかもわからない自転車で島を回る。
昔使っていた桟橋ががあるので行ってみた。


せっかくなら一番先まで行ってみたいと思い、進んでみたが、途中で崩れている箇所が2つ。

ぼろぼろに壊れていたけど、降りられそうだったので、なんとか進む。(帰りは、潮が満ちてきていて恐ろしかった。)

魚が群れて泳いでいるのが見える。私が黒島に来たかったのは、
この島の沖にものすごく海のきれいなところがあるというから。

明日、海に入るのが楽しみだ。


沖縄に行ってきました⑪ ビーチエントリー

2008年10月05日 17時23分15秒 | Weblog
沖縄の旅は、いつもビーチエントリーやな、と思う。
ダイビングにたとえるなら。

ボートから飛び込んでいきなり目の前にすばらしい景色が飛び込んでいくんじゃなく、砂地からぼちぼちと歩いていって、歩いて歩いて、やっときれいなものが色々と見えてくる。

今回も、なんかまだ入りきってないな・・と、黒島での、はじめの夜、感じた。
なんかそわそわしているような感じ。

まだ、何か締め切りに追われているような。

やらなきゃいけないことがあるような。

どっぷりと沖縄に入り切れてない。心が、どこかよそを見てる。それは、とても、寂しいものだ。

私という人間は、とても不器用で、どこでもうまくやっていけるというタイプではない。かしこくは、とても生きれない人間だ。

Yさんとの二人旅に、とても戸惑っている。

自分の主張をすればいいのか。Yさんがそうしたいなら、合わせればうまくいくのか?ここに行きたいけど、Yさんがやめとけば、というならやめとけばいいのか。
普通の人は普通に出来る、自分の希望も通しつつ、相手ともうまくやる、が、私の苦手で、だめなところかもしれない。

私の希望は、すごく「なんとなく」なので、
具体的ではっきりしたYさんの希望についつい合わせてしまいがち。

のらりくらりと、その時思ったことを、そのまま実行したいだけなので。
名所に行かなくても、太陽の光を肌に感じて、おばあとゆんたくしたり、三線の音が聞こえてきたりすることや、話のあう仲間ができたりすることなんかが、
たまらなく幸せに思える、そういう人間なので。

これからどういう旅のスタイルにしていけばいいのかな、と、これまたのらりくらりと考えていた。

さて、黒島のみやき荘には、関西人ばかりがいた。大阪時代、すごく近所の学校で勤めていたらしき人もいたりなんかして。

お客さんの女の子に、屋上に誘ってもらって、少し話す。

寝転がってさそり座を発見したりして。でも、ああ、もうだめだ。月がでちゃった。

夜は更ける。

しんどくなって、一人で部屋に戻ったけど、Yさんはずっと宴会してたみたいだ。

だめだな、私は。

明日こそ、ちゃんと目を開いて、いろんなものが、見れますように。

沖縄に行ってきました⑫ 黒島港見送りダイブ

2008年10月05日 17時22分56秒 | Weblog
旅の道中も、もちろんすばらしいけれど、

旅から帰ってどんどんふくらんでいく思い出もまたおもしろい。

たとえば、ただの切り取った風景が、お気に入りの額に入れられてその魅力を増すような。

昨日、屋上に連れて行ってくれて共に飲んで星を見て話した女の子は、旅で出会った人と、連絡先を交換したりしないと言っていた。

またここに来れば会えるかな?という感じらしい。

それもありだ。それでまたあえたらそれこそ運命的。

その子たち何人かが、朝の便で帰る。

なぜかこの島では、残った客は、船がでるとき、港からダイブするというオキテ
がある、とみやきの客は言う。

もう、沖縄では、いつでも海に入れるよう水着が下着化してしまうことがあり、
水着の上から服を着ていた。それをみて、

「飛び込む気まんまんじゃないですかぁ。期待してますよ~~。」などといわれ、

「いやいや~。なにゆうてますのん」と言いながら、

(え!?マジで??ほんまにとびこまなあかんの??)
と、ある程度の覚悟を固めていた。

きっとこの男子二人(一緒に見送りをした)も飛び込む。なら私もあとに続こう。
と思った。

しかし、ばいば~~いと手を振るだけで飛び込まない男子二人。

覚悟を決めてはいたけどわざわざここで笑いをとる必要も根性を見せつける必要もなかろうと、飛び込まなかった私。

きっと、あの船の中では、がっかりされていたに違いない。ごめんね。次はきっと。

沖縄にいってきました⑭ ああ、また・・・・・・・・・・・・・・

2008年10月05日 17時22分27秒 | Weblog
黒島の海、やばいです!!!!写真は、巨大ウツボ。ぬーーっと顔をだしていた。

前から噂には聞いていましたが、海の上からでも、珊瑚がわかるでしょ??



どこのダイビングショップも、黒島沖へのシュノーケルツアーは満員で、もうあきらめていたところ、みやき荘のおとなりにあるショップでは、まだ空きがあった。

飛びついて、軽トラの後ろに乗り込み、海へ。

客は私たち夫婦だけ。

船は完全なふらっとで、イスも机も余計なモノは一切ない。よかった。好きな姿勢がとれる。

シュノーケルはもう何度も何度もやったけれど、
ざぶんと入ったその瞬間の驚きは、言い表せないほど!

「透明度」ってこういうことなのか~~~。
ものすごい先のほうまでくっきりみえるのだ。

さんごや、魚はいろんなところにいるけれど、海の中でこんなに壮大な景色に会えるとは。

写真にはそこまでの透明度のわかるものがないのが残念だけど、ほんっとうにめちゃめちゃきれいでした。






そして雲行きの怪しくなってきたのは2ポイント目のシュノーケルから上がってきたときでした。

と・・・トイレ・・・・。

試みたのです。再度。再度。海中トイレを。でも、本当にできないんです信じてください。

マジで苦しくなってきて、白状した。

これあと、残り30分ありますよね・・。30分、耐えられません・・・。

もうここで引き返すか、がまんするかの選択を迫られた。

たかがトイレ、されどトイレだ。

小の方がしたいのにおなかがはちきれそうに痛いってありえますか。

「もう・・限界です・・。」

しばらく黙っていた、ショップの方。

ブルン・・・・

「港に戻りましょう。トイレ、行ってきてください、もう一ポイント、行きましょう」

本当ならそんなのはゆるされない話だ。

燃料だってかかるのだ。

でも、港まで、私のトイレのために戻ってくださったのだ。

全力で走りました。すみませんすみません。本当に。

次回はトイレの練習をしてきます。と誓い、もう1ポイント連れて行っていただいた。

時間を大幅にオーバーして、かなりのサービスをしてくれたことになる。

ありがとう!!!!!!!また一つ、苦い思い出は増えたものの、黒島の海のすばらしさと、ダイビングショップの方のやさしさが、心にしみいった一日でした。

沖縄に行こう!⑮黒島最後の夜

2008年10月05日 17時22分12秒 | Weblog
旅での出来事を、一個一個記憶の中から拾ってこうやって文にしていく作業がとても好き。

しんどい日常で、どれほど思い出に支えられていることでしょう!!

なのに、パソコンぶっ壊れは、予想外でした。

次から次へといろんなことが起こっているのに、忘れていくじゃないか!

さて、心を沖縄に戻しましょう。

黒島・・でしたね。

せっかく知り合った旅人たちも、もう帰ってしまった。

今晩はもう客は私とYさんだけ・・。

ちょうどこのころオリンピックをやっていて・・そう、野球の最後の日だっけな。

宿のお兄さんと、Yさんはオリンピックを見ながら寝てしまったそうだ。

私は、やっぱちょっとしんどくて、部屋で一人。

泡盛を飲みたいし、沖縄だから、薬も飲まなくて平気かなと。

でも、きちんと薬を飲んでおけばよかったかもしれない。
黒島最後の夜。

庭にあった大きながじゅまるの木も




日に日に平気になっていったヤモリの群れも

業務用でないと間に合わないらしい巨大扇風機も

無口なおじさんも

部屋の裏にいたヤギさんも


もう明日でお別れです。