沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

四畳半タイムマシーンブルース

2022年08月14日 12時46分00秒 | Weblog
面白かった!!森見登美彦さんの小説!
ちょっとだけ経験した京都での学生生活の感じを思い出させてもらった。

むわん としたあの感じ。
鴨川の、あの感じだ。

夏はまだまだ終わらない!

胸が躍る→自分にだんだん戻っていける!

沖縄へ行こう!2022➁ マスクと雲と

2022年08月14日 10時15分35秒 | Weblog
沖縄から帰って2週間・・3年たてば忘れることも・・

「帰りたい・・」

思い出すのだ。

ほんのりぬるい空気の離島ターミナルで、ほんのり疲れた体を休ませていた。

人がいなくなる、暗くなっていく竹富島の西桟橋。

石垣島の雨。「雨でもきもちいいな。」とギャバン。

ブログ書きたい。今そこにいる気持ちになれるように。


さて。空港に到着。

行動制限のない夏休み、人でごったがえし・・・ていない。とても空いている。

でもコロナには十分気を付けていこう。

荷物を預ける。

シャリバンの車いすを、搭乗ゲートまで使ってもいいこと、ゲートから飛行機の乗り口まで別の車いすを用意しましょうかと

あちこちで、連絡のやりとりをしてくださっていて、何度も聞いてくださる。

まだ抱っこできるので、大丈夫です。

ありがとうございます。感謝です。

数年後には、とことこ歩いて、車椅子も必要なくなればいいな。

先に案内していただき、3人掛けにシャリバン、ギャバン、私の3人が座り、後ろにYさん。

久しぶりにのる飛行機は、グレードアップしていた。モニターがかつての国際線のよう。


楽しそうなギャバンを見るとなんともうれしい気分になる。

あまり浮かれてもいられない。いくら免疫があるかも?といっても、シャリバンはマスクをしていないのだ。

今までも何度かチャレンジしたが、口の周りに過敏のあるシャリバンは、

そんな「異物」一瞬で捨て去ってしまうのだ。

何日も前から色々と方法を考えていた。

マスクをしてから上からバンダナでしばるとか・・虐待だ。

やってみたのは、あらかじめマスクの耳掛け部分両方に太めのヒモを通しておき、

マスクが口に行ったら後ろでキュッと縛る。

0.5秒。

一瞬で取り去ってマスクはひもでネックレスのようになり1日首からぶら下がっていた・・

搭乗前には、パイロット様に向け、全員でおじぎをする。


離陸してからあまり機嫌のよくないシャリバン。気圧のせいかな。

天気がよくなかったので、雲の間をぐんぐん進む飛行機。

たくさんの飛行機が乱気流を避けて上空を飛んでいるため、

なかなか高度を上げられないのだそうだ。


しかし・・!!!雲好きの私にはたまらない。



鼻息荒く、真横の雲や眼下の雲を眺める。

沖縄上空はポコポコした雲が多く、発達しそうな感じ。

それでもそれが美しい。

これただけで充分。



飛行機に乗って、こんな景色を眺めているだけで。