沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

沖縄へ行こう!2022⑧8歳児のナンパについて

2022年08月22日 14時11分53秒 | Weblog
浮き輪など、色々遊具をもって、ぷかぷかとシャリバンとお遊びだ。

ギャバンは、スイミングキャップにゴーグルといういつもの恰好で、キウイの輪切りをさらに半分にした浮きから飛びこんだりして、ゴーグルを2回なくした。

そしてYさんがそれを2回とも見つけるという奇跡。ゴーグルなくしたら、普通はみつからんよ。

で、何しててもあんまり喜ばないので、

もうええわ。と思い、波打ち際に放置する。やるだけやったらすぐにあきらめます。

とりあえず自分は浮き輪でぷかぷかして、沖に背中を向けてシャリバンをみておく。砂で遊んで笑ったり不快そうにしたりいそがしい。

そんなとき、

ああ、きれいなお母さん・・。真っ白なワンピースに白い日傘。私なんかと正反対の上品な、かわいいお母さん。私のママ友ににてる。

と思ったら、シャリバンが、「!?」という顔をしてる。波打ち際で微動だにしてなかったのに

にこーーっと笑って海の中へザブザブと入り、そのお母さんに深々とお辞儀。砂をつかんだまま満面の笑みで近づいていくので、

Yさんと目を見合わせて「あれ、どうしたん、大丈夫・・?」

なんやかんやと話しかけている!こんなことは初めて。ナンパしとるやん!!

砂をつかんだままなので、そのお美しい白いワンピースに投げつけたら大変、親二人土下座せないかん、と思い、

シャリバン回収。

そういえばギャバンも、そのママ友のこと気に入っていて、「〇〇くんのママ、かわいい」と幼稚園の頃に言ってたことがある。

兄弟そろって好み同じかいな。

4人で海にも入れたし、雨も降ってきた。

Yさんが、「もうシャリバンげんかーーい」といっているので、ひとまず上がることにする。

私たちは、浮きの空気を抜く。

そうしてる間にYさんが「大事件」。と。水着で、シャリバンが大を。。またっすか!!!!

先に帰って色々やってくれたYさん、Yさんがいないと道がわからない私たち。

迷いながら。帰ります。

沖縄へいこう!⑦自分のモトを取り戻す。

2022年08月22日 13時55分27秒 | Weblog
シュノーケル後、コンドイビーチでの話です。

ちゃんと帽子をかぶらせてもらって、ライフジャケットも着て、パパにぷかぷかさせてもらってた。

でもなかなか機嫌がよくならない。

うーーん。

なんか色々必要だなと思う。

時間はあんまりないけど、自分の浮き輪とか、大きめの浮きとか、もってこよ。

一人で宿に戻る。

この時だ!

あれっ。

私、竹富にきてるわ。ふと気づいた。

それでなんか、すっごい元気になってる。

元気をもらってる。幸せを、注いでもらってる。

私は迷惑をかけた観光客だし、まだ何も恩返しをしていないのに。

ありがとう。ありがとう。いきなり、そこらじゅうの虫や、植物が目に入り始めた。

あれっ。今、すごい自分が自分っぽい。


それがうれしくなる。感謝になる。ながーーーいこと忘れている自分の核を。生まれ持っていた、私という人の。

台風のこと勉強したいなあ、サンゴの研究してみたいなああ。

短時間チャージだ。すごいすごい。

竹富島の神様どうもありがとうございます。


沖縄へ行こう!⑥シュノーケル中における弱点について。

2022年08月22日 13時25分07秒 | Weblog
あんまり上品なお話ではございませんので、下品嫌いな方はお読みになりませんよう・・

しかし私にとってはもう、書かずにはいられない大事件。

ギャバンにボートシュノーケルをさせたいあまり忘れていたこと。

なんで忘れた?というぐらいの大ミスでした・・

美しい海を眺めて1時間頃だろうか。

突然のトイレ行きたい感。

「しまったーーーーーー」

海の中では冷えるのか、尿意ががまんできなくなる。そして、トイレに行きたいというと、海でするよう言われる。

わかっているので、そうしようかと思うのだが、どうしてもできない。

後半の1時間は、そのメカニズムについて考えて気を紛らわせることにする。

水圧だろうか。同時に、内臓が浮力によって膀胱への圧力を弱め、できないのかもしれない。

メカニズム思考15分で終了。

人間、生理的なものを痛みつけられる、がまんするということは非常に苦しいものであると痛感した。

辛い、辛い。雨も強くなって海水面が分かりやすく冷える。自分の体を抱くようにして寒い寒いと耐えつつ、

終わりを待つが、とてもサービスがよくて、すごく長時間シュノーケルを楽しませてくださる。

もう、ぼおーーーっとしてきた。


思った通り、自ら上がった瞬間猛烈な痛みと尿意。やばい。やばい。やばいやばいやばい。毎回こうなのになぜ忘れるか自分はバカなのか。そうバカなのだ。

ホテルまでとか、無理。どうしようどうしよう。

港につくなり、トイレ行かせてくださいーーーーーーーーーー!!!!!!

「早くね」

「はいっ!!!!!!」

ダッシュしようにもできない。膀胱に重い内蔵が乗っかり、体は「く」の字。

濡れた体でターミナルで入ること。これも絶対やったらだめなこと。

その禁をやぶってトイレへ・・。

ただ用が足せるということではなく、猛烈な痛みを伴い、なんとか回復。

ターミナルに迷惑かけちゃった・・・・・

今回、入島税というのが取り入れられていたから、これを余分に払おう。

ごめんなさい。申し訳ありませんでした。

これからは、ボートシュノーケルの際には、短時間で切り上げて、サーフ用のポンチョで体を温めよう。

忘れるなあよ====!!!



沖縄へ行こう!2022⑤感動の第一声ききたいじゃないですか

2022年08月22日 10時48分00秒 | Weblog
8月1日。旅は3日目。

今朝の夢は、ギャバンが今行っている塾から、違う塾にかわるか考えている夢(しんどい)とか、

となりのおうちが突然ヨガスタジオになって、お金を払って参加しなくてはいけなくなったり(なんで私がそんなことせなあかんねんと思ってるのに結局参加しちゃってる)、感染症におびえる夢だったり(うわあ、誰か吐いてる 恐怖でしかない)。



でも、夢の中で、捨ててきたんだな、いやなあんなことやこんなこと。

普通に生きること自体がしんどい私には、

沖縄は特別だね。どんどん、自分を取り戻してくれる。条件は、一人であること。



よく寝た・・・・3日目にして、疲れが「ズボッ」と・・?「じわじわ」と・・・?とれてきたのがわかる。この瞬間が、好き。旅に入った。

今日は、雨。静かな雨だ。


晴れてたら男達は、すぐにでもビーチにいくだろう。

でも女二人旅ならここらでホテルでゆっくりしたいところ・・。とりとめのない話に花を咲かせながら・・。

そういう時間も、大事なんだよね、私にはね。そういうの、これを書いてて思い出したな。。

でも、家族の楽しそうなところ、特にその年始めていったコンドイビーチでの

感動の一声を、聞きたいじゃないっすか。


んで、まあまあ無理しちゃったりするのですね。


で、雨だから部屋でテレビを見てる。

ローカルCMって、ローカル感ですぎて、昭和感ですぎて、あら・・となること多いけど、沖縄ローカル、面白いわ。笑いがある!

最近はやっているらしい怪談話!!!ヤースーという人の怪談が沖縄らしくとってもお上手!!!お見事・・・!!

さて今日は、ボートシュノーケルの日。でも昨日電話があって、午前中より午後の方がコンディションがいいので、変更、とのこと。

お迎えの電話がかかってきて、急げ!!と部屋からダッシュしたら

「そんな。はしらんでも」

と笑ってるおじさん。

あ!沖縄のおっちゃんだ。うれしい。軽トラにのせてもらいテンションメーター、バーーーン

ボートもひっさしぶりさあ・・

ギャバンの第1声、きかんとね。


さてさて久々のボートで沖へ出て、ギャバンに私のシュノーケルをセットするさ。

バーン。パーツがふっとんだ。プラスチックを海に放出してしまうという一番あってはならんことをやってしまった・・。

同時にギャバンが静かーーーに怒っている。珍しく、私のミスにとても怒っている様子。

機材を貸していただき、いざ海へ。

ギャバンは臆することなく海へばーーん。

私は毎回ちょっと臆してちょんぼりちょろんと入水。

「うわっ、スゲっ」

ギャバンの第一声、イタダキマシターーーー

そうだろうそうだろう!!

だって雨降ってるのよ、それでこれよ。








魚もすごくたくさんいたのだけど、動画の方にとってるようで・・・。

サンゴが白化して死んでしまっている中にポツンポツンと、きれいなサンゴがあるのが見慣れた海の景色だったけど、

なんだかここのサンゴは、イキイキしてる。今にも卵を産みそうな感じ。



私、なんか役に立てることないかな・・。気象に詳しくなったら、何か、力になることはできないもんだろうか。
3年前竹富の海を見ていて、「私、絶対気象予報士になって、この島の役に立ちたい」と思ったのだった。その思いはやっぱり変わらなかった。





魚と遊んだり観察したりもすごく楽しかったんだけど・。

ほんとは午前私たち、午後はYさんがシュノーケルのはずだったんだけど、

翌日に回すと家族で遊ぶ時間がなくなるからということで、Yさんはキャンセルすることに。でも、Yさんを置いて私たちだけが遊びにいくなんてことをした日には

「はっはっは、いいんだよ、楽しめてよかったね」というのと真逆をいくタイプなので

怒ってる。絶対不機嫌になってる。かなり長時間だったし・・・。覚悟を決めて大急ぎで帰る。

一緒にコンドイビーチへ行こうとしたら、もうすでに行ってた。