沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

モルディブたびにっき⑲ テラスから、海に入る

2007年09月02日 16時59分45秒 | Weblog
テラスから、海におりる階段。

テラスでシュノーケルグッズを装着し、ペンギンのようなフィンをつけて海に入る。

沖縄でさえ、海に入るのは朝と夕方だけなのに、真っ昼間から紫外線シャワーの中、海にはいるなんて、と思っていたが、
あまりの気持ちよさに、はまってしまう。

どこまでも、砂浜。

モルディブたびにっき⑳ 明日はたっぷり

2007年09月02日 16時59分33秒 | Weblog
晴れれば、海の色は断然きれいになる。

日がな一日、海を眺めるのだ。



♪のーんびり のびのび 時間ーーはたっぷりーー
  のーんびーりー のびのびー 明日はたっぷりーー♪

という歌をご存じだろうか。

20数年前の「おかあさんといっしょ」で、じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりが歌っていたモノ。

これを作ったのは当然大人だけど、大人にならないとわからんのよね~~
こののびのび感は・・。

時間は、たっぷり。明日もたっぷり。

それがぴったりなこの島。

つかの間の、「時間がたっぷり」なのだ。
帰国すればまた、鬼のような仕事に追われる。

だからこそ、貴重ですばらしき島時間。

モルディブたびにっき21 コテージ

2007年09月02日 16時59分19秒 | Weblog
泊まっていたのと同じタイプのコテージ。

とても快適だった。いつもきれいにしてくれて、フルーツと、ミネラルウォーター、夕方には、クッキーやケーキをもってきてくれる。

私たちは、朝と夜だけは外のレストランへ食べに行き、昼は、
思い思いに過ごす。

Yさんはよく本を読んでいた。

私は、一応本も持ってきたけど、全然読まなかった。

その代わり、ウクレレをもってきた。

ギターは断念したけれど、ウクレレに再挑戦。

む・・・難しい。

「痛さ」の伴う楽器。

毎日少しずつ練習して、少しだけ弾けるようになった。「亜麻色の髪の乙女」


そして、映画もよく観た。

部屋は天井が高く、スピーカーが4つついていて、音響抜群。

スターウォーズと、ナイロビの蜂。

見終わったら、散歩。

夕方には、プールに入りに行く。

私は、どこへ行くにもカメラ持参。しつこすぎてうざがられていた。


モルディブたびにっき22 プールでランチ

2007年09月02日 16時59分05秒 | Weblog
ランチはいつもルームサービスを頼むのだけど、今日はプールで食べることにした。私たちがプールに行くのはいつも夕方なので、貸し切り状態なのだけど、
昼間はほぼ満席。

欧米人は、朝だろうが真っ昼間だろうが、ビキニで本を読んだりしている。

シミ・・だいじょうぶなの??

私にはとてもできん。焼けやすいのだ。そっこーで黒くなる。

長袖来たり、パレオをかぶったりして、Yさんに気味悪がられていた。

この日のメニューは、ツナ・トマト・チーズ・チキンのサンドイッチに、ノンアルコールのカクテル、プランタークーラー。

日本じゃとても足りないけど、これで充分おなかいっぱい。


Yさんは、プールサイドでも、ずうっと本を読んでいる。

私は、ぼーっとするのが大好き。

何もしないでひたすら海や、他のゲストや、スタッフの人を眺めたり、

どうでもいいことを考えたりする。

モルディブたびにっき25 ヨガ モルディブ最後の夜

2007年09月02日 16時58分27秒 | Weblog
ヨガをやってみたい。

インド系リゾートなのだから、ヨガやアーユルヴェーダをしないなんて・・!

と、思い、レセプションで聞いてみた。

朝か夕方がいい、ということで、

夕方六時からのプログラムに参加してみた。

先生は小柄なインド人の男性。簡単な質問をいくつかされる。

肩や首のコリがひどいこと、頭痛がひどいことなどを伝える。

瞑想や、精神についても、興味があることも言う。

この島の先端にスパ施設があり、中庭まですすみ、さらに門をくぐったところに
ヨガ・エリアがある。

マンツーマンのレッスンの上に、ロケーションは抜群。

先生の後ろには、海。夕暮れ時で、風が気持ちいい。

座禅のようなポーズをとり、手をくんで息をするのだが、
この、手を組んで足の間に置くだけで、体の中をここちい風が吹き抜けるような気持ちよさがある。これは何??どういうこと??

いちいち不思議なことがたくさんあった。

手をこすり合わせて、目の上に置くとすごく気持ちいいし、
寝転がって、足の先、ひざ、ひじ、肩など、体の各部分を意識するのもとてもいい感じ。「いい感じ」としか言えないのが悔しいけど、とにかく
マッサージのように、人にしてもらうものではなくて
自分で呼吸や体を意識することがこんなに気持ちいいこととは知らなかった。

そして、このヨガの先生が本当にヨガに精通していて、それを相手に伝えることにたいして真摯なのがすごくすごく伝わってきたので、
この先生が大好きになった。

ゆっくり起き上がれと言われているのに飛び起きたりして
先生を困らせたり、目を閉じてといわれてるのにいつまでも目を開けっぱなしで
先生を苦笑いさせたりと、困った生徒だったと思うが。

片言の英語で、「ヨガは初めてでした。すごく好きになった。日本に帰っても続けたい」というと"It's my pleasure"と言ってくれた。

「あなたさえよければ、明日の朝、またお教えすることができますよ」といってくださったが、次の日はもう出発の日だった。「もう日本に帰るんです」というのが少しつらかった。

感謝の気持ちさえ、つたない英語でしか伝えられないことがもどかしかった。

一人で帰った部屋までの道。
今までの中でいちばんすばらしい星空が広がっていた。

部屋に帰ると、Yさんが「浮けるようになったか?」と。
なっていない。

すぐに手紙を書いた。
翌日、スパまで届けに行った。
別の人にヨガを教えている先生を見つけた。
私の姿をみると、小さく手を振ってくれた。
結構それで満足だったので、手紙をレセプションのお姉さんに託し、帰ってきた。

チェックアウトをするために昼頃レセプションに行った。
すると、日本人のスタッフの方が、「ヨガの先生がとても喜んでいた。日本人で、ヨガに興味を持ってくれる人がいてくれて。手紙までもらえて、とてもうれしかった、と言ってましたよ」とのことだった。やったあ。

先生に、最後にもらった「また来てください」という言葉。
旅行者が、現地の人に一番もらいたい言葉なんじゃないかなと思った。


旅で得たたくさんのことが、
日常の忙しさに紛れて消えていきませんように。



モルディブたびにっき26 朝日

2007年09月02日 16時57分22秒 | Weblog
何日も続けて、朝日を見損なっていたので、もう最後だからとアラームをいくつもセットして早起きする。(四時から30分おきに目が覚める)

これは、テラスから見た朝日。

この日は、朝ごはんを食べてすぐに荷物をまとめる。12時チェックアウトなのに、
この島を出発するのは夜8時。

プールでのんびりしたり、スパのシャワールームや、島の先端でのんびりしたり、図書館で写真集を眺めたり・・。

さいごののんびりを、満喫したのだった。でも、あの103の部屋が懐かしいな・・。帰る部屋がないってのは、やっぱりさみしい。