日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

農業被害はあちらこちらに

2019年06月05日 08時07分40秒 | Weblog
今朝は気温18度でしたが、五時を回ってもお
日様は顔を見せることはありませんで雲が山
際から空全体に覆っています。今朝も郊外の
田園地帯を歩きましたが、途中知り合いの農家
の人と話しましたら、その農家さんも水田と
リンゴと梨を栽培していて・・今年の遅い霜
で梨がほぼ全滅との事で、丁度花の時期に霜
の被害にあって・・いつもなら小さな粒の実
が樹に生っているはずですが・・見せてくれ
たようにポツリポツリと探さないと見えない
くらいの被害・・少々の共済金ではとても賄
えきれるものではないとのこと。リンゴは花
が一番遅いので・・なんとか助かったとのこ
と農家の皆さんが元気にならないと地域経済
に大きく影響しますから・・この先と思って
いましたら、ニュース報道で今年の小豆も不
作だそうです
国産小豆、15年ぶり高値=天候悪化続き在庫
が底突き業者は仕入れ困難06/03の時事通信
あんこの原料となる国産小豆(あずき)が高騰
し、主力の北海道産の卸売価格は15年ぶりの
高値に達している。天候悪化の影響で不作が
続き「在庫は底を突いている状態」(取扱業者)
で、仕入れが困難になっている業者もいると
いう。夏場の需要期に向け、冷やしぜんざいや
水ようかんといった和菓子の小売価格にも影響
しそうだ。
都内の豆類専門商社によると、道産小豆の卸売
価格は現在、60kg当たり約4万2千円。一部で
は5万円程度で取引されるケースもあるという。
これは2004年6月以来の高値で、15年10月に
付けた安値(1万9400円)の2倍以上の水準
これを受け、農水省は昨年12月、中国やカナダ
からの輸入量を拡大。さらに、国内での作付け
を促すため、農家に補助金を出すなど、需給の
改善を図っているが、小豆を扱う商社や業者
には不安が広がっている。
私の好きなアンコ製品の菓子の原料となる小豆
も不作、だから輸入すればいいという問題では
なくて、根本からの原因を突き止めそれに対す
る対策を期待したい、この小豆も自然災害とい
えばそれで済んでしまうがわが町の梨と同様に
農業にも、いろんな対策と工夫が求められます































コメント (8)
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