防犯カメラの普及

今朝はも昨夜の雷雨が大地を冷やしてくれて
気温13度と、いつもより一寸涼しい朝でした
最近は、各地でいろんな事件や事故のたびに
出てくるのが、近くの防犯カメラ、ご多分に
もれず、わが町でもアチラコチラにその防犯
カメラが設置されています。我が家は20m位
のところに小学校があるので、その通学路や
通学風景はいつも防犯カメラに記録されてい
るようです。幸いにしてわが町ではこの防犯
カメラの解析事件や事故が無いのでいいので
すが、先日のニュースで、次世代通信規格の
５Ｇについて政府の発表として次の通り報道
されていました、現行の通信規格４Ｇと比べ
通信速度通信容量で圧倒的性能を誇り低遅延
と多接続性も５Ｇの特徴の解説でした。
５Ｇには電波が届く距離が短いという特徴も
あります。既存基地局の多くはソフトウェア
の書き換えで５Ｇに対応することが可能です
が、普及のためにはさらに多くの基地局を整
備する必要があるようです。新たな基地局は
鉄塔を建てたり、ビルの屋上に設置するのが
一般的ですが大変な手間とコストがかかって
しまいます。そこで政府は５Ｇ普及を後押し
するため、全国にある約２０万基の信号機を
通信会社に開放する方針だと日経新聞が報じ
ていました。実現すれば通信会社は５Ｇ向け
基地局整備のコストを大幅に削減できる可能
性があり、普及にも弾みがつきます。
また、信号機を所有、管理する自治体も基地
局（信号機）を住民サービスにできるように
なります。例えば災害が発生した際、信号機
にマイナンバーカードをかざすと、自治体が
生存確認して家族に知らせるサービスなどが
想定されるそうです。この５Ｇの通信世界は
我々も少し興味を持って注視していく必要も
感じます。

今の信州は花いっぱいです