日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日からノーベル賞週間

2019年10月07日 08時58分57秒 | Weblog
今朝は参りました。朝4時20分は曇り空で無風
気温は14度少し肌寒かったが月曜日の朝です
から元気に暗い朝の道をあるき出したところ
5時15分ころからにわか雨が降り出して郊外
の田園地帯で、雨宿りの場所もなく、少し早
足で農作業小屋までたどり着いて雨宿り、少
し待つ間に小降りになったところをまた歩き
家に戻りましたが、すっかり濡れてしまいま
した。歩きながら天気予報を聞いていました
ら長野県は曇りで夕方から雨の予報・・おい
おい今降っているんだが・・とささやきなが
ら家に帰りました。
この時期の風物詩となったノーベル賞各賞の
発表が今日から相次で発表されます。
ノーベル賞はご存知のように、ダイナマイト
の発明者として知られるアルフレッド・ノー
ベルの遺言に従って始まりましたが、そのき
っかけはノーベルが自分の死亡記事を目にし
たことにあります。
爆薬の発明・開発で巨万の富を手にしたノー
ベルはある時、自分の兄の死がノーベルが死
んだものと誤報され、「死の商人、死す」の
見出しがついた自分の死亡記事を目にします。
それ以来、死んでから自分が後世にどのよう
に記憶されるかを考えるようになったノーベ
ルは、遺言に「換金可能な私の全財産は以下
の方法で処理されなくてはならない。私の遺
言執行者によって安全な有価証券に投資され
た資本で基金を設立し、その毎年の利子につ
いて、人類のために最大の貢献をした人達に
賞の形で分配されるものとする」と記します。
その遺言をもとに、ノーベルが亡くなってか
ら5年後の1901年から授与が始まったのが
現在のノーベル賞です。
尚、これまでにノーベル賞を受賞した日本人
は外国籍を取得した人も含めて27人で賞ご
との受賞者数は医学・生理学賞が5名、物理
学賞が11名、化学賞が7名、文学賞が3名
平和賞が1名となっています。
ちなみに、今年の各賞の発表予定日時(日本
時間)は次のようになっています。
 7日(月)18:30 医学・生理学賞
 8日(火)18:45 物理学賞
 9日(水)18:45 化学賞
 10日(木)20:00 文学賞(2年分)
 11日(金)18:00 平和賞
 14日(月)18:45 経済学賞
昨年は小野薬品の「オプジーボ」の開発につ
ながった本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大
学教授がノーベル医学・生理学賞を受賞しま
したが、今年も日本人の有力候補が複数おり
受賞が期待されています。

先日の水芭蕉公園の草取りや整備の様子

ビフォー










アフター














コメント (6)
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