日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

1月11日は塩の日です

2022年01月11日 10時47分21秒 | Weblog
今朝の信州は気温が2度雨の朝です。今日も
ウォーキングはお休みとして朝から片付けと
大掃除でした。この三連休に大分の孫たちが
急遽やってきて、大騒ぎして昨日帰っていき
その片付けや、ついでに客間や居間や私の部屋
の掃除を済ませ洗濯ものを、今日は乾かない
ので乾燥にセットしてやっと落ち着いたとこ
暦では、今日は鏡開き、蔵開き、そして余り
聞きなれないでしょうが「塩の日」とあります
1569年(永禄11年)に越後の上杉謙信が宿敵
甲斐の武田信玄に塩を送って、新潟県糸魚川市
と長野県松本市を結ぶ千国街道を使って谷間の
厳しい道を運ばれて貴重な塩が運ばれてきた
ことからこの道が「塩の道」とよばれるように
なりました。以来1月11日は武田領の松本に
塩が届いた日とされ、現在の松本市では今も
この11日前後の土日に以前は「塩市」と呼ば
れていたものが、今は「飴市」として当時の
「敵に塩を送った」上杉謙信の恩を讃えてい
ます。そしてその塩が松本平の南の端のわが
町「塩尻」がその塩の届いた一番しっぽの尻
ということで、塩尻と定められたといわれて
います。それまでは筑摩の里とか美鈴の里と
か桔梗が原と呼ばれていたこの地が戦国時代
に塩尻と呼ばれるようになったといわれてい
ます。私の街の塩尻の所以を語ってみました

写真が間に合いませんので以前のものです











 
コメント (12)
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