日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

一月八日は 左義長・どんどん焼き・三九郎の日

2025年01月08日 09時27分12秒 | Weblog
今朝の信州は、気温が氷点下5度昨夜の雪が又薄く
辺りを白くしています。空は晴れていますが雲が所
どころに沢山浮かんでいますので、太陽が出たり入
ったりと慌ただしい空模様です。
昨夜遅く、信州に戻りまして、今朝は二日分の洗濯
とお掃除を済ましたところです。
今日の一月八日は、左義長(どんと焼き・どんどん
焼き)の日ということです、正月に飾った正月飾り
や書き初め等を燃やす日。私の街では、三九郎とい
う呼び方で、11日から13日の三連休にこの行事を行
うと、前触れが出ています。今年は我が家は喪中で
松飾はしていませんので、出すもの地域の神のお札
やお寺さんの古いお札などだけです。この日は子供
たちの餅焼きや、子供新年会なども予定されて、さ
しづめ子供たちの初顔合わせです。地域の大人は正月
三が日に地域の公民館で顔合わせ新年会がありました
一月七日で、正月行事が終わって、この左義長で新年
の行事の締めくくりとなります
左義長の由来は、平安時代に宮中で行われていた
「三毬杖(さぎちょう)」という宮中行事であると考
えられています。
三毬杖は、正月に行われていた打毬(だきゅう)と
呼ばれる遊戯で使用する毬杖(ぎっちょう)を3本束
ねて、青竹を束ねたものに結び、扇子や短冊などを吊
るして陰陽師が謡いながら焼いた行事のようでした。
その行事が、民間に伝わり現在の左義長につながった
とされています。
どんど焼きは、小正月(1月15日ごろ)に行われる
日本の伝統的な火祭りで、正月飾りを燃やして五穀
豊穣や家内安全、無病息災などを願う行事です。
左義長は、旧暦では小正月が新年最初の満月の日に
あたり、満月と神聖な火による浄化の力で、人々の
1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、
無病息災、子孫繁栄を願う行事で「どんど焼き」と
呼ばれています。地方によって表現は違いますが・・
正月行事の締めで大切な行事のようです
そして今から36年前のこの日、「平成」スタートの日
1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受け
て、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定
し、翌8日から新しい元号が用いられた。政令により
定められた初の元号。日本最初の元号「大化」以来
247番目、との事です。平成もついこの間とおもって
いまが・・なんか数えるとだいぶ昔と感じます。









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