中辺路のイメージは一言でいうと、フラット&杉林。
登山道じゃなくて参詣道なので歩き易い。そりゃ上り下りは有りますが、体力を削られる程じゃないです。急登と感じたのは、高原地区までと迂回区間。
周りは延々、杉林。昔は違ったのでしょうけど…。手入れはされているようで、下草・苔が綺麗です。
コース中、危険に思ったのが幾つかある石畳。苔や石質のせいで下りだと、メッチャ滑ります。フラットじゃなくて階段状に造ってほしいんだよね。
このコースを通しで歩くなら、近露/継桜地区での一泊がスタンダード。それなりの脚力が必要だと思う。
高原地区で一泊して、二泊三日で計画しようとすると、二泊目の宿が適当な所にない。ここも空が広くていい山里なんだけどなぁ。
補給・トイレ、少し。
集落内でのカフェ・自販機は少数。当てにしない方がいい。
トイレも長距離ないこともある。要地図確認。
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2日目の宿泊は新宮駅までバス移動して、ビジホ泊。
夕食は勧められた寿司屋に入ったんだけど、ミスチョイス。どうも居心地が悪い。部屋に戻って呑み直し。
Day3
昼の列車で帰るのみなので、時間を潰さねば。
神倉神社を訪問。
500段の急石段の先にそれは有ります。熊野に来たらここも外せないのだとか。
帰路は特急と新幹線を乗り継いでで7時間。
和歌山、ちと遠い。