平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2017 野辺山ウルトラマラソン ⑤参加賞の品

2017-05-26 | 野辺山ウルトラマラソン

今回の大会でいただいた品は以下の通り、
 

〇TNF製大会Tシャツ
今回よりTNFがスポンサーになったので大会TシャツはTNF製。期待に違わぬ品です。
何ていう商品名で販売してるかしらべてないけど、タイト・薄手で汗処理はバッチリでしょう。
大会ロゴが小さいのがワタクシのお好みですが、まぁ及第点でしょう。

〇チューブ型バンダナ
これまたTNF製。いわゆるBUFFの様な品。でもBUFFより半分のサイズなんで色々バリエーションのある使い方は出来ない。
ネックウォーマー、ヘッドバンド、キャップってところ。それも薄手なんで季節の変わり目オンリーですかね。
柄はグッドです。

〇粉飴forAthletes
専用サイト ⇒ #
ワタクシは3年前から粉飴を愛用してますが、いきなり渡された人は面食らったでしょうね。
まだまだメジャーじゃないでしょ。
こんだけカロリー摂取を嫌悪している世の中で受け入れられるでしょうかね。
旧来の品とforアスリートの成分が違うのかな?っと調べてみましたが、分かりませんでした。
たぶんパッケージだけ変えて内容は同じじゃないかと思います。
メーカーサイトには旧来の粉末タイプの記載が無くなって、顆粒タイプとforアスリートのみになっていました。
forアスリートは粉末タイプなんで大量に溶かすにはコツが要ります。わざわざ計って飲んでみた人が何人いる事やら。
顆粒タイプが溶けやすくてお勧めです。
Amazonでは
粉末タイプ1kg 1769円(廃盤らしい)
顆粒タイプ1kg 733円
forAthletes1kg 756円

ワタクシの過去記事  ①エネルギージェルを自作 ②粉飴顆粒

〇干し葡萄、スーパーヴァーム

以前はスパゲティを1袋もらえました。こちらの方が嫁には喜ばれたんだけど・・・。


2017 野辺山ウルトラマラソン ④リタイヤの教訓

2017-05-24 | 野辺山ウルトラマラソン

10年のラン歴でタイムオーバーが2回、体力の限界でが1回、今回のリタイヤの気持ちが切れてというのは自身初めてでした。
走力が少し足りなかったのもありますが、気持ちさえ切れなければっと思います。
10年目にして学ぶこともありました。

ロングレースでは好調・不調の波が何度かある事、これは知っていました。
でも今回の暑さには負けました。暑さの波に流されて辛さの海に沈んだ感じです。
復調してくるのを待つ事ができなかった・・・。

日陰のブルーシートには30分でも1時間でも寝込むつもりで横になりました。完全に気持ちが切れちゃったんです。
この時、10分だけ休んで体調を見るなんていう対応をしていれば、また走り出せて結果は変わったかもしれません。
戦略的に休むっていうんですか。休むのもレースの内なんですねぇ。

あとは補給の問題。
今回ペットボトルで水を少しづつ飲んで行きました。でもやっぱり後半はお腹がダボダボして全く食欲がなくなってしまいました。
エイドでの食事も時間がもったいないこともあって、積極的に取りませんでした。
どうすればいいか、正直これは解答が得られてません。
次回は飲みたいように飲んで、食べたいように食べようかな。エイドの小さなタイムロスも気にしない事にします。




2017 野辺山ウルトラマラソン ③滝見の湯はランナーの交差点

2017-05-23 | 野辺山ウルトラマラソン

リタイヤ後は71km滝見の湯まで運ばれて、時間もあるので風呂に入って来ました。
完走のつもりでいましたから入浴の用意はなしなので、汗臭いシャツをもう1度着るのは仕方ありません。ポーチに忍ばせておいた500円玉のおかげでビールにはありつけました。

ここはランナーの交差点。いろんなランナーがいます。
シルバーメダルをもらった71km完走ランナー。いい顔をしています。
極々稀なのがもう一度戦闘服に身を包み走り出す100kmランナー。マジ格好いい。
100kmランナーと入れ替わりに入って来るのが71kmタイムオーバーランナー。悲壮感を出してます。でもここまでやって来るなんてリスペクトです。
お客さんの大多数を占めるのが100kmリタイヤランナー(と思っている)。あんまり悲壮感はなくて、”こんなに暑いんじゃ走れる訳ねえだろ”って顔をしてます(と思ってる)。

そんな訳であんまり気持ちは凹んでませんでしたかね。
水風呂、マジ気持ち良かったっす。

《ゴールドメダル ♡♡♡》


2017 野辺山ウルトラマラソン ②レース

2017-05-23 | 野辺山ウルトラマラソン

そんなこんなでレースでございます。今年も暑くなりそうです。

ワタクシのスタートは第2ウエーブ5:20。特に混雑もなくスムーズです。小海線の踏切に引っかかったのは想定外でしたがそこはローカル線、2両編成ですからロスは数十秒です。

5kmの通過が35分位、いつもの調子です。

八ヶ岳林道内はいつもの如く、まだ序盤ですから元気です。
でも、こんなに上り坂が続いたっけ?っていうのが正直なところ。上りの脚ができてなかったんでしょうな。

35km稲子湯エイドはオニギリと水だけもらってスルー。歩きながらオニギリを食べますが水を含まないと喉を通りません。ちっともおいしくないや。

37kmからの大下りも厚底シューズのおかげで快調です。今年は狂った様にスピードアップするランナーなし。(ウエーブスタートのおかげか?)
標高が下がると暑くなります。体に水をかけながら・・・。

50km小海中学校公園エイド着、AM11:07。
かぶり水をして、そばを食べて、初めて座って休みます。
ここで早くも体調に変化が・・・。そばが美味くない!。食欲全くなし。おまけに気持ち悪いぃ!。

70kmまでは我慢の区間。レースはここからと言えます。
陽射し強く、ほぼ無風、標高800mもあるというのに暑い~。

どうにか54kmまでは走れました。これも軽いシューズのおかげか?。

脚が止まったのが57km位。走ったり歩いたりを繰り返して来ましたが、何度目かの緩やかな上り坂で歩いたら再び走れなくなってしまいました。
歩きだと風が当たらなくなり、なおさら暑く感じます。ウ~気持ち悪いぃ。頭もクラクラするぅ。

59km北相木村役場エイド着、PM12:40。
屋根下のブルーシートにへたり込んでしまいました。シューズまで脱いで、そよ風が気持ち良いではないですか。隣では高いびきで寝入っている人がいます。もう動けません。

少しの間、寝落ちしていた様です。体調は少し回復しましたが、気持ちが切れたままです。
何時に出ればいいんだ?。午後1時に出ればまだ行けるな。なんて自問自答しますけど、グダグダと時を費やすのみで動き出せません。
再び陽射しの中に身を置くのも嫌だし、まだ上り基調になりますからとても走れる様になるとは思えませんでした。


そんな訳でPM13:30、リタイヤ申請でございます。Orz。

 


やれば出来るもんだ。レース前は清く正しく美しく。

2017-05-20 | 野辺山ウルトラマラソン

体の仕上がりが不十分で不安なのは先の記事に書いた通りです。
通常レース前1週間は通勤ラン2回位で疲労抜きでございます。
でも今回は鈍足化と体幹の弱まりを感じた事から、次の様なメニューにしました。

基本チャリ通。公園でのビルドアップ走5周(6.2km)2回。
毎日公園でストレッチ&チョットだけ体幹トレ。風呂上りにストレッチ&チョットだけ体幹トレ。
節酒。(缶チューハイロング缶⇒ビール350ml)

なかなか良いメニューでした。
今更走力アップは望めませんが、直前に悪あがきしないのも大事。
何か体が整った気がします。体が重い感じもなくなったし。
ストレッチと体感トレは普段からやっとけばいいんですけどね。

お通じが悪いのが最後に残った不安材料。
さて明日どうなりますことやら。


2017 野辺山ウルトラマラソン ①トレーニング&作戦

2017-05-14 | 野辺山ウルトラマラソン

今年もエントリーしてしまいました野辺山高原ウルトラマラソン。3度目の100kmに挑みます。

トレーニング期間は3月の大島ウルトラ後2週間の休足を経て5週間。様子を見ながら負荷を上げていった。
休日は20km走が3回、坂トレが2回、峠走40kmが1回。
週日は帰宅ラン15kmが週に2回ほど。
正直、体が思うように仕上がっていない。帰宅ランしても翌日に脚が痛いし疲れが残る・・・。俺の体どうなっちゃのって感じ。
距離と速度と坂、これを上手くトレしていくんですけど、どれも中途半端な感じである。それに体幹が弱っているんだよね。
ウルトラ後2ヶ月じゃ時間が足りない様である。
 
愚痴話はこの辺にして作戦を。走れないなりの作戦を考えねば。
作戦1は出来るだけエイドで休まないである。
先の大島ウルトラでは約30分フィニッシュが早かった。同じコースではないので単純比較できないが雨で止まれなかったのが原因の一つと考える。
10分あれば歩いても1kmは進める。止まらないのが肝要。大エイドも短時間で出たい。
作戦2は水分摂取とエネルギー。
水はエイドで取るとがぶ飲みになってやがてお腹が膨れて固形物が取れなくなる。ペットボトルで少しづつ取ろう。
エネルギーは前年までは自作ジェルだったけど、今回はピットインリキッドで行く。キャップ付きで手が汚れないし半分だけ摂取も可能、地元の店でも手に入る。去年は置いてあるエイドがあったので5本もあればいいだろう。
作戦3はペース。例年通り50km11:20、70km14:20通過でOKである。
自信ないなぁ。毎回ウルトラの前は不安なものである。
作戦4はウェアリング。これはいつもの通り。悩むことはない。
天気予報は今のところ晴れ。今年も暑くなりそうである。


体重63.5kg、体脂肪15%。故障個所はないけど、今日から少し浮遊感が再発。


2016 野辺山ウルトラマラソン ⑤来年に向けて

2016-05-27 | 野辺山ウルトラマラソン

Finish後は「もう絶対走らない!!」なんて宣言していたワタクシですが、
来年に向けて備忘録を記しておきます。
((とりあえず走るつもりは有りませんよ))

○5月のいいシーズンに代替になるレースがない。4月では寒いし、6月では暑い。
○宿の人、同宿の人と馴染みになってしまうと、次回も・・・。って気になる。
○今回エイドでピットインジェルが置いてあったので、これを頼りにすれば自身はエネルギー系は持たずに済む。
サンドイッチ等のエイド食もあるので、これらも利用するか。
○代わりに少量の水は持って走った方が良さそうである。エイド頼みだとがぶ飲みになり水分過多になりそう。一口ずつ飲んだ方が良さそうだ。
○写真もあまり撮らないことにしよう。何年も参加しているので同じ様な写真がいっぱいある。
以上、ポジティブポイント。

以下、ネガティブポイント。
○上りはそこそこ走れても、下りは走れない。ここが改善ポイント。 エ~!またトレーニングするの~?。
○失速覚悟で突っ込んでいくか?。74kmまで歩かないという作戦はどうか。かなり無理そう。
○フルマラソンの時も初回は完走が目標、その後はPB更新へと移行していった。これはこれでシンドイ。ウルトラマラソンでもこれをやるのか?。エ~、辛そう。


とりあえず、野辺山ウルトラマラソンは卒業のつもりです。


2016 野辺山ウルトラマラソン ④ダメージ

2016-05-25 | 野辺山ウルトラマラソン

100kmも走ったんですものダメージが無い訳が有りません。
レース前は、ハムストリングス、腰、それから足首なんてのに不安がありました。
でもスタートしてしまえばそんな事はどこかへ行ってしまい、まぁ、快調に走れましたよ。
Finish後、ヨタヨタ歩き&手摺りが無いと階段が上がれない、っていうのは想定内でしょう。


それよりも何よりも今回シンドかったのは内臓の不調。
40km位から水分ばかり取る様になり、段々、固形物が食べられなくなってしまいました。
今回は熱中症が懸念されたので積極的に水を飲みました。エイド2回に1回水分補給のつもりで。
ところが水分が入ったのと反比例して食欲は無くなります。
後半はお腹にはたっぷり水が入っているのに、喉が渇いてやっぱり水を飲み続けることに・・・、かろうじて飴や梅干しなら口にすることが出来ました。

レース後はお腹が下って一晩中トイレに通う事になってしました。
たっぷり飲んだ水分がいけないのか、超疲労なのにグイグイ飲んだビールがいけないのか、はたまたそれ以外の原因か?。
ここまで不調になるのは初めてでした。

トレランをやっていても滅多に転ばないワタクシですが、今回は転倒しました。
場所は最高標高地点を越えて20kmから23kmへの下り林道です。
ここはチョットきつめの下りだし、路面の凹凸、石ころも有り、何よりランナーが多くそのペースもまちまちです。
走りづらいなぁ、なんて思っていましたら、石に足を取られて派手に転びました。
左膝と肘に流血でございます。大事な勝負ウェアも汚れてしまいました。
皆様、この区間はご注意でございます。

その他はNOトラブル。
あれだけ強い日差しに一日中照らされましたが、アームスリーブと日焼け止め、キャップ+バンダナのお陰でダメージなしです。
この歳になると、男もスキンケアしなくちゃ。






2016 野辺山ウルトラマラソン ③レース

2016-05-24 | 野辺山ウルトラマラソン

さてさてレースです。
今年は朝から快晴で八ヶ岳も良く見渡せます。昼間の暑さが思いやられますね。
 

前3分の1位でスタート。周りのペースは例年より遅めでした。7分/km位でしょうか。

上り坂は何もしないと歩き続けてしまうので、歩数を数えながら20歩歩いたら50歩走るという感じで、八ヶ岳林道内は歩きと走りを繰り返しながら進みます。
 
新緑が気持ちいい


35km稲子湯エイドではオニギリ2つにコーラを頂く。まだまだ食欲はあり、5分位でピットアウト。

37kmからの大下りは暴走する事無く淡々と走ります。
皆さん、驚くほどペースが早いです。自分は下りが下手だなぁ。
 
42km八峰の湯はスルー。

松原湖まで降りて来ると標高も下がり暑くなります。
エイドでかぶり水を使います。走っていれば風が当たり気化熱で体を冷やす事が出来ます。
服が渇く頃には次のエイドにたどり着きます。

 
50km小海中学校横公園エイド到着、10:50。目標より10分の貯金です。
ここの名物は手打ち日本そば、裏手では本当に打ってました。
打ちたてだから美味しいんですねぇ。
10分でピットアウト。


54kmから始まる往復区間がワタクシは大嫌い。
折り返しまでは上り基調で、周りの景色は同じ様、陽射しも強くて暑い・・・。
まだかな、まだかな、っと我慢の走りをさせられます。

往復区間の入口ですれ違うランナーは8km先行している事になります。
まだ人が疎らな様なので、自分はボリュームゾーンにいるのかな、なんて判断します。
仮装ランナーがいてビックリしちゃいますよね。


59km北相木村役場エイド、ここで折り返し。
もう食欲が有りません。無理やりオニギリを一つ。水ばかり飲んでいるので腹が重いです。
脚ももうすぐ売り切れだなぁ。
13分でピットアウト。


70kmへの上りも辛いなぁ~。7kmも続くよ。
時刻も日中で暑い~~。
走りと歩きを繰り返しながら進みます。
私設エイドを出してくれている人がいて有り難い。


滝見の湯。71kmはここでFinishです。
70km通過が14時3分前だったので予定通り、でも貯金は使っちゃったな。
もう食欲が無いのでそばは食べず。
デポバックに預けておいたオレンジジュースとエネルギーゼリーだけ口にしました。
万が一の為に用意した入浴セットは使わずに済みました。


レース中最大難所、馬越峠は林間になります。
標高も高くなり、陽射しも遮られるので少しは涼しいです。
ただ傾斜はきつくてとても走れたものじゃありません。


76kmエイド。こんな山の上まで水を運んでくれていて、ちゃんとかぶり水が出来ます。


79km馬越峠着は15:40。
エイドが有るけどもう食欲ないなぁ。オレンジを数切れ頂きます。
グッタリ休んでトイレに寄って16分でピットアウト。
皆さん、止まらずに進む方も多いです。時間を気にしているのかな。

ここからの大下り、やっぱり走れません。
トコリトコリと走るのみです。何人に抜かれたことか。
時間短縮するには下りで走れないとダメなのねぇ。


87km川上村原公民館エイド、16:50。
楽しみにしていたエイドで、うどんと巻きずしが食べられます。
最後に向けて体調を整えるところ。
残り13kmを約2時間。まぁ行けるでしょう。
前回はここからウルトラマラソンの神が降りてきて、”走れた”んです。快調にぶっ飛ばしました。
今年はどうかな?、1分でいいからPB更新したいけど・・・。15分でピットアウト。

90kmからは緩やかにずっと上りが続きます。
思うように走れず、キロ・何分では測れないところ。
前回はランナーが続いていましたが今年は疎ら。
どうやらボリュームゾーンからは遅れをとったようです。
神の光臨はなく、ヨタリヨタリと走るのみです。PB更新も、コリャ、無理だわ。


Finishまえ3kmではもう陽が沈みました。
気候も爽やかになって気持ちがいい。長い一日の終わりです。
あと3km走るのはシンドイですが、PB更新の欲も消えて気分がいいです。
ウイニングランって事にしておきましょう。

Finishは制限時間の11分前でした。







2016 野辺山ウルトラマラソン ②作戦

2016-05-19 | 野辺山ウルトラマラソン

ロングレースに取り組んでいるワタクシの基本プランはいつも同じ、
”走れる体をつくっておいて走らない” でございます。

これだけではプランにならないのでもう少し具体的に書きます。
昨年初完走を果たしたワタクシは、”PB更新!”などと鼻息を荒くしたいところですが、止めておきます。
作戦は、”今年も去年と同じで行きま~す” です。

真ん中位でスタートして、全体の流れで連れていってもらう。
何も考えないのが大事。脳細胞は多量にエネルギーを使うそうです。
目の前の坂を走るのか、歩くのか、これだけに集中する。
新緑の八ヶ岳を楽しみたい。
走行ペースはおのずと決まるはずです。ゆっくりならいいというものではない。
40kmと80kmの大下りも飛ばさない事。
下りの方が脚にダメージが大きいので、守って走りたい。
70km、14時が完走の目安だと思っています。

粉飴300g(1200cal)9時間分とスポドリの粉をペットボトルに溶かしていく。
エネルギー補給の主体はこれによります。
電解質は取れるだろうから、エイドでは水をもらえばいいだろう。
(エイドのスポドリは濃くて好かん)
大きいエイドの食事は取っていくつもり。食べないとバテる。

ウェアはいつもの勝負服なので考える事はない。
天候は良さそうなので、暑さ対策が必要だろう。
サングラスにエイドの被り水。
この被り水が気持ちいい。”アタシ頑張ってますぅ”って気になります。

前回は馬越峠までは、ほぼ計画通りに走れた。
その後、80kmの大下りからは予想に反して失速。全然走れなくなってしまった。
でも90kmからは復活して、非常に印象よくレースを終わる事が出来た。

終わり良ければ全て良し。こんなふうに今年もいくとは思っていない。
ただただ我慢して淡々と走るのみである。
実力があれば、完走もPB更新も自ずとやって来るものだと思います。
ガツガツ取りに行くと失敗するでしょう。