元旦に届いたOSJの年賀状。
フォントサイズがあまりにも小さいので、ろくに見もしないで仕舞い込んでいた。
でも、今年のレーススケジュールが載っているではないか。
八ヶ岳スーパートレイルは9月7~8日で日程調整中だ。
厳寒のレースから残暑との戦いのレースにリニューアルだ。
第一回は寒くて完走率が30%を切っちゃったので、怒られたんでしょう。
今年の冬は八ヶ岳スーパーの寒さ対策をあれこれ思索していたんですが、
無駄な事だったようです。
暑さ対策は、お水をたっぷり持つ。お塩をなめる。帽子をかぶる。・・・。
これなら出来そうです。
エントリーしちゃうかも・・・。
オイラはレースには不参加だけど、レポがアップされ始めたのでまとめてみる。
キーワードは、Beautiful、Cool、Poor。
〇Beautiful
秋の美しい八ヶ岳を楽しめたようだ。
コースはウルトラマラソンに若干トレイルがプラスされた感じ。
ストックは清里以降は使用可。
〇Cool
最低気温は-10度。
ハイドレのチューブのドリンクは凍る。 フラスクのジェルも硬くなってしまう。
おまけに鼻水も凍ってしまうとか。
充分な防寒対策が必要。
キャップ・グローブは厚手の物。
ミドルウェアの購入。
アウターは現行のレインウェアでOKか検証が必要である。
〇Poor
持ち物チェックはアバウト。
序盤のエイドは品薄、中盤以降は質・量ともに十分。
200円のきのこ汁が出現したけど、これってどうなんでしょ。
リタイア者の輸送が間に合わず、3時間も待たされたとか。
距離表示も誤差が大きい。
Poorの件は批判的な意見が多い。
OSJ品質と言ってしまえばそれまでなんだが、
今回の開催主催は地元が中心の実行委員会である。OSJは委託されての運営の様である。現に八ヶ岳スーパートレイルはOSJシリーズではない。
多機関への連絡・調整がうまく行かなかったのではないか。
30%を切る完走率を主催者はどう判断するか?。
今回大きな事故は起きなかったようであるが、一歩間違えれば危ない所である。
次回以降、改善されて行く事を期待する。
そんなんで、まだ来年のエントリーは無しかな。
2012八ヶ岳スーパートレイル
100mile 20000円 5時スタート 28時間 138/506名 26.9%
100km 15000円 8時スタート 16時間 71/242名 29.0%
60km 10000円 10時スタート 10時間 64/83名 75.2%