平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

八ヶ岳スーパートレイルを思う

2013-01-16 | 八ヶ岳スーバートレイル

元旦に届いたOSJの年賀状。
フォントサイズがあまりにも小さいので、ろくに見もしないで仕舞い込んでいた。
でも、今年のレーススケジュールが載っているではないか。
八ヶ岳スーパートレイルは9月7~8日で日程調整中だ。
厳寒のレースから残暑との戦いのレースにリニューアルだ。
第一回は寒くて完走率が30%を切っちゃったので、怒られたんでしょう。

今年の冬は八ヶ岳スーパーの寒さ対策をあれこれ思索していたんですが、
無駄な事だったようです。
暑さ対策は、お水をたっぷり持つ。お塩をなめる。帽子をかぶる。・・・。
これなら出来そうです。

エントリーしちゃうかも・・・。


八ヶ岳スーバートレイル 備忘録・雑感

2012-11-07 | 八ヶ岳スーバートレイル

オイラはレースには不参加だけど、レポがアップされ始めたのでまとめてみる。
キーワードは、Beautiful、Cool、Poor。

〇Beautiful
秋の美しい八ヶ岳を楽しめたようだ。
コースはウルトラマラソンに若干トレイルがプラスされた感じ。
ストックは清里以降は使用可。

〇Cool
最低気温は-10度。
ハイドレのチューブのドリンクは凍る。 フラスクのジェルも硬くなってしまう。
おまけに鼻水も凍ってしまうとか。
充分な防寒対策が必要。
キャップ・グローブは厚手の物。
ミドルウェアの購入。
アウターは現行のレインウェアでOKか検証が必要である。

〇Poor
持ち物チェックはアバウト。
序盤のエイドは品薄、中盤以降は質・量ともに十分。
200円のきのこ汁が出現したけど、これってどうなんでしょ。
リタイア者の輸送が間に合わず、3時間も待たされたとか。
距離表示も誤差が大きい。

Poorの件は批判的な意見が多い。
OSJ品質と言ってしまえばそれまでなんだが、
今回の開催主催は地元が中心の実行委員会である。OSJは委託されての運営の様である。現に八ヶ岳スーパートレイルはOSJシリーズではない。
多機関への連絡・調整がうまく行かなかったのではないか。
30%を切る完走率を主催者はどう判断するか?。
今回大きな事故は起きなかったようであるが、一歩間違えれば危ない所である。
次回以降、改善されて行く事を期待する。

そんなんで、まだ来年のエントリーは無しかな。

2012八ヶ岳スーパートレイル
100mile  20000円   5時スタート 28時間   138/506名 26.9%

100km   15000円  8時スタート 16時間    71/242名   29.0%

60km     10000円 10時スタート  10時間    64/83名    75.2%