平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2019 伊南川100kmウルトラ遠足 ②

2019-10-26 | 伊南川100kmウルトラ遠足

伊南川ウルトラ走ってきました。
台風による土砂崩れにより、標高差370m・距離51.4km・8時間制限での開催となりました。

スタートは午前5時。他のランナーのライトを頼りに走ります。
フラットロードなので危ないことはないです。明るくなったのは30分後。
あまり変化のない景色の中を走ります。紅葉は色付きはじめ。

15km地点7:10。ずいぶん時間がかかってしまいました。
雨具を脱いだりゼッケンを直したり、ロスもありました。


折り返し地点到着、8:17。

ウルトラでなくフルMでもなく、モチベーションの置き所がないイベントとなりました。
100kmの準備をしたきたランナーにとっては物足りない・・・はず。
でも100kmのつもりでいれば何て言うことはない35kmで、もう辛いです。
後半は下り基調、坂道が脚を運んでくれます。
さあ、サブ7目指して頑張りましょう。


1年前からファイナルがアナウンスされていたこの大会、半分の距離になってしまって残念です。
もっと標高が上がれば紅葉も見頃だったでしょうし、2つの峠超えも経験してみたかった。
コースはフラットで走りやすいし、エイドも充実しています。
地元にはノウハウが蓄積されたでしょうから、どこかが引き継いで開催してくれないかなって思います。

申込706人、出走606人、完走568人 (完走率93.7%)

 


2019 伊南川100kmウルトラ遠足 ①

2019-10-17 | 伊南川100kmウルトラ遠足

もうすぐ楽しい100kmランイベント、伊南川100kmウルトラ遠足。
いつもの様にトレーニングを振り返って、作戦を考えます。

あちこちで台風の被害が出ていますが、一部コース変更で開催してくれるそうです。

トレーニング期間は7月の夏山山行以後の3ヶ月としましょう。。
走りの中心は週末の公園走・土日で約40km。
週日はチャリ通勤、帰宅ランは2回のみでした。
筑波山での坂トレーニングはショート・ロングそれぞれ1回づつ。
夏はそこそこ走ってましたが秋になっても走行距離は伸びず、追い込んだトレは出来ませんでした。
相変わらず、ロードでペースが上げられないです。


数年前はこの程度のトレで100kmいけたのです。
でも、自信ないなぁ。
希望はサブ14。これなら他のウルトラでも対応できる走力です。
目標はサブ15。これは前回のウルトライベントが15:05だったことからです。ここが妥協点。
完走はサブ16。ここは死守したい。でも難コースらしいのでこれも黄色信号。緊張感を持って臨みたい。

気候はスタートで気温3度、その後標高が上がって氷点下なんていう情報も出てきました。
寒さ対策が必要。
ウィンブレ・手袋程度でOKでしょう。

エイドが約5kmおきなので、手持ちの食料は少量でいいでしょう。。
350mlペットボトルと少しのエネルギージェル・飴。

早朝スタート・夕暮れゴールなのでライトは必携。
熊鈴は推奨されてるけど、うるさいのでいらないかな。

シューズは履き古したホカオネか新品のasicsニューヨークか迷いましたが、長い下りがあるそうなんでホカオネに決定。
あの雲に乗っている様なクッション性は手放せないです。

雨対策。
手持ちの雨具を全て持ち込んで朝の状況で判断しようと思います。
着用前提の雨具でいくか、携帯前提のそれでいくか。撥水ウィンブレはどうするか?。
予報ではスタート時少雨、午後は曇りみたいですけど。



伊南川100kmウルトラ遠足にエントリー

2019-04-15 | 伊南川100kmウルトラ遠足

桜が散り新緑の季節となりましたが、ワタクシは気の早いもので紅葉ランの計画中。
10月に開催される上記大会にエントリーしました。


福島県南会津町をメイン会場に行われるこのイベント。
よくもこんな山間の地での開催を企画したなぁと思います。
募集人員は500人、この人々を走らせるのにどれだけのスタッフが必要なのでしょう。
人集めだけでも大変でしょう。

開催10回を数えますが、今回で最終回ということが昨年からアナウンスされていました。
ワタクシは以前から存在は知っていましたが参加を後回しにしてきました。
でも、もう最終回となれば走らねばなりますまい。
ここの問題点は宿泊のキャパが小さいこと。会場近くの宿は早くから満員になってしまいます。
もちろん抜かりなく予約を入れときました。
(予約は確か2月の初め頃、老夫婦がやっている昭和な民宿っぽい)

スタートは午前4時。10月なのでライト必携です。それに冷え込んでいるでしょう。
伊南川沿いを遡り、最高点は尾瀬沼の近くまで上がります。一部トレイル・徒歩区間あり。
きっと紅葉が見ごろなはずです。これが楽しみ。
制限時間は16時間。時間はたっぷりあります。順位を決めないマラニックの様です。
14時間で帰ってきたい。

⇒⇒伊南川100kmウルトラ遠足