長尾茶屋では日本酒を頂きましたが、此処ではホットワインが正解らしい。
長尾茶屋では日本酒を頂きましたが、此処ではホットワインが正解らしい。
過去に”King of Race”という記事を書きました。
まだUTMFの始まってない時代のことです。
どのレースが一番かなと思って思索してみたんです。
過去記事”King of Race”
あれから数年たちましたが、やっぱりKingはハセツネだと思います。
人気、参加数、メディアの注目度、首都圏からのアクセスの良さ、比較的短いエスケープルート、などなど。
そして最大の魅力は制限時間24時間だとワタクシは思います。
なんと間口の広いことか!。
トップ選手ばかりが注目されますが、地道に山中を歩む選手も心が折れなければFinishできます。
志があれば受け入れてくれるんです。
後方のランナーはカットカットで早々に車に乗せてしまうレースが多いなか、これは魅力です。
エントリー問題とか渋滞問題とか、ずいぶん当時はたたかれましたけど、
いまだに人気が衰えないのは世間が受け入れたって事でしょう。
今頃山中をみなさん走っているんでしょうな。
明朝は今秋一番の冷え込みとか、ご自愛くださいまし。
今年のハセツネはエントリーしないつもり。
って言うか出来ない。仕事中にPCの前に座っていられないのね。
有給休暇を取っちゃうとか、お願いしてPCをいじれるポジションに置いておいてもらうとか、選択肢は有ったけどどれも止めました。
そこまでしてエントリーしようという気になれない。
もし出場するなら次の目標は自己ベスト更新。それもシンドイかな、っと。
何も夜中に必死になって山の中を走らなくてもいいでしょ、っと思いました。
ランニングを始めた初期の頃から4回走ってきましたが、どれも第0関門、クリック競走から勝ち上がって来ました。
運が有ったんでしょうね。
30k組と15回完走者は優先エントリー権ありなので、一発クリック0関門はかなり狭き門なのでしょうね。
走りたい人はいっぱいいるでしょうから、オイラは遠慮しておきます。
ハセツネって大人の運動会なんて言われる様に、参加者は多いし、メディアも注目するしで、賑やかで本当に楽しいです。
お祭りみたいですよね。これに不参加なのはチョット寂しいですが、まぁいいでしょう。
もう卒業としましょう。
ボランティア参加っていう選択肢が有りますが、こちらも今のところモチベーションは無し。
今年は寒そうだしなぁ。
雑感を思いつくままに記しておきます。
○ボラの方々
今年は各ポイントのボランティアの方々が超元気でした。
いつもにも増して大きな声で声援してくれました。
来年の本線参加が確実なせいですかね。
ホント、ありがたい。
一人ポイントの方には「寒いでしょ」とか「開催になって良かったですねぇ」とか話してみました。
皆さん、お寒い中、ご苦労様です。
○行儀良くせよ
毎度おなじみのこのレースの渋滞。皆さん順序良く順番を待っています。
そんな中で周りにスペースがあるからといって、脇からゴボウ抜きしていく輩がおりました。
そりゃあ、順位は上がるでしょうよ。
でも、そもそもゴボウ抜きせねばならぬ位置にいる事が間違いなのです。
スタート位置が適正ではありません。あんたのそのペースも適正かは甚だ疑問です。
渋滞時のゴボウ抜きがルール違反なのか、モラルに反するかは知りませんが、非常に行儀が悪く見えました。
きっと経験の無いランナーなのでしょう。
「ボク、行儀よく並びなさい。」と言ってやりたかったです。
○Tシャツ
今回のFinisher Tシャツのデザインはどうですかね。
靴底型はモントレイルのものでしょう。
協賛メーカーのロゴが小さく下部にあるのは、良しです。
パンツに入れれば隠れてしまいます。
”FINISHER”の文字が真ん中でデカデカとしているのは、個人的にはあまり好きではないなぁ。
このデザイン、遠目には”T”の字に見えるんですが、東京都山岳連盟の”T”なんですかね。
オイラの評価は、”もうちょっと頑張れよ。” です。
○セキュリティ
このレースは荷物預かりシステムがない。
男子選手は小中学校の体育館が更衣室・控え室という位置づけで解放されているのみである。
それも参加人数が2000人オーバーとなった今、キャパは足りないものとなっている。
早い者勝ちの場所取り合戦で、大人数グループが幅を利かせている様である。
(AM9時にはまだ席があるらしい)
Finish後仮眠が必要な方はこちらを選択する。
あぶれた人は校庭の片隅にバックを置くのみなのである。
皆さんどうしているんでしょうね?。
オイラは財布はザックに入れて、後者を選択。ノンセキュリティ状態。
盗難・紛失事件が発生して警察ざたにでもなれば、レースの名に汚点が付くんでしょうけど、
このままでいいんでしょうかね?。っと思うのはオイラだけですかね。
去年の走りができずPB更新はならなかった。
実のところ、10分程度は早く帰ってこれるかと楽観視していた。
十二分にトレーニングしていなくても満足のいく結果を得た事は何度もあった。
でも今回はそうはいかなかった。
もはや、走力の天井が見えてきたのか?。
トレーニングをサボっていた訳ではない、夏以降それなりには積み重ねてきた。
そんな活動が全否定された様で傷心すること甚だしなのである。
結果的に”足りなかった”の一言に尽きる…。
思えば今回エントリーしたのが間違いのはじまり。
快心の走りができた去年、ハセツネ卒業宣言をしたはずであったのだ。
秋のメインレースが抽選だったり、エントリー開始が後だったり、そんな事情でセカンドメインのハセツネをクリックしてしまったんですねぇ。気の迷いですかね。
まぁ、自己責任なんですけど…。
他のブログ記事を読んでいると”来年リベンジ”の文字が躍る。
時間がたつと疲労感が抜けて悔しさが残り、リベンジっという図式になります。
レース分析をすると対策も立ちますしね。
負け抜けも気分が悪いので、来年どうするかはゆっくり考えるとします。
今のところあまり乗り気ではないなぁ。
各ポイントの通過タイムを記録しておいたので、快心のレースだった2013年と比較してみます。
注目すべきは区間前回差です。
まずは浅間峠までの第一区間。
各ポイント間の前回差はすべてマイナス数分で、前回より早いペースで進んだ。
1CP出発も去年よりマイナス19分と作戦①(いい位置でスタートする)は成功だったと言える。
次の月夜見山Pまでの第二区間。
三頭山までは集団の流れのままでいった。
前年比プラス16分。第一区間の貯金を使ってしまった勘定だ。
2CP出発は去年よりプラス1分。
ランナーがばらけてマイペースで進めるようになった三頭山以降。
区間前回差はプラスばかり。走れているつもりでも去年より走れていない。
金毘羅尾根で帳尻を合わせようとしても、もはや遅しであった。
作戦②(1CP以降は去年の走りをする)は失敗に終わる。
去年の巡航速度が出せなかった。
三頭山・御前山の登りも去年はグイグイとランナーを抜かすことが出来たが、今年は周りと同じペースで進むのみであった。
おまけに2CP・大ダワでも数分休憩が去年より多い。これも走力ダウンの証しである。
こうして前年と比較してみると敗因がよくわかる。
巡航速度の低下である。これは長い距離を走り込んでいなかったせいであろう。
強気で”攻め”の走りが出来なかった。疲労で弱気になってしまったんだと思う。
今年の作戦は二つ。
①いいポジションでスタートし、全体の流れのまま1CPまで進む。
②1CP以降は巡航速度のスイッチオン、去年同様の走りができればいい。
まず①。今回は全体が整然とスタートエリアに移動。10時間グループの最後尾に並ぶチャンスはあったんですが、そこは自重して12時間グループの真ん中より前位に並ぶ。
スタートダッシュが今回はとても早く感じました。いつもはチンタラ走り出すのに・・・。
広徳寺の渋滞はいつもの様ですが、入山峠では待ち時間0分。ここで並んでいないなんて驚きです。結構前の方に位置付けした気がしました。
1CPの出発が18:26。まぁ目標通りでした。
さて作戦②の発動です。ストックを使ってグイグイ進みます。
頃合いを見て前のランナーは抜かさせてもらいます。
やがて見渡す限りのランナーの大行列に追いつきました。このグループたまに走るのですが、なかなか速くオイラの前にスペースが出来ます。行進のスピードも速く走力のある方々と推察いたしました。流れのままに付いて行く事にします。
三頭山頂では、鞘口峠で事故があり渋滞しているとの情報が…。
ここまでくると人がばらけて一人になり、思うように走れるようになりましが、
渋滞で止まって汗が冷えるのもイヤなのでゆっくり下ります。どうせ急坂なので慎重にしなければなりません。
2CP出発が23:16。目標値より16分遅れ。
これ以降は誤差が大きくなるだろうから目標を定めておらず。その後は自分のペースで進む。
次に時間を意識したの日の出山。3:45。
ムムム、去年の自分のフィニッシュタイムまで1時間。ここからそんな時間で行けたっけ??。
何とか自己ベストを更新したい…。行けるとこまですっ飛ばして走るけど、もう速度が上がらない。
目標を下方修正してサブ16だ。これなら行けるか?。
残り5kmで30分。下りだけど6分/kmを維持できるのか。あぁ~つらいー。
サブ16狙いのランナーがハイスピードで駆けて行く。何とかついて行くのだ。
残4kmで遅いランナーと絡んでいる間に先行されてしまう。
あ~千切れてしまったぁ。もう追いつけない。
ここで気持ちが切れました。
トボリトボリとしか進めなくなってしまいました。
最後まで走り切れませんでした。
去年の自分に負けました。敗北感…。
Finishしても疲労感倍増でした。
レース中も本当に辛かったです。
自分の弱さと向き合わされる、そんなレースです。
去年の俺は頑張ったんだなぁ。なんて思ってました。
そんなら今年の俺もがんばれよ。っという声が聞こえてきそうです。
関係者の皆様、
台風襲来で危ぶまれたハセツネCUPの無事な開催おめでとうございます。
転倒事故で救急車両が出動するアクシデントがあったようですが、大過なき事をお祈りいたします。
さて私め、今年は春からハセツネコースで何度もトレーニングさせてもらいました。
感謝の意味を込めまして、ハセツネCUPグリーンフェスティバルで恩返ししたいと思っています。
ポイント制廃止によって参加者も減っていると聞きます。
今秋は台風が2回襲来し、さぞかし山も荒れている事でしょう。
微力ながら奥多摩の自然維持に貢献したいと思います。
なのですが、
”~したい”は欲求・希望を表す言葉でして
自身の心情では希望していても、ままならないのが世の常でございます。
私にも家の中の立場というものがありまして、
「父さん、山の手入れよりも、家の片付けしてちょうだい。」という声が聞こえてきそうなのでございます。
そう毎週末、家を空けている訳にもいかないのであります。
もし台風襲来で本戦中止でしたならば、フェスティバル参加は確実だったのですが、
レースで遊ばしてもらった身としては、家人の顔色を窺わなければならぬのでございます。
優先順位は4番目くらいに下がっちゃうんですねぇ。
そんな訳で、気持ちだけってことで…。
レース以外の事に関して。
アクセスは10時頃に会場到着できればいいかな。
体育館に場所取りするには早朝から並ばねばならない様だし。
フィニッシュ後に仮眠が必要な程、早くには帰って来れないし。
家からテーピングもしていってしまおう。
このレースは荷物預かりはしてくれないので、ビニール袋に入れて校舎の影にでも置ければいいや。
会場ではスタートするだけの準備でかかります。
作戦は出来るだけノンストレスで行くこと。
フィニッシュ後、
このレースは水も飲めないし手足も洗えない。
(過去にはスポーツドリンクを手渡された気もするけど・・・、少なくとも前回は無し)
だんべぇ汁はたっぷり食べられるが、体がさっぱりしない。
送迎車で山荘の風呂に行く選択肢があるけど、
ここの風呂のキャパシティは10人ぐらい。ここでも渋滞が発生する。
なので、今年は入浴無しで帰ろうかなと思っている。
朝から汗臭いオッチャンが電車でしているのは甚だ迷惑でしょうが、
そんな事はかまってはおれない。
始発電車で帰れれば、8時頃には帰宅できるであろう。
シューズとザックを洗っていると、午前9時。
市内の日帰り温泉の開店の時間である。
ここの一番風呂に入ろうではないか。
疲れた体に湯が染み渡ること間違いなしだ。
そしてその後は。そしてなのである。
ムフフ、楽しみ。。
# こっちに来るな台風、あっちに行け!!
キタタン終了後、準備期間は3ヶ月。
とは言え暑い夏の時期は体が鈍らない程度にしか体を動かさなかった。
自転車通勤+公園周回走5が基本、たまにロード。
追い込む程は走り込まず、サボる日も多々ありであった。
ハセツネを意識したトレ開始は少し涼しくなった8月第4週、筑波山の坂+山トレ(30km)から開始。
これ以後、信越ボラをはさんでハセツネ前半コース+高尾まで(約40km)を3回行うことができた。
鍛錬のおかげで登り坂も走れるようになったではないか。
でも調子よく走れるのは15kmまで、その後は失速してしまう。
自分の実力をわきまえて、本戦に臨まなければならない。
平日は依然公園周回走が中心。涼しくなっても帰宅ランは再開ぜず。
ロードでは距離を踏んでいない。週末に山を走り込んでいたので調整にあてた。
体重 63.8kg
体脂肪14.3%
距離を走っていないので体重減らず。
がっつり食べてたっぷり飲んでいるので減るわけもない。
腹も絞まってこないなぁ。
体重減は有利なのは知ってるんですが、ダイエットできない質なんですね。
先週末の土曜は勤務・日曜は雨降りのおかげでNoRunDay。
坂トレで仕上げにしたかったのだが、天気の神様に文句を言っても仕方がない。
今週は程々に走って調整とする。