平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

明日はデビュー戦なんだと

2020-10-03 | 子供のスポーツについて

社会人4年生になる長男坊。就職後まもなく始めたキックボクシングが続いていて、明日はプロ1戦目。

トレーニングを積んでいくと立場上、プロテストを受けないわけにもいかないそうです。
プロなので幾ばくかのファイトマネーが入るのでしょうけど、そこいら辺のことは聞いとりません。会社からは了解を得ているそうです。

で、ここからは親心の話。
YouTubeで配信されるから見てよなんてLINEがきたけど、子供が殴られている姿は見たくないわー。可愛がって大事に育てたというのに何でそんな殴り合うスポーツ選ぶかね。
思えば、竹刀で叩かれたりタックルですっ飛ばされたり、お痛いのが彼は大好きなのでございます。まぁ試合を親が見に来るのは嫌がらない子でしたね。学生の頃は楽しませてもらったよ。

ハードなスポーツ程、心は冷静でいなければならないし、相手をリスペクトするでしょう。
社会人になってもそんな経験を継続中でなかなか良いかな。
あと、大怪我しないうちに引退してほしい。あと5年位はやるのかな。


2019年はラグビーの年

2019-12-02 | 子供のスポーツについて

予想通り流行語大賞は『ONE TEAM』でしたね。
多くの方々がラグビーの魅力に触れた年になったのではないでしょうか。

さて遡ること6年前、ワタクシは高校生ラガーマンの親をやっておりました。
ゲームを追いかけてあちこちのグラウンドに足を運びましたっけ。


当時、奴らにはこの様な言葉を言ってやりたいと思っておりました。

『2019年、ラグビーワールドカップが日本にやってくる。
お前たちのは25歳。人生で最も美しい時を迎えている。
必ずラグビーブームが訪れる。お前たちはモテモテである。
ラグビーに恥ずかしくない人間になれ。』

残念ながらその機会はなかったのですが…。


奴らがどう過ごしているか分かりませんが、
まぁ、飲み会や合コンのネタぐらいにはなっているでしょう。

ちなみにワタクシは新日鉄釜石7連覇時代のナンチャッテ・ラガーマン。
ラグビーが最も魅力あるスポーツだと思っております。


息子がキックボクシングを始めました。

2017-10-18 | 子供のスポーツについて

ハイハイ、我が家17種目のスポーツがやって来ました。     過去記事参照 →

今春社会人になった長男坊がキックボクシングを始めたそうです。
えぇ~ッ!。殴り合うんだぜ。
ゴルフとかテニスとかいくらでも大人の嗜みはあったでしょうに・・。
どうもそれじゃ物足りないんでしょうな。
剣道にラグビー、けっこうMな世界を歩いてきた彼は、社会人になってもやっぱりMな道を選びました。
ハードなのが好きみたい。❤

8月には始めて3か月程なのにリングに上がって試合したそうです。
オイオイ、大丈夫か~?。
1分1ラウンドやって、身長が10cm高い相手に判定勝ちしたそうです。
リングはそれらしくライトアップされちゃって、
たった1分の試合の勝者にもでかいトロヒィーを出しちゃって、
これは初心者をその気にさせて囲い込む作戦に違いありません。
マイナーなスポーツでしょうから、新人は大切なんでしょう。

(参考画像)

週に数回ジムに通って、トレーニングは楽しいそうです。
そりゃそうでしょ、まだまだ伸びしろはたっぷりあるでしょうから。
元々、運動神経は良かったですしね。

仕事の他に夢中になれる趣味があるのはいいことだと言ってやりました。
あと職場以外の人との繋がりもいいもんだと。


それはさておき、殴り合って蹴り合うんだぜ。
殴ってもいいから殴られるのでない。どうにか避けて逃げ回るのだ。
俺様が大事に育てた体を大事にするのだ。
オムツを替えて耳掃除をしてもらった恩を忘れるのでない。

蹴られて死んだ。っていうニュースが聞こえてこないので、どうやら安全なスポーツなのであろう。


テニスの神様に謝りなさい!

2016-05-06 | 子供のスポーツについて

4月にテニス部に入部した娘、早くも試合出場を果たしました。
初心者が入部してわずか3週間ですよ、3週間!。いったい何球、球を打ってきたんでしょう。
ルールだって、さっぱりわからん。だって。Orz!..

練習試合とはいえ、いかがなものでしょう?。
相手だってあるんだし、こりゃ失礼じゃありませんかねぇ。
相手も弱小チームなんでしょうな。
弱いなら弱いなりに対戦相手を見つけてくるんですねぇ。

何はともあれ、楽しませてもらってよかった。
(1セット取ったといって喜んでおりました)


娘はソフトテニス部なんだと

2016-04-25 | 子供のスポーツについて

今春、高校入学をはたした娘はソフトテニス部に入るそうだ。

アラ・アラ・アラ、我が家16種目のスポーツの到来ですよ。
水泳・合気道・柔道・サッカー・バスケット・野球・長距離走・剣道・バレーボール・ラグビー・ハンドボール・トレッキング・ヨガ・アルティメット・トレラン・・・。
ハァ~5人もいると色んな事に手を出す訳だ。
誰一人、この道一筋な奴がおらん。子供らは部活で引退を迎えるとすっぱりと止めてしまうんですねぇ。


さて、娘の話。
大型スポーツ店にラケットを買いに行きました。

オイラはテニスは専門外。
ラケットだってみんな同じに見えます。
初心者用のオールラウンドの中から選んでくださいと言う、至極一般的なアドバイスを頂きました。
ウェイトバランスとかスィートスポットとか・・、ラケットも奥深い世界が有るんでしょうけど・・・。
3ヶ月に一度、ガットの張り替えをお勧めします。だって。
ハァ、維持費がかかるのねぇ。

娘は色・デザイン重視で結局、オレンジと水色を悩んだあげく水色にしました。
グリップのテープもミッキーマウス柄と悩んだあげく、黒にドットのものに落ち着きました。
かわいいの大事!らしいです。

テニス部を選んだのも顧問がイケメンだからだとかで、全く何をやっとることやら。



 

 


 


娘がメダルをもらってきた

2015-09-02 | 子供のスポーツについて

バレー部の最終大会が地区準優勝だったのでメダルがもらえた。
新学期の朝礼で3年生全員が壇上にあげられ、一人一人校長先生から手渡されたそうだ。

ドンクサイ娘はもちろんレギュラーではない。
練習試合でもほとんど出番のない身分であった。
でも遠征に出かける手間は同じだし、一日応援で過ごす日も多かったと思う。
よく腐らずに続けてきたものだ。

最終大会では娘にも出番があった。
幸いバレーボールは1プレーのみの出場が可能だ。
もうゲームの大勢が決まった試合ではベンチの子供達も出番がある。
ちゅっとでもプレーできれば満足するものである。
こういった配慮のできる顧問だったんだな。

壇上にあげられた3年生は14人もいる。
顧問がお願いして全員分のメダルを協会が用意してくれたそうだ。
今はヘタッピーな子にも配慮されてるんんだな。
娘は大喜びだったよ。
苦労が報われて良かった。


娘の壮行会を見に行く

2015-07-13 | 子供のスポーツについて

県大会地区予選の壮行会を見に行く。
勝ち進めば県大会に出場。
でも各地区それは1~2校だ。多くの中3生は部活引退となる。

ユニホーム姿で登場して、みんな逞しくなったもんだ。
各部活意気込みを宣言するけど、声がデカすぎてよく聞き取れないよ。
まぁ、最後まで諦めずに頑張ります、ってな事を言っている様である。
 
校長先生は応援歌を独唱してくました。男気があるではないか。


ベンチ入りの定数が有るのか無いのか、3年生全員にユニホームが渡されていつもは応援係りの娘も喜んでいました。
先月の市内大会では全員に準優勝の賞状が渡されて、これまた娘が喜んでおりました。

今はプレーが下手な子でも地道な部の活動に、ちゃんと報いてくれる支度がある様です。


また走りだすんだとさ。

2015-02-20 | 子供のスポーツについて

オイラの話ではない、次男坊の話。

今日で入学試験の日程が終了したので、また走り始めるそうだ。
受験勉強ですっかり鈍ってしまった身体を絞りたいらしい。

5月に部活を引退して、すぐにお勉強のスイッチオン。
いや~、長い受験生生活だったよ。
発表まで試験は終わったけど進路は決まっていないという、中途半端な時期にいる。
居心地の悪いもんだ。
幸い、一つ合格はもらっているので浪人は免れた。

走りたいからといって最初からガッツリ走るのではない。
最初は、また走りますよっと自分の体に挨拶をするのだ。っと言ってやった。

スポーツは続けてほしいけど、
大学生になったら文化的な活動をしてほしいもんだと思っています。
もう大人の入り口なので、世間の見聞を広めてほしいと思っています。




補欠の子の気持ち

2014-12-07 | 子供のスポーツについて

娘のバレー部はジプシーチーム。
体育館が夏から大規模改修工事の為、ホームコートがない。
練習場所がないんだ。
平日は校庭の片隅で体力作りと基礎練習、
休日は遠征で練習試合もしくは大会という活動をしている。
毎週末、試合相手を調達してくる顧問の人脈も大したもんだ。

ところがこの遠征試合、試合に出られるのはレギュラーメンバーのみ。
ぞろぞろと大人数を引き連れて行っても、ほんの一握りの子供らだ。
他の子は雑務と隅っこで基礎練習をこなしている。

子どもにとって運動部の活動の意義は、
ゲームに出てドキドキし、指導者から叱咤激励される事だと思うけど、
部活の運営の難しさなんでしょう。
多くの子に十分な経験と指導を与えれられない。
きっとこういった事は大規模部活にはよくある事なんだろう。
娘はもちろん補欠の子。不毛な時間を過ごしている様で不憫である。
(試合に出なくても部の活動として教育効果あるだろうけど、やっぱりねぇ・・・。)


男子高の体育祭を見に行く

2014-05-24 | 子供のスポーツについて

うちの息子らはどういう訳か男子高、それも違う学校だ。
次男坊の体育祭があったので見に行った。

長男の高校は前評判も良く、楽しみに行ったもんだ。
これに対し次男高の体育祭は実は前評判がよろしくない。
嫁さん曰く、「ダラダラ体育祭」だそうだ。
次男も最後の体育祭なので見に行くことにした。百聞は一見に如かずなのだ。
 
男子高の体育祭である。
それは『漢』を見せる場なのだ。
男子高校生のあの無駄のない肉体。
オイラ達と違って無限のスタミナを持っている。
これを見ない手はない。

競技の方は、綱引きに棒倒し、騎馬戦。100mにリレー・・・。
さすがにどれも迫力がある。
騎馬戦は帽子を取り合うのではなく、騎手を落とすルールだ。
怪我人が出ないかハラハラしてしまう。
借り物競走・ダンス系の女子な種目はもちろん無しだ。


でも、嫁さんの指摘どおり何か盛り上がりに欠ける・・。
粛々と課題をこなしている感じだ。
個々の競技自体は素晴らしいのに何でだろうと考えてみた。

オイラの分析したところ原因は3つ。
○レースとレースの間が長い。
100m走などはゴール後個人の記録を確認しているらしく、次がなかなかスタートしない・・。
競技大会じゃなくて体育祭なんだから、そこはいいでしょ。って思う。
万事がこんな調子。
間延びしてしまって、見ている方はダレてしまうのねぇ。
○でっかい競技場。
区立の陸上競技場を借りて行われたんだけど、競技者と観覧者・応援者の距離が遠い。
フィールドとの距離があって一体感に欠ける。
応援席にいる生徒も遠いので休憩時間って感じで、盛り上がらない。
○場内アナウンスがいまいち。
こんな距離感のある観覧席とフィールドをつなぐのは気の利いた場内アナウンスだと思うんですが、これが上手くない。
まぁ学生がやってるんで仕方ないんでしょうが、中学生の方がもっと上手くやってたよ。


文化祭・体育祭は学校の発表会なんで、学校教育の成果が垣間見れる場だと思っています。
もう少し工夫すれば、素晴らしい体育祭になるのに残念です。


ちなみに優勝は高1のクラスでした。
高1時は運動クラスがあって、これが高2以降は進路別の編成になるので、運動能力が分散されるんだって。
なるほどねぇ~。