雑感を記しておきます。
足元ばかりを見て進む、決して楽しいレースではない。
大した展望無し、変化のない山並みを進むのみでロケーションは良くない。
酷暑+急坂のかなりMなレースといえよう。
まぁ、トレランレースじゃなくて山岳耐久レースですからね。
高低図が単純でぺースがつくり易く、スピードを競うランナーにはいいかもしれない。
完走ねらいなら21~29kmの下り林道をしっかり走らなければならない。
都心から近いが公共交通機関を使うとアクセスがいいとは言えない。
エイド食、1CPがバナナ・きゅうり・塩。2CPが梅干し・レモンスライスのどちらか・塩。だったと記憶している。気分転換程度。
レース後、会場内で無料で入浴できるのはGood。日帰り温泉なので食事もできる。
Finish後、冷えたスポーツドリンクを手渡されるのは有り難い。
ヒルの生息地帯。腰を降ろすのは濡れた草地は×。日向の乾いた岩の上が○。だそうだ。
フィニッシュタイムはサブ9:30。順位も後ろから15%ってところ。
決して立派な成績ではないが、最後まで走り切れて満足なレースであった。
キタタンを一度で卒業することができて良かった。
四日たってもまだ筋肉痛・・。