平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

苗場山麓ジオサイクリング2023 ③アクセス&宿泊と雑感

2023-09-27 | ジオサイ

アクセスは車。
我が家からは少し遠方なので、前日移動し某所にて車中泊です。
最低気温15度、3シーズンシュラフは快適でしたが熟睡は出来ませんでしたね。

(完全フラット可能 旧型フリードスパイク)

イベント後帰路に就けますが、越後湯沢に宿をとり地元貢献しました。



翌日は平標山登山を計画していましたが、
身も心も疲れちゃってそんな気にはなれず。
眠気と空腹感強し。


参加賞は地元野菜とお米、入浴券。
汗を流して帰れるのは有り難い。
福引抽選でトマトジュース1箱をゲット。4等だそうだ。
家族にお見上げが有るのは、これまた有り難い。

 

⇑2000mオーバーのこのコース。
貧脚の私にはチャレンジングだったと思います。
走行中、気にしていたのは”脚を残す”です。
ランニング時代と同じですな。

軽いギアで回す事、それからダンシング(立ち漕ぎ)を積極的に入れる事。
上半身を使うと有りますが、何だかよく分からない・・・。
40km程度のトレーニングとは違いますね。
幸い激坂はなく、足着きなしで完走出来ました。

⇑2500m/100km/8h っていうのは自分のスペックになりますかね。



苗場山麓ジオサイクリング2023 ②Ride

2023-09-26 | ジオサイ

秋山郷(新潟県津南町・長野県栄村)の河岸段丘を上り下りするこのイベント。
キャッチコピーは、”坂と食を喰らえ”です。

本当に”坂”ばかりでしたが、斜度は4〜8%位。
びっくりの激坂そして長〜い坂もなし。
一汗二汗三汗かけば、下りに転じてクールダウンです。
林間も多くて快適でした。


印象的だったのが、84km足切りポイント以降。
台地を8km直線的に下って行って、エイドで補給。
またまた同じだけグルっと上り返す最終区間。
台地の上は田んぼ、丘の下も田んぼ、傾斜の緩やかな所は棚田です。
収穫時期とあって走れど走れど、黄金色の田が広がっていました。
ここは信濃の国、魚沼郡。米どころ。
イベントを象徴する様な区間だったと思います。


もう一つ印象的だったのが、豪雪地帯の暮らし。
家の造りからして違います。
よくぞ山深い地を開拓して、人の暮らしが有るものぞと思いました。


さて、”食”の方。
4つあるエイドではたっぷり当地の食が振る舞われました。
朝食は日本そば。10時に餅(?)に熊汁。お昼にはおにぎり。
暑くなる午後にはフルーツポンチ。







ローディの気持ちが分かってらっしゃる。


自己計測
108.2km ⇑2502m ⇓2557m
活動時間 8h
実走時間 6h24
消費cal 1496cal
150名位の参加で、全体の後ろから2割くらいでFinish


苗場山麓ジオサイクリング2023 ①トレーニングと落車の話

2023-09-18 | ジオサイ

もうすぐ楽しい”苗場山麓ジオサイクリング”。
⇑2376m/107km、坂ばかりのハードコースだとか。

トレーニングを記しておきます。
期間はお盆過ぎからの5週間。
週末は健康ランニング10〜15kmとRideON。
Rideは登坂を意識したトレとしました。
筑波の坂を上ったり下ったり。
1000mも上ると腹が減ってくるので、これにて終了です。
実走行で2h30位。
あんまり追い込むと自転車嫌いになりそうなので程々にしておきました。

いつも思い知らされるのは私の貧脚。
バンバン抜かれます。
筑波で最も遅い男間違いなしです。

100kmの長距離なので軽いギアをクルクル回して臨むつもりです。
80kmで足切りがあるので、ここは通過したい。



今回ロードバイク歴3年で初めての落車を経験しました。

その時の事をば…。

所は不動峠の下り。
前夜の雨で路面はたっぷり湿潤でした。
路肩の白線塗装の上に、苔・泥・水膜、ここで滑らなきゃ何処で滑るのって路面でした。
雨水のせいで落葉が帯状に道を横切っていて、路肩に誘導されてしまいました。
体のダメージは右肩の打撲と膝と尻の擦り傷。
骨折ぐらいしていてもおかしくなかったのでしょうけど、低速だったせいか助かりました。
車体の損傷は右スプロケットの少しのズレと数ヶ所の擦り傷。
幸いリアディレイラーの曲がりはなく、変速・ブレーキへの影響は有りませんでした。
スプロケはアーレンキーで調査出来たし、擦り傷は油性マジックの塗り塗りで解決です。
大事にならなくて良かったです。
いい勉強になりました。