浅間山1周(アサイチ)やってきました。
今回はイベントに参加です。
”サイクリング フェスティバルASAMA”と称して周辺4会場より同時スタートし、
本日は多くのバイクが浅間山麓を周回します。
それぞれの会場がスタート/ゴール、エイドステーションになります。
なんて効率的な運営でしょう。
スタート会場によってコースプロフィールが異なってくるのが面白いところ。
私はアクセスのいい軽井沢会場(グランフォンド軽井沢)を選択。
早朝7時、出走です。
いきなりの上り坂が辛い。
まだ体が起きてませんよ。
天候は曇、気温11度、無風。
上りでは丁度いい位ですが、下りは極寒です。
22km過ぎで左折すると爆速車がいなくなりました。
そう、彼らは100kmロングコースなのでございます。
広がるキャベツ畑
このコースのメインは湯の丸高原への上り。
標高差600mを8kmで上ります。
斜度7%で、それほどきつくはないんですが、長い!。
立ち漕ぎを混ぜながら・・・。
エイドステーションはスキー場。
カレー旨し。
少しのんびりしましょう。
上ったら下らなければなりません。
13kmにも及ぶ長大な下り。標高差は1000mです。
オーバースピードにならない様に。
標高も下がり暖かくなって来ました。
オヤ、今度は向かい風だ。
菱野の激坂を上れば最終エイド。
ラスト20kmは山腹を巻くフラットなボーナス区間です。
林間なので気持ちがいい。
また爆速車が現れだしました。
100kmコースのバイクが追いついてきたんだな。
ゴール会場の提供食はうどん。
活動時間 6:25
実走時間 4:58
距離 80.44km ⇑1851m ⇓1931m
時間に余裕があったのでのんびり走れましたが、
後半はダレた感じになっちゃいました。
次回100kmコースはどうかなぁ。
完走目指して必死に漕ぐか?。
エイド関門をメルクマールにしてペースメイクするか?。
貧脚の私は攻略の楽しみが広がりそうです。
ところで、浅間山はどこにあったんだろ。
左手に見えているはずなんだけど。
小諸から遠望したあの山がそうかな。
アワイチ(淡路島一周)走ってきました。
遠方への輪行、そして現地では訪れたい所が何ヶ所かあり、
これらをこなしていく事はなかなか大変なことでした。
”ミッション” と称して、時系列で書いていきたいと思います。
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●サブミッション1(予約)
今回、早朝発の新幹線輪行1泊2日で計画しました。
そうすると宿泊地は中間の福良地区となります。
ここでGWの繁忙期に、男子一名で泊めてくれる安価良宿があるか甚だ不安でした。
宿泊出来なければアワイチ自体が成立しません。
調べてみると”訳あり部屋”とかでいいお宿が見つかりました。
迷わずポチリです。昨年の11月のこと。
新幹線も特大荷物スペース付きの席をさっさとを予約。(1年前から仮予約可能)
●サブミッション2(往路)
さて当日の朝です。
GW中ののぞみ号は全席指定。
予約した列車に乗り遅れると次が無いことを意味します。
これは去年も経験があり、無難にこなせましたかね。
東京駅より新大阪の駅の混雑がひどかったです。
明石駅で輪行解除して、フェリーで淡路島上陸 12時。
●ミッション1(淡路島バーガー)
昼食は淡路島バーガー。
特産の玉ねぎと地産品を使ったご当地バーガー。
島のあちこちで食べられます。
この店では少し甘めの味付けでした。
●ミッション2(たこの姿焼き)
道の駅 東浦ターミナルパークのみで食べられるそうです。
大混雑で焼いている様子だけ見て終了。
腹の足しにはならんしナ。
●ミッション3(AWAJIのモニュメント)
焼き芋屋さんの敷地内にある。
モニュメントと共に撮影するには焼き芋の購入が必要。
道路からの撮影で十分でしょ。
●オプション(展望台より紀淡海峡を望む)
洲本温泉を過ぎると人家も少なくなり田舎道となる。
予定にはなかったが展望台の標識に引かれて立ち寄り。
展望台=高い所=上り坂 だが行ってみましょう。
ここより道は海岸線を離れて山間の峠越え区間に。
長い距離ではないが走りごたえがある。
次に海に出ると今度は13kmの直線区間、延々波打ち際を走れる。
そして再び内陸に入ると幾度となく登坂が現れます。
レジャーサイクリングの方は押して歩いてますよ。
●ミッション4(宿泊)
スタート12時。距離80km。
時間的に少しタイトかなっと思っとりました。
宿到着は17:34。夕食に間に合いました。
建物は古い様でしたが手入れされていて、必要十分な品質でした。
何より海鮮の食事が素晴らしい。
部屋の窓の前は隣のビルの壁かなっと思っていたのですが、
オーシャンビューならぬタウンビューで大きな問題なしでした。
ただ換気扇音?が未明まで少し大きめでした。
訳ありとはこの事かな。
長尾屋
●ミッション5(道の駅 うずしお)
大鳴門橋とうずしお
中潮の日だけど、うずしおの時間に合いました。
●ミッション6(うずの丘 大鳴門橋記念館)
巨大な”たまねぎ”のオブジェ『おっ玉葱』。
一緒に写真撮影するには行列に並ばなければならない。
人が引けたタイミングで撮影。
確かにこの島の平地は玉ねぎ畑ばかり。
おみあげはドレッシング。
北部の明石海峡までは60km。
幾つかの町中以外は海岸沿いを疾走できる。
ある意味、修行の様な区間です。
●ミッション7(美湯 松帆の湯)
ゴールは近い。
●ミッション8(道の駅 あわじ)
明石大橋直下の写真
施設は人がわんさか。早々に出発。
●ミッション9(完走)
これにてミッションクリア!。
Day1 83.37km ⇑ 721m 4h14
Day2 76.33km ⇑ 676m 4h13
Total 159.7km ⇑ 1400m 8h27
●サブミッション3(復路)
岩屋港到着 15時。
フェリー発が15:30。
新幹線の時間は17:21です。
実はあまり時間に余裕が有りません。
遅い時間ののぞみ号に変更を試みるも、どうやら空きが有りません!。
輪行準備に時間が掛かると、新大阪でタイトになる。
もしくは乗り遅れる!!。
で、レーパンで電車に乗りこむ羽目になりました。
トイレも洗顔も新幹線車内でいいや。
無事に乗車。
この時のビールの美味かったこと。
これでまさしくミッションクリア。
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天候にも恵まれてアワイチを楽しむ事ができました。
関西の方はこれを1日でやるとか、なかなかタフなコースでした。
北方は観光地化されていて洒落た店がたくさん有ります。
南部は山がち、田舎で玉ねぎ畑が広がっています。
私は南が好きですかね。南部だけ走りに来たい。
友人とそのお兄様にアテンドしていただき、茨城・栃木の田舎道をポタリング。
新緑にはまだ早く、田んぼ作業もこれからという静かな里山が広がっています。
コースは地図で目星を付けて実走するそうです。
緩やかなアップダウンで走りやすい。
自転車ではマイナーなコースらしく、見かけるローディは数人でした。
この兄弟、昭和なクロモリの車体がお好き。
ポタリング派のようですが、ふくらはぎはしっかり出来上がっていますよ。
またよろしくお願いします。
距離 75.66km ⇑757m
活動時間 6h30位 (実走4h)
今回、心配だったのがGWの新幹線輪行。
特大荷物スペース付き座席を予約する必要があったのです。
(スポーツ自転車は予約必須ではないですが、スペース付き座席を確保するのが無難)
利用したのはJR東海のスマートEXサービス。
座席の予約は1ヶ月前。この1週間前から先行予備予約ができます。
でもこの段階で荷物スペース付き座席は確保できません。
正式予約日に予約変更の手続きをしました。
これで一安心。
(因みに、レンタルバイクも有りますが2月中に一杯になっちゃうみたい)
ネット上で出来るのですごく便利。
乗車券はPASUMOに紐づけられるので、タッチアンドゴーで新幹線へ。
混み合う駅にデカイ輪行袋も不安でしたが、早めの行動で問題なしでした。
やっぱり愛車で走らないとね
宿泊は90km地点、近江舞子のジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス。
校舎をリノベしたこの施設。
窓が大きくて白基調の内装でとても明るいです。
ドミトリー利用のワタクシは、2段ベット形式。
個人スペースは2畳程。頭を上げるとぶつけます。
GWに素泊3500円は激安でしょ。
レトルトカレーにパスタ、つまみ類にビールの販売もあるので、安価で腹を満たせます。
ワタクシは宿が提供してくれるタイ料理をお願いしました。
(カオマンガイトーッ)
ビワイチ、走ってきました。
南部にある琵琶湖大橋を堺に北湖(160km)・南湖(40km)と別れます。
今回は一泊二日で北湖一周に臨みました。
Day1。
身支度を整えて起点の米原駅出走は、10:20頃。
湖畔近くを走る様に、反時計回りがお決まりです。
上級コース/車道、低速コース/歩道。と区分けされてます。
ほぼ並走していますが一部分離も、迷う事もありました。
車道は高速ローディや車に気を使うし、歩道の方が路面がいい区画もあり、低速コースを走ること多しでした。
さすがはナショナルサイクリングルート、多くのローディがいます。
貧脚のワタクシは追い抜かれることも多し。
知らぬ間に後ろに付かれていることもあり、これはハンドサインをやらねばですよ。
昼食は道の駅にて
天候は快晴微風。
風向きによっては冷気が貯まるみたいで、寒く感じることも・・・。
トンネルを抜けると急に暖かくなったりして。
山間地は北部の僅かな区間のみ、平坦なコースで走りやすいです。
白髭神社鳥居
宿泊地、近江舞子。到着:16:10。
疲れました。
距離91.62km ⇑229m 活動時間5:46 実走時間4:17。
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Day2
出発は7時。本日も快晴です。
湖西岸は背景の山も旧道沿いの町並みも、のんびりしていい感じです。
こっちの方が湖畔に近いみたい。
自分自身、余裕が出た様で楽しめます。
モニュメントで写真を撮って、ミッションクリア。
米原駅到着はお昼。
時間的には南湖(40km)を走る余裕はありましたが、気分的にはなし。
2日目に110kmなんて走れませんよ。
夕方の新幹線に予約を変更して帰って来ました。
寄り道観光せずだったので、遊び下手ですかね。
距離70.28km ⇑134m 活動時間4:53 実走時間3:23。
自転車乗り注目のイベント、乗鞍ヒルクライムの会場となる乗鞍エコーライン。
どんなところか訪れてみました。
そして歩程90分で頂きを踏める乗鞍岳剣ヶ峰に登山です。
我が家からのアクセスは320kmのドライブ。
仮眠を経て午前6時、起点となる乗鞍観光センター到着です。
天気予報に反して快晴。山頂が遠望できます。
朝から陽射しがキッツイ。
午前7時前にはスタートすることができました。
序盤の傾斜はそこそこですが、中盤からはきつくなります。
植生の垂直分布を観察して、気を紛らわせましょう。
背中にはトレランシューズと登山分の水と多分使わないであろう雨具を背負っています。
はぁ、重いなぁ。
車が来ないことをいいことに、道幅いっぱい使わせてもらいましょう。
稜線近くなるとまた緩やかになるんだけど、これまた走れない。
こんなはずではないと思うのですが、これは標高のせいでしょう。
寝不足と相まって頭がクラクラします。
国内最高標高バス停:2h16 。
畳平まではフラット0.6kmで、到着はその2分後。
21.1km、up1465m。
では登山です。
3000m級の百名山にバスで運んでくれるのですもの、ハイカー多しでした。
皆さん、正統派登山スタイル。レーパン履いているのは私くらいです。
畳平はすでに森林限界の上、砂礫とガレ場の歩行となります。
高山植物は既に盛りを過ぎていました。
バイクと登山では体の使い方が違うみたいで、どうも調子が出ません。
やっぱり頭がクラクラします。
狭い山頂は人でごった返してますんで、写真を撮ってとっとと下山開始。
登り85分、下り65分ってところでした。
さてさて、下り。
ロードバイクの下りは体力は使わないけど、気を使うシーンです。
山頂付近は曇ってましたんで、気温10数度。寒いです。
風を受けるので更に寒い。
所々、路面も荒れているので快適なRideではありませんなぁ。
10分の休憩込みで60分。
前から気になっていた乗鞍を訪れることができました。
山頂付近は曇っていて、遠望きかずだったのが残念です。
ここって、夏休み期間は麓から日の出に合わせた登山バスが出るんですね。
これは標高3000mの日の出に、もっともアクセスし易い山でしょう。
次回は日の出に合わせて計画するのもアリかなっと思いました。
6月に行われる注目のイベント、富士ヒル(Mt.富士ヒルクライム)の会場となる富士スバルライン。
どんなところか訪れてみました。
自動車でドライブしたことも有りますし、終点の五合目は何度も訪れた所ですが、今回はロードバイクで実走です。
富士ヒルで何分っていうのが共通項みたいですので、自身が何分で走れるのかも知りたいところ。
目標は足付き無しで上り切るですね。
富士山パーキングに車を止めてスタート。
(そもそもこれが間違い。料金1,000円かかるし、五合目までは遠くなる。富士北麓公園にすればよかった。)
最初の目標の料金所が遠いです。なかなか見えてもこない。
走り始めで息が上がる〜。
料金所まで4.6km、26分も掛かりました。
早くも体が一杯一杯って感じですよ。
さぁ、ここから計測開始。
無理せず淡々とペタルを回します。踏むんじゃなくて回すのね。
時速9km。緩傾斜では14kmくらい。
こりゃ、2時間半かかるな。
交通規制のおかげで、たまにバスが通り過ぎるくらい。
静かな林間ライドです。
道幅広く、舗装もよく、走りやすいです。
延々続く上り坂を除けば・・・。
中盤までがやや傾斜がきつく、それ以降は少し緩むみたい。
標高が上がれば展望も開けます。
こっちが南アルプスで、あっちが八ヶ岳か?。
じっくり眺めている暇はありません。
で、ワタクシのタイム。2h12 でした。
富士ヒルの平均完走タイムが 1h49 だそうですので、貧脚ぐあいを的確にあらわしてますね。
まぁ、こんなところでしょ。
足付きせずに上れて良かったです。
脚よりも尻が痛い・・。
28.3km 2h38 up1637m
帰路のこんな長いダウンヒルは初体験。
安全運転で下って来ました。
49分。最高速56.6km。
さて、ロードバイクを始めて2シーズンが終わりました。
グッツ類も揃ったし経験も少しは蓄積されましたので、振り返りをしてみましょう。
まずは、お会計から。
合計、35万円弱。
内訳は
車体系:29万円弱。車体以外のグッツ類に10万円です。
ウェア系:4万円。
メンテナンス系:2万円。
ってところでした。
まぁ、趣味が拡大する時の初期投資はこんなもんでしょ。
サドルとホイールを換えたので、もうカスタマイズは考えてません。
活動の方は。
1stシーズン 1200km走行。
2ndシーズン 1316km走行。
計2516km。今年中にタイヤ交換かと思ってましたが、来春のようです。
ロードバイクの事も少しわかってきました。
多種なバイクの楽しみ方の中で、自分はツーリング系がお好きみたい。
若い頃やっていたオートバイツーリングと同じです。
あの道を走ってみたい、あの峠を上ってみたい・・・ です。
ワタクシ、今のところレース系の嗜好はないですね。
なので追い込んだトレーニングはやらないです。
フラットロード100kmトレもその気になればできるのですが、長時間かかる割には地道なトレなので敬遠してます。
登坂トレが充実感を感じられますね。心臓バクバクだし・・・。
Runではここまで追い込まないです。体を使うテクがあるみたいで奥が深いです。
これは継続しようと思います。
ロードバイク歴は2年ですが、自転車通勤歴は何と28年。
春〜秋、15×2×20×8=4800 まぁ乗らない日も有りますから年間4000km。
これってすごくないですか!。
クロスバイクはクルクルサラサラ楽な乗り物だと思いましたが、スピードの出るのはロードバイク。
別な乗り物です。
自転車通勤はロードバイクの脚造りには役立っていないと感じています。
運動不足解消には役立ちますが。