株

３０年くらい前に、市場で買い物をしてたら



何故か、株の話になった



魚屋のおっちゃんとの会話





魚屋「松下の株って、今はいくらや？」



俺「３５０万くらいです」



魚屋「そうか、ワシは２５０万で買ったから、儲かってるな」



俺「ボチボチ売ったらどうですか？」



魚屋「いや、今のところ金は必要ないから、このままにしとくわ」





その後、１００万まで下がって１８０万まで上がり



５０万に下がって、２５０万になって、今は１２５万くらい





昔の常識では


「いい会社の株は、売らずにずっと持ってた方が得」だったけど


今は、ある程度上がったら金に換える方がいいのかも



なんせ（株の）主役がコロコロ変わるし、世の中も変わる





前に書いたけど、ある「ファミレスの株」は


１００万で買ったら、３０万に下がって、その後２００万になった


それから少しづつ下がってる


でも、ここで売って、３００万とかになったら悔しいし


３０万になっても悔しい





そういえば、前に読んだ「株の本」に書いてあった


「買値を忘れろ」


それがなかなかできない