「永六輔」の本い書いてあった
田舎で、若者が「新しい事を始める、と聞いて取材に行った
そしたら「ここに来る前に、老人会に行って下さい」と言う
それで行ったら
老「新しい事をやっても失敗するに決まってる、やめとけ」
永「どうして失敗すると思うんですか?」
老「それは、俺たちが反対するからだよ」
(解るなぁ)と思った
「新しい事には絶対に反対して、それを潰して喜ぶ人」が居る
まだ俺の居る所(田舎)の方がマシだな
年の順番で会長が替わるから
俺が会長になった時に、(無駄だった事を)大きく変えた
俺の考えでは、今までは「良い事20で、悪い事30」だった
変えれば「良い事30で、悪い事20」になる
だから「良い事が20のプラスになる」と思ったんだけど
「悪い事20」は、「新しい悪い事」だから反対も多かった
結局3年で元に戻った
それから2年後に、俺はその会を辞めた(ある年になったから卒業した)
それから5年後に、その会は「俺のやり方」に戻った
何でも「新しい事をやってみる」というのは、必要だと思う
田舎で、若者が「新しい事を始める、と聞いて取材に行った
そしたら「ここに来る前に、老人会に行って下さい」と言う
それで行ったら
老「新しい事をやっても失敗するに決まってる、やめとけ」
永「どうして失敗すると思うんですか?」
老「それは、俺たちが反対するからだよ」
(解るなぁ)と思った
「新しい事には絶対に反対して、それを潰して喜ぶ人」が居る
まだ俺の居る所(田舎)の方がマシだな
年の順番で会長が替わるから
俺が会長になった時に、(無駄だった事を)大きく変えた
俺の考えでは、今までは「良い事20で、悪い事30」だった
変えれば「良い事30で、悪い事20」になる
だから「良い事が20のプラスになる」と思ったんだけど
「悪い事20」は、「新しい悪い事」だから反対も多かった
結局3年で元に戻った
それから2年後に、俺はその会を辞めた(ある年になったから卒業した)
それから5年後に、その会は「俺のやり方」に戻った
何でも「新しい事をやってみる」というのは、必要だと思う