多忙な年末。今月になって、漸く対前年比100%を超えて来た。
お気楽支店長も昼休みに外に出ずにお仕事中?
支店長「外は風が冷たい!」
あ、支店長は私ですがなにか?
で、実際は、昨日は姉の納骨で休暇を取る。11:30からの予定だから、家を六時に出たが、早過ぎたな。
二台の大きなファンヒーターとカーペットヒーターにて本堂の中はそれなり。 実体は寒過ぎ。
なんていうか、この一月、早過ぎたな。義兄と甥はそれ以上の空白感があるだろうな。
色白で、丸顔。誰にでも屈託無く、明るかったので、皆に愛された。美味しいものが大好き、でも、好き嫌いも多くて。 食べるのがだいすき。 表面は大人しく見えるけど、芯は強かった。全く泣き言を言わなかった母に似ているか?
長いこと戦地に赴いていて、ボロボロになって帰って来た親父が、始めて抱いた赤子。一番上の長女には悪いが、オギャーと産まれる前から、大きなお腹をさすりながら待っていた赤子だから。
だから、
親父も泣き言は言わなかったが、実際は、俺に隠れて、いろいろあったのだろう。良くは、我々には、わからない。
でも、結論的には、早過ぎたな。 もう少し、人生というか、余生と言うか、やれること、やるべきことはあっただろ。
我が家には「お伊勢参りで金を使って土地を半分にした」との言い伝えがある。県道から向かって左側を逆川迄が我が家の土地だったと。 仏壇を掃除していたら伊勢参宮餞別帖が出て来た。 明治14年1月1日出立とある。 この年、49歳というから天保4年生まれで、私の四代前の善兵衛のことだ。