気楽にやろうぜ、呑みながら

還暦ライダーで息子のCB1100というニ輪車とシェルティ「ロッシ」に振り回されている日々

八溝山日輪寺

2016年05月04日 | 坂東三三観音
第21番札所を目指してMT-01を走らす。
曇り空だから気分は晴れないが降水確率が午前中はゼロという天気予報を信じる。118号線の裏道経由だけど、予想以上に混んでいる。GWだし。
常陸大宮の道の駅でさえ、早朝なのに車の数が多い。休みたいけど無理して大子の道の駅まで走るが、追越し禁止車線が続く道の二台先にJAの飼料運搬車が制限速度以下で走行。以下、数珠繋ぎ。信号も少ないし、青信号のままだから追越しも出来ずそのままのノロノロ走行。2速に3速、燃費に悪いというか、左手の握力を削っていく。

大子の道の駅はほぼ満車状態。缶のあったかいココアを飲みたかったが売り切れ。

118から八溝に向かって左折。二車線から急に狭くなったり、勾配はあまりないが変化が大きい。八溝山公園線に入ると狭く急カーブの連続で急激に登っていく。しかも、車が多い。だが、速度差を分かってくれているのか、すぐに譲ってくれる。

下界?は暖かかったが登るにつれて冷えてきており、しかも靄が一部に出てきており、路面も一部濡れ始める。日輪寺に入る道は狭く、看板も小さい。

日輪寺の駐車場は狭いし、警官や消防が沢山いる。  警官が奥に停めろという。だが、奥だと、回れない。警察のパトカー、スイフトだけど。その真後ろに横付け『どうせ(警備のため)動かないでしょ?』

本堂の中は立錐のない、ま、座っているのだけど、天台宗のお経

山伏姿を初めて見た。だから賑わってる?

潜り込んで御朱印帳に





ちょっと痩せ過ぎの白馬

外の立派な観音様


此れから火を点ける? だから消防団員が多いのか?






靄って来始まったので、早々に下界に。だが、下り坂はキツく(登りと違う道を選択)
狭く、曲がりが大きく、道路は濡れ、桜の花びらが路面を覆う。転けたら終わり。
両サイド、あるいは片側は絶壁ではないが急角度で、落ちたら這い上がるのも困難だから、慎重に慎重を期して下る。

ある程度降りてきて、路面が安定しているところでの写真。いやぁ、こんな路面ではアドベンチャーとまでは行かなくても、トレーサーとかアフリカツインだと、あ、アフリカツインは立派なアドベンチャーだけど、アップライトだと楽だろうな。しかもDCTだと最高じゃないか! 足が付かないから買わないけど。


これで地元茨城の観音様はすべてお参りした。次は栃木と群馬か。

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