験を担ぐ

　朝起きたら、大体、今なら４時頃ね、ガスでお茶を沸かす。仏壇からお茶とご飯の器と、線香二本を持ってくる。母の祭壇に線香を上げてお供え物を引き取りに。初めの水道水は母用のコップに入れて用意。それから、ガスを利用して線香二本に火を点けてリュゥの墓参り。ご飯のガス釜に点火したのち、台所の野菜くず等をハウスの中の生ゴミ入れ（コンポジット）に処分し、ついでに新聞を取ってくる。お湯が沸いたら、母・仏壇・妻・私用に茶を入れて、仏壇のみ上げて妻の起きるのを待つ。母が亡くなる前は、神棚と年神様に毎日ご飯をあげていたが、３５日までは忌中。

　毎朝同じ事を同じようにするのが日課であるが、母が亡くなった先月の２８日は、妻がよそった仏壇・神棚のご飯を上げないで出勤した。なんでかな。