四十九日の夜に枕元を通り過ぎる人影

　津波で亡くなった同僚の、魂があの世に旅立つとされている四十九日が昨日でした。

　おとといの晩に、亡くなったその子が職場でとてもお世話になっていた店長がふと目を覚ますと、黒い影が枕元をす～っと通って部屋を出て行ったそうです。一緒に寝ている家族はちゃんと隣で眠っていたそうで。

　やはりそういうのってあるんですね。

　　私はあんまりお世話しなかったのか来ませんでした～。