早朝5時過ぎにスカイダイビングツアーのワゴン車が来ました。
受付に到着して免責同意書にサインしました。オプショナルツアー体験談に英文が読めず大変だったと載っていたので事前に催行会社から日本語訳をメールしてもらっていたのですが・・・
何枚にもわたる同意書だったのに、最終ページのみ見せられて(英文のもの)サインだけするというものでした
体験するには便宜的に協会に(期間限定)入会する必要があるのですが、そのオーストラリアスカイダイビング協会の入会(有料)手続き、そしてスカイダイビング用の保険はタブレットで日本語で入力できました。シグネチャーとプリントネームの違い、海外での日本の住所の書き方がわかっていれば問題ありませんでした
飛んでいるときの姿勢やセスナに乗る際の注意事項なども英語によるビデオでしたがジェスチャーなどでわかりやすかったので英語が苦手でも大丈夫でした
いよいよ出発です機内はぎっしり20人くらい乗りました
スカイダイビングの事故の確率は飛行機事故にあうより少ないと聞いていたし、私を担当してくれたインストラクターさんは風貌から最もベテランに見えたので予想外にあまり怖くなかったです
そろそろ飛びます
上空4500メートルだと気温は20度くらい下がるみたいですが、厚着していたこともありほとんど寒さは感じませんでした。専用のゴーグルとパンツは貸してもらえますが外人さんなど上半身はタンクトップで飛ぶ人もいました
機体の淵に腰掛けてエビ反りの姿勢で飛び立ちました。何秒くらいフリーフォール(パラシュートが開いていない状態での落下)したでしょうか・・・落下直後の景色はあまり覚えておらず(よく見えないのかも)例えるなら強風の中をぐるぐるまわされている感覚かもしれません上も下も右も左もわからなかったような?・・・確かに地平線が逆さになってます
?秒後(インストラクターさんのゴープロで撮影)
姿勢は安定しましたがまだ開いてないようです
開いたようです
鼻の高さも違う(笑)
高さとスリルは断然こちらのほうがすごいですが、パラシュートが開いてからの感覚はパラグライダーと同じでした(何度かパラグライダータンデムしたことあり)
最後は足を前に伸ばして着地です
念のため朝ごはんをぬいてきたのですが、パラシュートが開いてからは何度もいわゆる無重力の感覚(ジェットコースターみたいに)になりかなり酔いました普段は船でも車でも酔わないので油断していましたが、やはり酔い止めは飲んでくるべきでした
終わった後にインストラクターさんにまたやってみたいかと聞かれたので「イエス!」と答えました。機会があれば今度は酔い止めをしっかり飲んであっという間だったフリーフォールの感覚をもう一度味わいたいです
今までは絶対に無理と思っていたスカイダイビングでしたが、やってみようと思えたのは年配の方も楽しくできていると体験談に載っていたからでした
これで先月怖くてのぼれなかった、とがくら山の‘’火の見やぐら‘’にリベンジできるかな