去年はかなり雪が少なかったらしいですが、今年はこんな感じでした
この日は巡回バスに乗り、フィンランドで最も長いソリコースのあるカウニスパーの丘まで行ってみることに
ホテルでソリを借りたのですが丘へ行くルートのほうはしばらく間があり、知らずに乗ったらスキー場のほうへ着いてしまいました
町からスキー場まで、頑張れば歩けない距離ではないらしいですが?標高が高くなるとこのように天候も厳しくなり寂しい山道となるのでスキー場へはバスを利用したほうがいいようです。
リフトに乗ればスキー場~丘まで行けるとのことで一回券を買ってリフトに乗ることにしました。
やはりメガネが曇ります
丘の頂上にあるレストランも凍り付いていました
いざソリ遊び~
かなりの風で、写真を撮ろうと手袋を外すたび凍傷になるかと思うほど指がかじかみました
急な所と緩やかな所があってうまく滑れず途中何度もストップしていると、後ろから外国人の子供たちがワーッっと大声をあげながら近づいてきましたびっくりしてこちらもわーっっと大声をあげたら子供たちは大笑いしながらすぐ横をすごいスピードで滑って行きました
ちっちゃいおばさんからかってさぞ面白いんでしょうね~世界中どこでも子供はかわいいものです
なんとか30分以上かかってスキー場へ続く門のある下まで降りると、自由に使っていいソリが山ほど置いてありました(スキー場には有料レンタルがあるが丘の上にはレンタルはない) 元気のよい子供たちは町から歩いてきて(スキー場と違って丘の登り口は町からすぐ)ソリを持ってここから丘まで登り、滑って登ってを繰り返していたようでした
夕飯は各々ということで、ハンバーガー看板がかわいいお店に入ってみることに
普通のメニューもありましたがやはりトナカイハンバーガー・・・とても美味しかったけどミディアムっぽい部分がありましたお腹は壊さなかったので大丈夫なのでしょう味は牛肉に近い感じでした。野生のトナカイはめったにいないらしく野外で見かけてもそれは放牧してある家畜のトナカイなんだとか。そういえばドバイの砂漠で見かけたラクダ達も放牧してある家畜でした
今回はトナカイソリには乗らなかったのでトナカイに会うことはできなかったのですが、お土産屋さんにトナカイの毛皮があったので触ってみました。ふわふわではなくしっかりとした手触りでした
夜9時頃にホテルを出発
教会より奥の観察小屋まで添乗員さんたちと行きましたがやはり最後の夜も雲でオーロラは見えませんでした