追加記事みっけ
なる
こういう事か
※しかしおかしいな
「騎乗停止」はある意味「騎手が持ってる権利」でもあるわけで(制裁期間が示されてる以上その期間は”騎手として”のはずで)、騎手免許取得した時点で「特段の事情が無い限り」自動更新されるものだと思ってたが
自動車運転免許制度にある様な「免許取り消し制裁」と明記されてるならこの騎手の時にそういう発表があったはずだし、「再試験」なんて話聞かなかったけどな・・・・
小林勝太騎手が騎手免許試験に不合格、3月1日失効 スマホ不正利用で1年間の騎乗停止処分中
2/11(火) 10:45配信
JRAは11日、2025年度の騎手免許試験(更新)合格者を発表し、昨年10月8日から1年間の騎乗停止処分を科された小林勝太騎手(22=小野)が合格基準を満たすことができず不合格となった。騎手免許更新試験の不合格は平成以降では初。現在保有している騎手免許は2月末まで有効。3月1日に失効となる。
同騎手は昨年2月16日から9月28日までの間、調整ルームの入室義務期間中にトレセン及び競馬場の調整ルーム居室内で継続的にスマホを持ち込み、他者との通信を行っていた。引退した永野猛蔵元騎手との通信は計6回確認され、外部の1人の他者とは毎週のように通信を行っていたという。事情聴取では当該スマホは売却済みで電話番号も覚えていないと証言。調査を進める中でそれらの証言が虚偽であり、その後、スマホを隠し持っていることを認めた。騎乗停止期間は平成以降最長のものとなっていた。
※んーまあ悪質と言われても仕方ないな、これでは。。。
※去年当時の記事(2024.10.9)
永野と小林勝の「重大な非行」をJRA説明、隠し持っていたもう1台を意図的に持ち込んだもの
JRAから騎手として重大な非行行為があったと認められた永野猛蔵騎手(22=伊藤圭)、小林勝太騎手(21=小野)について、JRAの美浦トレセンで9日、赤井誠公正室長が報道陣向けに説明会を行った。
永野騎手は競馬開催日の5日から6日かけて東京競馬場調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していた事実が判明。同騎手への調査の中で、9月27日(金)に小林勝騎手が美浦トレセン調整ルーム居室内に通信機器を持ち込み、通信していた事実が判明していた。騎手として重大な非行行為があったものと認められ、日本中央競馬会競馬施行規定第148条第2項により、この事案について裁定委員会に送付されるとともに、同条第4項により8日から裁定委員会の議定があるまで両騎手の騎乗は停止されている。
赤井誠公正室長は、永野騎手の通信機器持ち込みが発覚した状況を説明。競馬場の調整ルームで話し声が複数回聞こえたため、6日の12レース終了後、本人立ち会いのもと、検査をしたところスマートフォン1台を発見。5日の調整ルーム入室時に1台をロッカーに入れ、隠し持っていたもう1台のスマートフォンを意図的に持ち込んだものと説明している。
また、永野騎手の端末から過去の通信履歴を確認したところ、9月27日21時以降(金曜日の通信が禁止されている時間帯)に小林勝太騎手とのLINEでのやりとりが確認されたため、本人に事情聴取したところ機器の使用を認めたため発覚に至った。小林勝騎手も永野騎手と同様に2台のうち1台のスマートフォンをロッカーに入れ、調整ルーム内に持ち込んでいた。