駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

ステイヤーズS・こういう長距離重賞をもっと・・

2020-11-30 22:52:41 | 中山重賞

世界の潮流だが日本も徐々に距離の短いレースに重点が置かれるようになってしまったが

 

かつては重賞ではないが「日本最長距離S」とか言うのがあってたしか4000m戦じゃ無かったかな

準Opのハンデ戦だったようで1968年から1975年という8回だけしか実施されなかったが(中山)

コンチネンタルなんて懐かしい名前も見える

 

 

現在最も距離の長いレースがこのステイヤーズSで、3000mを超えるのは

東京のダイヤモンドS3400mと春天3200mそして3才の菊花賞3000m

後は阪神大賞典も3000mで特別戦の万葉Sまでが3000m超えのレースじゃ無かったかな

 

 

重賞では有馬記念の2500mと目黒記念?日経賞もそうだった

他に2400mが古馬ではJCだけ?いや日経新春杯と京都大賞典があった

2200mが5つ(一つは牝馬限定)

2200㎡は長距離とは言えないし、2400mは「クラシックディスタンス」として特別視されているが

何だか、「優駿」なんかで日本の競馬の過去の話題なんかをずっと見てた自分なんかには最近のマイル~2000m重視の横並びスタンスの(特に日本の)スピード重視のレースばかりって、あまり面白く無いな

大昔には800m戦なんてもの確かあったぞw

 

まあ、中距離重視の血が大勢を占めるようになったから仕方ないが、このままだといずれダイヤモンドSもステイヤーズSも消える運命かな

2800mとか3000mの古馬重賞を増やしてもいいかもね

 

 

で、ステイヤーズSだが登録馬はこうなっている

アルバートが話題だがさすがに9才ではどうだろう

3,4着ならあるか?

こういう長距離でも、流れてくれれば結構面白いレースになると思うんだが、なかなかそうはならないわな

スローからミドル、そしてヨーイドン

 

ひと昔前の春天イングランディーレ的な大逃げそのまま逃げ切りって誰かやってくれないかなーw

 

それはさて置きメイショウテンゲンが出るのかな

それと昔のステイヤー種牡馬の名をとったサンデームーティエ江田なんか面白そう

近年はあまり荒れない傾向だがアルバートがいた事も関係してるかな

今年は見た目、そこそこ中荒れぐらいはありそうだ

 

アドマイヤアルバ セ5大野
アルバート 牡9*岩田
オセアグレイト 牡4横典
オーシャンビュー 牡7**
ゴールドギア 牡5田辺
サンデームーティエ セ6江田
シルヴァンシャー 牡5戸崎
ステイブラビッシモ セ7**
タイセイトレイル 牡5*坂井
タガノディアマンテ 牡4津村
ダンビュライト セ6*松若
ヒュミドール セ4吉田豊
ヘリファルテ 牡6石橋
ボスジラ 牡4横山武
ポンデザール 牝5*るめ
メイショウテンゲン 牡4*池添
リッジマン 牡7*古川
ルミナスウォリアー 牡9**

 


「年度代表馬」まさしくこの通りだな=引用記事=

2020-11-30 19:00:00 | その他の競馬話

先に「JCの感想」に追記した自分もこの記事そのままの気持ちだなw

 

 


世紀の対決制して混沌?アーモンドアイの年度代表馬への道のり

 


三冠馬3頭が出走し、世紀の対決と評されたジャパンカップが決着しました。勝利したのは1番人気アーモンドアイ。史上最多となる芝GI・9勝目を挙げました。2着には今年の3歳牡馬三冠を無敗で制したコントレイル、3着には同じく3歳牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトが入り、ドリームレースにふさわしい3強による決着となりました。

この最強対決を制したことで年度代表馬争いもアーモンドアイで決着……となりそうなところですが、むしろこちらはさらなる混戦となっています。

年度代表馬はJRA日本中央競馬会が認定する表彰のひとつで、その年もっとも活躍した馬に贈られる賞です。シンボリルドルフやディープインパクトといった時代を彩るスターホースが名を連ね、アーモンドアイも2018年に受賞しています。

賞の選考は毎年1月に競馬記者の投票によって行なわれます。まず「最優秀2歳牡馬」「最優秀2歳牝馬」「最優秀3歳牡馬」「最優秀3歳牝馬」「最優秀4歳以上牡馬」「最優秀4歳以上牝馬」「最優秀短距離馬」「最優秀ダートホース」「最優秀障害馬」という各賞が選考されたのち、受賞馬のなかから年度代表馬が選出されるという流れです。

今年度は各部門でGIを複数制する有力候補が続出しており、3歳牡馬には三冠のコントレイル、3歳牝馬には同じく三冠のデアリングタクト、4歳以上牝馬ではヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンカップでGI3勝としたアーモンドアイと、安田記念・スプリンターズS・マイルCSと短距離路線でGI3勝のグランアレグリアとがおり、GI3勝で並ぶ馬が現時点で4頭います。

さらに今後のレースの結果によっては、大阪杯・エリザベス女王杯を制して有馬記念で今年度GI3勝目を狙うラッキーライラックや、帝王賞・JBCクラシックを制したクリソベリルがチャンピオンズCを制して名乗りをあげる可能性もあります。すでにGI3勝のコントレイル、デアリングタクトが有馬記念に出走して勝てば今年度GI4勝目で一歩抜け出しますが、そうならなかった場合はGI3勝で並ぶ各馬による混戦となるのです。

とりわけ悩ましいのは最優秀4歳以上牝馬の選考で、この部門はアーモンドアイとグランアレグリアのいずれかが選出されると目されますが、実は今年度の安田記念において両馬は直接対決を行ない、グランアレグリアが勝っているのです。GI3勝の内訳でもアーモンドアイは4歳以上牝馬限定戦のヴィクトリアマイルが入っており、GI3勝とも3歳以上による混合戦を制してきたグランアレグリアが上回ります。

となれば最優秀4歳以上牝馬にはグランアレグリアを選出すべきと考える記者も出てくるはず。もしもこの選考でグランアレグリアが選ばれれば、アーモンドアイには他部門での選出の可能性はまずありませんので、年度代表馬に選出される資格も自動的に失うということなります。

逆に直接対決の結果を重視せず、最優秀4歳以上牝馬にアーモンドアイを選出し、グランアレグリアは最優秀短距離馬に選出と、記者たちが「バランス感覚」を働かせた場合、今度はジャパンカップでアーモンドアイとの直接対決に敗れたコントレイルが浮上してきます。

過去の選考において「3歳牡馬で三冠を制した馬はすべて年度代表馬に選ばれている」という事実が示すように、3歳牡馬の三冠は競馬界において極めて大きな価値を持つレース。その後のレースでの勝ち負けよりも、三冠を制したことを重視するという考え方もあってしかるべきところ。直接対決の結果を重視しても重視しなくても、アーモンドアイが年度代表馬に選ばれるためには厳しい道のりが待っているのです。

あちらを立てればこちらが立たずで、今後のレースの結果によっても最後まで揺れ動きそうな年度代表馬争い。この横一線の状況からアーモンドアイが年度代表馬に選出されるためには、最後は記者たちの「アーモンドアイを年度代表馬に推したいんだ」という強い気持ちの有無に懸かっているのかもしれませんね。

・文=フモフモ編集長


JC感想など<追記有り>

2020-11-30 10:51:54 | ジャパンC

改めてビデオで確認したんだが

上位5頭の中で一番うまい競馬をしたのがアーモンドアイで

同等のレースをしたのが川田

しかし一部で言われた痛恨の右鞭・・・・とは言ってもあれは川田のミスとは言えない

馬がそうなっただけの話だが、たしかにあのほんの少しのロスが無ければ3着あるいは2着まであったかもと。

 

 

その意味ではほんとに惜しいレースだったとは言えるだろうな

ただし早めに2番手まで進出したのはちょっと意外だったな

アーモンドより前に

これが狙いだったのかも知れないが・・・・それでもあれで際どく5着に残ったのは見事だったと俺は思う

 

ただな~

これが来年の糧になるかと言われたら「成長力」に疑問のあるD産駒だから下手するとここがピークになりかねない

願わくば来年の宝塚記念辺りを狙ったローテを考えてほしいね

 

 

 

キセキ浜中

かかったと言ってたが、まあ1000m57.9はハイだったわな

しかし・・・・もう少し息の入る大逃げが出来てたら大金星もあったか?と夢は見せてくれたかな

 

大逃げがハマるレースは見てても楽しいが残念だった(笑)

 

 

コントレイルとデアリングタクトに関しては今後の成長のキャパを考えるとデアリングに軍配が上がる気がする

2キロ差は常にあるんだから成長の差が出れば牝馬が有利だろうな

 

そしてカレンブーケドールは来年どうなるか

どこかでG3でも1つ2つ獲って引退してほしいと思うが、このままの可能性もある

 

ワールドプレミアは休養明けの影響が少しはあったかもしれないが、キセキと同じで菊花賞しか勝っていないのだ

過去にも数えきれないほどいたが「初重賞がG1」だった馬ってかなりの率で「そこまでの馬」になる可能性がある

今後よほどしっかり育てないと名前だけになってしまう可能性が高い

 

回避したサートゥルナーリアもちょっと難しい馬になって来たな

狙えるG1の「距離設定」が問題だ

デムーロ乗せてあげたら?


追記

 

競馬関係者やファンはもちろん、実況アナウンサーやコメンテーターなんかも「9冠!!」「日本最強馬」

「歴代最強!」とか大げさに煽ってるかも知れないが、9冠はともかく「日本最強」では無い

 

これは過去のその時代時代の(多分)最強馬にも言えることだが、重要な要素として「距離」があるし

少なくと新馬1,2戦は負けたとしてもその後引退まで一度も負けてないぐらいの基準が必要だ

 

大昔のクリフジとかトキノミノル、マルゼンスキーぐらいしか出てこないほど「生涯無敗馬」は数が少ない

なので

歴代最強なんて比較は無意味だし感覚的主観的なものだ

 

そして

アーモンドアイに関しても実際グランアレグリアには完全に力負けしてるし、去年の有馬は関係なく、多分あの頃のリスグラシューにも力負けしただろうなと思う(主観ですw

 

あくまで表面的な「9冠」と「現時点での生涯獲得賞金トップ」は認めて称賛する

これでいいんじゃないの?

ああ、それと

多分(人気投票である)年度代表馬になるだろな

 

コントレイルはこの点でもミスをした

有馬へ向かって年間4冠ならこっちだったろうにw

 


LASTは5回中山・6回阪神・3回中京

2020-11-29 23:42:02 | 競馬

今年は一月から新型コロナの感染拡大が世界に広がり、いまだ拡散の勢いは衰えそうにないが

ワクチンが開発されたとしてもその効果は未知だし、さらなる新型コロナ(耐性コロナ)が発生しないとはだれも言えない

 

そんな騒動の中、よくぞ日本競馬が滞りなくここまで開催できたものだ(ある面驚嘆w)

その日本の競馬の一年もあと一ヶ月。ルメール野郎はまだ2つぐらいはG1獲るんじゃないか?

 

人間的にどうとかは無いが、そういう状況と現実が、まじ気に食わないだけw

 

俺もいつまで競馬やれるか自信が無いが、暮から春にかけてのクラシック路線のレースはやはり楽しみなものはある

亡きディープやキンカメの産駒が100頭ぐらい出れるのは来年が最後だろうし、そんな中から最後の有力馬が出てくるか

そういう部分にはワクワク感はあるw

来年のデビューする馬が全体的に活躍できるのは2025年ぐらいまでだろうし、ディープのサイアー成績も父SSを超える事は出来ないままに終えるんだろうな

そうう部分では多少の感傷はあるよ(笑)

願わくば後5年、毎年G1馬が出てほしいと思ってるが・・・・

 

有馬記念には3冠馬は出てこないだろうし、ワールドプレミアもその予定みたいな感じだったが、それでも有馬は有馬だ

 

また牝馬が勝つのか、それともフィエールマンが何とかするのか

今年はレベル的にはJCの方が上と言えるだろうが、有馬には別の楽しみがあるのだ

 

武の全G1制覇の話題も出てるが、これは無理だな

過去30年以上TOPクラスにいながら、全盛期の時でも2才G1はたった一つしか獲れなかったのは、それが武だったという以外に無い

武は短距離G1も苦手だったからなぁ

 

 

このところ有望な若い子が何人か出て来てるので、騎手の世界の世代交代が早まるかも知れないな

とにかく、日本人騎手が主役を張らないといかんだろ?

 

 

変なふらつきが毎日続いているんだが、有馬まで頑張るぞーーーw

 

 


チャンピオンズカップ→「ダート」冠にしたら?

2020-11-29 21:17:26 | G1レース編

前から思ってたがチャンピオンズって何の?

 

JRAはほんとレースのネーミングセンスが悪いねぇ

カタカナ信奉ちょっと度が過ぎてるんじゃね?

まあ日本国がまんま150年前からそうなんだから今さら何を言ってるんじゃいって言われるけどな(笑)

 

さてそのチャンピオンズカップだが・・・またルメールか

まじつまらん

 

ひと昔前のペリエ事件じゃないが、ちゃんと税金納めてるのかねw

日本は外人にとっていろんな意味で「掠め取りやすい国」なんだって政府のれんちゅ、自覚してるのか?

 

 

とにかく

競馬そのものが「面白味」感じなくなって来てるのは事実だ

今はただ馬券に対する興味だけw

 

今週のG1

今の段階では2頭に興味を持っている

サンライズノヴァとクリンチャーだ

 

三浦・・・・JRA初G1をクリンチャーで獲れるよう寝ないで考えろw

 

アーモンドアイがJCで引退したがモズアスコットもこのレースが最後

何か関連は無いか?馬よりも枠?もし2枠に入ったら?(笑)

 

騎手では戸崎がちょっと怖いかな。馬だって弱くは無いからね

 

とにかく今年のこのレースにはいろんなサインが散りばめられているので、意外な結果になるかも知れんよ?

 

クリソベリルは確かに強いだろうし、カフェファラオも可能性を感じさせるが、去年こそ123人気で収まったがそもそもが結構荒れ気味な過去が今年も現出しないかなー