競輪界のこんな話=お借りした
が
このシステムは知らんかった→競輪はやった事ないので・・・・
☆しかし・・・・ある面では「JRAにも必要な制度」とも思えますな
そのためには「それぞれの(若手対象)騎手にある程度の平等な騎乗機会を与える」ことも必要になるが
競輪界の代謝サバイバル(システム)
【代謝特集】毎年60人が強制引退に…競輪界に存在する「代謝」の仕組み
アプリ限定 2023/07/12 (水) 15:00 249
毎年4月から6月にかけて男女合わせ90名近くの選手がデビューする競輪界。将来の夢に向かってスタートを切るルーキーたちがいる一方で、崖っぷちに追い込まれ、選手生命を懸けた「代謝争い」を戦う選手もいる。今回の特集では、代謝のルールや実際に代謝争いをした選手の声など、競輪初心者にもわかりやく代謝についてお伝えする。まずは、代謝の仕組みについて。
1期6か月ごとに行われる成績審査 男子は年間60名が代謝に
競輪選手は、国家試験である「競輪選手資格検定」に合格して初めてJKA(競輪振興法人)によって選手登録が行われ、地方公共団体が開催する各競輪場のレースに出場することが出来る。
体力や気力の限界を感じ、自ら引退を決断する選手もいるが、成績低下にともない引退を強いられる「代謝制度」によって、現役を終える選手は少なくない。代謝が存在するのは、選手のレベルを一定に保ち、ファンにレースを楽しんでもらうためだ。勝つことが出来ない選手は淘汰される。他の公営ギャンブルでは、競馬の騎手には強制引退はないが、競艇、オートレースは同様の制度が存在する。
競輪では「競輪に係る業務の方法に関する規程」第83条(3)の「成績が不良である際に選手登録が消徐される」に基づき、前期(1月〜6月)と後期(7月〜12月)の6か月ごとに、選手に相応しいかどうか成績審査が行われ、在籍クラス(級班)と競走得点によって代謝が決まってしまう。
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これもその対象者だったのかな
2023年デビューのガールズケイリン横山愛海ら15名が引退
1/18(土) 14:00配信
JKAはこのほど、横山愛海(23歳・高知=124期)ら15名の選手登録消除を新たに発表した。
横山は2023年4月に宇都宮競輪場でデビューし、わずか1年半での引退となった。ラストランは12月27日に高知競輪場で行われた「西日本カップ・坂本龍馬杯」最終日のガールズ一般(5着)。