駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【2022年GIプレイバック(下半期)】3人の日本人GIジョッキーが誕生

2022-12-31 22:28:23 | その他の競馬話

と言う記事だが【上半期】版ってあったっけ?

見落としたかな・・・・多分最大の話題は武豊のダービーだろうと思うが。


【2022年GIプレイバック(下半期)】3人の日本人GIジョッキーが誕生 有馬記念でイクイノックスが親子制覇


 2022年も幾多の名勝負が繰り広げられたJRA・GI。ここでは秋GIの開幕を告げたスプリンターズSから最終日を飾ったホープフルSまでを振り返る。

■10月2日 スプリンターズS(中山・芝1200m)
優勝馬:ジャンダルム(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)
 競り合う前2頭を見る3番手に付けた荻野極騎手騎乗の8番人気ジャンダルムが、直線で先頭に立って押し切り、間を割って追い込んだ7番人気ウインマーベル(牡3、美浦・深山雅史厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。

※この勝利は正直驚いたし、荻野極がというのもビックリだった

しかし大拍手でもあったな(春の高松宮記念の丸田と同じくらい良かったなと思った)

■10月16日 秋華賞(阪神・芝2000m)
優勝馬:スタニングローズ(牝3、栗東・高野友和厩舎)
 好位の後ろでレースを進めた坂井瑠星騎手騎乗の3番人気スタニングローズが、ゴール前で先頭に立って押し切り、中団追走から追い込んだ2番人気ナミュール(牝3、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。

■10月23日 菊花賞(阪神・芝3000m)
優勝馬:アスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)
 逃げ馬から離れた2番手に付けた田辺裕信騎手騎乗の2番人気アスクビクターモアが、2周目3・4コーナー中間で先頭に立って後続を引き離し、ゴール前で迫った7番人気ボルドグフーシュ(牡3、栗東・宮本博厩舎)をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは3分02秒4(良、コースレコード)。

※際どい勝負だったが田辺待望のクラシック勝利は本当に良かった

■10月30日 天皇賞・秋(東京・芝2000m)
優勝馬:イクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)
中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックスが、直線で外から追い込み、大逃げから粘り込みを図った7番人気パンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。

※言うに及ばずベストレース

■11月13日 エリザベス女王杯(阪神・芝2200m)
優勝馬:ジェラルディーナ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)
 中団後方から外を回って進出したC.デムーロ騎手騎乗の4番人気ジェラルディーナが、直線で追い込みを決めて優勝した。勝ちタイムは2分13秒0(重)。

※ジェンティルドンナの娘という事で拍手だったな

■11月20日 マイルCS(阪神・芝1600m)
優勝馬:セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)
 後方で脚を溜めていったD.レーン騎手騎乗の6番人気セリフォスが、直線で大外から一気に各馬を交わし、間を割って伸びた8番人気ダノンザキッド(牡4、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。

■11月27日 ジャパンC(東京・芝2400m)
優勝馬:ヴェラアズール(牡5、栗東・渡辺薫彦厩舎)
 中団でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の3番人気ヴェラアズールが、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだ1番人気シャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。

■12月4日 チャンピオンズC(中京・ダ1800m)
優勝馬:ジュンライトボルト(牡5、栗東・友道康夫厩舎)
 中団後方からレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の3番人気ジュンライトボルトが、直線半ばで進路を見出してから鋭く追い込み、抜け出していた4番人気クラウンプライド(牡3、栗東・新谷功一厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。

※ちょっと目立たないが石川は結構達者な若手なのだ

■12月11日 阪神JF(阪神・芝1600m)
優勝馬:リバティアイランド(牝2、栗東・中内田充正厩舎)
 中団に付けた川田将雅騎手騎乗の1番人気リバティアイランドが、直線で外から各馬を差し切り、内から伸びた12番人気シンリョクカ(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。

※この馬強いわ

■12月18日 朝日杯FS(阪神・芝1600m)
優勝馬:ドルチェモア(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)
 好位のインに控えた坂井瑠星騎手騎乗の1番人気ドルチェモアが、残り200mを切って先頭に立ち、外から迫る2番人気ダノンタッチダウン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)と3番人気レイベリング(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)を振り切って優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。

■12月24日 中山大障害(中山・障害4100m)
優勝馬:ニシノデイジー(牡6、美浦・高木登厩舎)
 序盤は後方で障害を飛越していった五十嵐雄祐騎手騎乗の5番人気ニシノデイジーが、2度目の襷コースから進出。最終周回に入ると先頭に立って後続を引き離していき、最後は2着の2番人気ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分45秒9(良)。

※オジュウチョウサン負けたが名ジャンパーとして歴史に残る

■12月25日 有馬記念(中山・芝2500m)
優勝馬:イクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)
 中団を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックスが、最終4コーナーで馬なりのまま先団まで進出。直線に入ると先頭に立って後続を突き放し、捲って追い込んだ6番人気ボルドグフーシュ(牡3、栗東・宮本博厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒4(良)。

※2着馬の今後次第でこのレースレベルが高かったと後に言われるかも

■12月28日 ホープフルS(中山・芝2000m)
優勝馬:ドゥラエレーデ(牡2、栗東・池添学厩舎)
 2番手を追走したB.ムルザバエフ騎手騎乗の14番人気ドゥラエレーデが、逃げ粘る7番人気トップナイフ(牡2、栗東・昆貢厩舎)との叩き合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒5(良)。

※ドルチェモアと同馬主とは知らなかった


中山金杯登録馬と騎手とハンデと

2022-12-31 21:51:03 | 中山重賞

このレースは馬名頭文字「あ」の近所が馬券に

もう一つは3文字か4文字馬の近所

なので「アラタ」が馬名、騎手他のヒントから「サイン馬」最有力ですなw

 


アドマイヤビルゴ* 牡6 58.0武 あ
アラタ 牡6 57.0横山武S   3文字 あ
ウインキートス 牝6 55.0未  引退戦
エンデュミオン 牡6 55.0未
エヴァーガーデン 牝6 53.0丹内
カレンルシェルブル 牡5 56.0斎藤
クリノプレミアム 牝6 55.0Mでむ
グラティアス 牡5 57.0未
コスモカレンドゥラ 牡7 56.0未
ゴールドスミス セ9 57.0大野
サイモンサーマル セ8 49.0未
サクラトゥジュール 牡6 56.0未
シャムロックヒル 牝6 53.0横山琉S
スカーフェイス 牡7 56.0石橋
ヒュミドール セ7 56.0田辺
フェーングロッテン 牡4 56.0松若M
フォワードアゲン セ6 54.0江田
プリマヴィスタ 牡6 54.0未
マテンロウレオ 牡4 57.5横山和S
ラーグルフ 牡4 56.0戸崎
ラーゴム 牡5 58.0バシュロ   4文字
レインカルナティオ 牡6 56.0石川
レッドランメルト 牡4 55.0北村宏
ワンダフルタウン* 牡5 58.0津村


BOX短評)井岡一翔

2022-12-31 21:37:41 | その他スポーツ

今日の2団体統一世界戦をちらちら見たんだが

井岡一翔、戦前は勝つ気満々、自信度100%だったが、意外だったな(実質負け)

相手のWBA王者ジョシュア・フランコは一見鈍重そうなチャンプに見えたし

事実パンチのスピード感が感じられなかった

あれじゃあ井上尚弥とは比較にならんなと思って観てたんだが

 

9回時点でほぼ互角?あれ、まだ決着ついてないんだ

12回をちょうど観れたんだが・・・・解説者の話が「井岡危うし」みたいな口調だったので「え?」

 

結果

0-1の「実質は負けのマジョリティードロー」?初めて聞いたw

井岡ってこんなだったっけ?ちらちら見た時もなんだか勢いが感じられず自信なさそうな表情に見えたが

たしか以前の負け試合でもこんな表情だったなーと思い出した

 

今日のフランコにもしパンチ力がもっとあったら倒されてたんちゃう?

そんな一戦だったな~

 


【2022年レース回顧】日本馬4頭惨敗の凱旋門賞

2022-12-31 18:12:48 | その他の競馬話

【2022年レース回顧】日本馬4頭惨敗の凱旋門賞 武豊騎手の「また来年頑張ります」に勇気をもらった


◆凱旋門賞・仏G1(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル、20頭立て=重)

 今年は、史上最多の日本馬4頭が参戦。簡単ではないと頭では理解しつつも、「今年こそは」という希望を抱いて現地取材へと臨んだ。

 やはり、甘くなかった。果敢に逃げたタイトルホルダーは4コーナーまで先頭。しかしいつの間にか欧州勢にのみ込まれ、11着まで沈んだ。これが日本馬の最先着。勝ったアルピニスタをたたえる観客の拍手には胸が熱くなったが、日本陣営の取材が始まると惨敗の実感が沸き、複雑な感情が渦巻いた。

 囲み取材の後、武豊騎手と一瞬だけ話す時間があった。自身が騎乗したドウデュースは19着。どんな態度を取ればいいか分からず、小声でお疲れさまでした、と声をかけることが精いっぱいだった。しかし名手は下を向かず、前を向いていた。

 「あかんかったなあ。競馬は難しいな。また来年頑張ります」

 「また来年」。その短い言葉に、勇気をもらった。今回も厳しい現実を突きつけられ、日本競馬の凱旋門賞制覇は夢で終わるのか? と絶望しかけた。だが、日本のレジェンドが夢を諦めていない。ならば、私も挑戦を応援し続けよう。そしていつか、日本馬、日本人が勝つ瞬間を目に焼き付けよう。武豊騎手の言葉で、そう誓った。(水納 愛美)

 


正直、もしタイトルホルダーが楽に自分の競馬が出来れば少し可能性あるかも?と

思ってたんだが、馬場状態とかは関係なく、あの大惨敗

そして帰国初戦の有馬記念でも大敗。ここに日本馬の位置が現れている気がする

「位置」と言うより「意識と現実の乖離」かな

もう無理

自分はそう思ったし、日本の競馬とは全く別世界のレースになってるとも思った

 

あの馬場でも平気で伸びて来る欧州馬、やはり欧州では強い。なんか俗にいう体幹が違うって感じ

しかしアルピニスタがJC参戦してれば多分負ける

それが「質の違う競馬」なんだろう

 

 

 


22'のベストレースは秋の天皇賞

2022-12-31 11:36:30 | 競馬

ベストレースと言うか

ベストパフォマンスレースというか

ベストインパクトレースというか、記憶に残るベストレースだったな

主役は勝ったイクノックスだろうが、ある面ではパンサラッサでもあった

ただ個人的にはどうせならパンサラッサに勝ってほしかった展開だったし、そのパンサラッサが次の香港カップで

大敗したのは(ローテも含めて無理があったようで)残念だった


 

【2022年レース回顧】天皇賞・秋は関係者も「しびれた」今年のベストレース


◆天皇賞・秋・G1(10月30日、東京・芝2000メートル、15頭立て=良)

 最初から最後まで、息つくヒマもない展開だった。G1ファンファーレで観客席から起こった大歓声は、勢いよくゲートを飛び出したパンサラッサの大逃げで、どよめきに変わる。ターフビジョンに1000メートル通過「57秒4」が表示されると、再び大歓声。パンサラッサが後続を大きく離して直線を迎えてから、イクイノックスが強烈な末脚で差し切るまで、東京競馬場はまるで地面が揺れている錯覚に陥るほどの熱狂に包まれた。

 イクイノックス(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)のウイニングランが終わり、ようやく落ち着きを取り戻した観客席。ただ、レース後に取材させてもらった勝ち馬陣営は、まだ熱を帯びたままだった。所属する馬主シルクレーシングの米本昌史代表は「あれだけずっと歓声が続くようなレースって、なかなかないと思うんです。とにかくしびれたというか、直線は『届け!、届け!』と、もうそれだけでした」と興奮気味に振り返った。

 生産者のノーザンファーム津田朋紀場長は面白い話をしてくれた。「若い頃はきゃしゃなところがありましたし、(ロッテの)佐々木朗希と比較することもありましたが、今日は完成されたサラブレッドの美しさがありましたね」。

 コロナ禍でも少しずつ入場制限が緩和されたなかで行われた伝統のG1。イクイノックスが競馬界のエースとなれる力をファンの脳裏に焼き付けた、22年ベストと言えるレースだった。(西山 智昭)