9日までの騎手リーディングの表だが
若手の台頭がますます目立つようになってきましたな
ベテランではローカルの鬼・丹内が光っている
出遅れたルメールは現在15勝で13位だがトップとは「たった」13勝差
こんあもん「無いに等しい」はずのルメだが・・・・・まあ今年また4月から8月に荒稼ぎして例年通りの風景になるんだろうな
しかい来年からはそうはいかんようになりそうな予感w
武豊はん
まあ「今年以降は」こんなもんでっしゃろ
去年暮れからなんとなくこうなるんじゃないかと感じていたが現実感が増してきた
まあデムーロみたいなことには(すぐには)ならんだろうが、それでも「週一ペース」+@になるかそれとも「平均ペース」で踏ん張れるか
そんなところでしょうな
勝ち星は多くないが中身的に今年楽しみな北村友一
さつき賞当確と言われてるクロワデュノールで1冠目を取れば下手すると上手くいけば3冠まで見えてくるかも
気持ちとしては丹内なんかにG1獲ってほしいが、なかなか・・・・・
※しかしここ10数年を振り返ると「JRA騎手養成がっこー」の教育と技術指導レベルの低さが露わだねー
それまでも毎年短期免許で来てた外人さんが滞在中は美味しいところをどんどん持っていかれてたが
「地方騎手」の中央移籍がOKになると即アンカツさんが登場、その後岩田康や内田・戸崎と腕達者が参戦しでトップを奪取するまで行って、次はるめ・でむ・短期間だがモレイラだよ
JRA生え抜きがTOP取ったのって(るめが長期お休みを2回取った年)の川田以外十数年いないんじゃね?
2013の福永まで遡ったw
2012が浜中で2011は福永2010には典さんがTOPで2009年は内田博だった
岩田やアンカツさんがTOP取ったかいちいち思えていないが「旋風」ははっきりと・・・
で
あの頃から少し気になっていたんだが・・・JRAの養成騎手の技術レベルって決して最高じゃないんだなと
馬の血統と取引額は日本・世界の最高レベルになったが、うーーむですな
そもそも日本は外人さんをありがたがるが、外国では日本人騎手なんて全盛期の武でさえあんなもんだったからなー
とは言っても日本からカナダや豪州ニュージーランドなんかへ「本格移籍して」騎手になって、トップレベルになった若手も数人いるんだから「日本人の資質」がそれほど劣るわけじゃない
問題は「競馬学校」の諸々のレベルのところでしょ
まあごちゃごちゃ言っても何も変わらんが。。。。
今年の騎手リーディングのこれからの動きは注目していきたいところですな