曰く「アルゼンチン共和国杯は軽ハンデ実力馬を狙え」。
たとえば昨年優勝のブレークアップは54kgと斤量に恵まれ同レースが重賞初制覇だったが、年内に2勝クラス、3勝クラスを勝ち上がりメキメキ力をつけてきていた最中だったし2着ハーツイストワールも直前リステッド競走の札幌日経OPを勝っていた。また2020年の勝ち馬オーソリティも54kgと斤量に恵まれたが春先に重賞の青葉賞を勝つなど、既に長距離路線では頭角を現していた。
ゼッフィーロは今年4歳。目黒記念で4着し、直近オールカマーで3着したが重賞勝ちはまだない。実力はあるが軽ハンデが目され、ここは大チャンスだ。
※参考数字
67/278/35/48/
今年は6か7みたいだな
アルゼンチンとの競馬繋がりがこんなに長いのがちと意外でもあるが
調べてみた
日本とアルゼンチンの友好と親善の一環として、1963年にアルゼンチンジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受け「アルゼンチンジョッキークラブカップ」の名称で創設された
☆ふわぁー
何と1826年から近代競馬が始まったらしい(すげー)
近代でも結構大きなレースがいくつも行われている様子
ちなみにアルゼンチン産の有名な馬は
おぉ、2007年ドバイワールドカップの「インヴァソール」がいる
他に
1984年生のバジャコア=アメリカ移籍後G1を12勝
1987年生のパセアナ=アメリカ移籍後G1を10勝
1992年生ジェントルマン=アメリカ移籍後G1を3勝重賞8勝
1992年生ディファレント=アメリカ移籍後G1・2勝→ペルーサの叔母
1999年生キャンディライド=生涯7戦無敗→ガンランナーの父
2013年生ブループライズ=アメリカ移籍後G1を3勝
2018年生イヴァール=アメリカ移籍後G1・1勝
これって・・・ジャパンより凄いやんけ
それに日本より先に「パート1国」入りしてるし