4月28日夜、晴れ、ベランダ観測所
上弦の月
Mak127+40mmアイピース+AZ-GTi
スマホアダプターを使ってのiPhone7でのコリメート撮影。
本日は上弦の月。Mak127とNeptune-CⅡでも、画角的に月は撮れると考え、先づはシリウスで1スターアライメント。
アマゾンで買った安物・・・もといリーズナブルなレッドドットファインダー・・・明るすぎる・・・40mmアイピースでも導入難しい・・・なんとかクリアー。
次は月・・・入らない・・・40mmで・・・月入らない!
天頂近くの月入れるの至難のわざ。
ええい!アイピース外すと、月の姿。SynScanProのカーソルを操作して月を中心に、40mmアイピースはめて見ると、中心に月がいた。ここまで30分以上かかった。疲れてコリメート撮影で済ます。
館長に撮影した上弦の月を見せると、「上手に撮れたね。クレーターもしっかり写っているね。今までで一番良いよ。」・・・複雑な気分。
(今日の覚書)
①一番短い状態のAZ-GTiと三脚にMak127を乗せると、不安定。風が吹かなくとも倒れそう。AZ-GTiにMak127載せる時は、重し用意。
②半月については弦の部分に目がいきがち、弧の周辺も考慮してピントを合わせる。
(用語)
・Mak127:SkyWatcher社のマクストフカセグレン式望遠鏡。口径D127mm、焦点距離Fl1500mm、F値11.8。
・40mmアイピース:SkyWatcher社製、在庫限り特価品0.15諭吉。これをMak127に付けると、倍率37.5倍で視野が広く、導入が楽になる。初心者の強力アイテム。と今日まで思っていた。自信無くしました。
参考資料