よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

眼視観望の記録005(2023.12.26/27 月)

2023-12-28 05:00:00 | 太陽系内

ご訪問ありがとうございます。都合により、1月7日までリアクションボタンは閉じさせて頂いてます。

iPhoneSE3をベランダの手摺でしっかり固定して
画像①
(月の模様を見るために『写真』アプリで色調整、実際は青空の中)

画像②SKYMAX127とiPhoneSE3で
(VirtuosoGTi手動導入。スマホアダプター使用)
ピント甘かったか

画像③見た目はこんな感じ

ちなみにSeestarでは、
画像④午後4時30分にSeestarで

12月27日満月
当地方は月の出とともに曇り空
泣いてる❓笑ってる❓

午後9時過ぎやっと撮れた。

最後はやはりSeestar

ちなみにスマホ単独は撃沈(^^;

よしべやニユ一ス
野鳥、きたる!つぐみ?






電視観望の覚書016(練習 StarNet++)

2023-12-28 04:59:00 | 覚書・機材

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StartNet++とは、天体画像から、星を消すソフト。

(初心者おじんの試行錯誤なので、同じことの再現が難しく、雰囲気記録となっていることをご理解願います)

画像①NGC2264クリスマスツリー星団・コーン星雲など

動機は、クリスマス・イブに投稿したNGC2264等、もう少し星綺麗にならないかとか考えた。getaさんがStarNet++を使っていたなと思い出し、再度ブログを読み直し、ググって蒼月城さんのYoutubeで使い方を見て試してみた。

画像②Seestarで保存したFitsファイルをSI9(ステライメージ9)で表示させたもの(10秒露出ライブスタック90分)

StartNet++のコマンドライン版のプログラムは、TIFFファイルにしか対応していないということで、SI9でTIFFファイルに変換して保存する。

StarNet++の解凍フォルダーには

run_starnet.batが用意されている。その内容は、

starnet++.exe rgb_test5.tif starless.tif 256
pause

これのファイル部分と数字を書き換えて、バッチファイルを実行。

(引数は、入力ファイル名、出力ファイル名、精度・・・数字が小さいほど時間がかかる。標準は64)

画像③生成された星の無い画像

画像②と画像③をSI9(ステライメージ9)に読み込み、減算コンポジットをかけると次の星だけの画像ができあがる。

画像④星だけ画像

画像③と④を各種ソフトで色々調整する。

画像③についてはSI9でデジタル現像を中心に色々調整した結果。問題もあるが今回はこれで。

画像⑤

画像⑤と④を調整したものをSI9で加算コンポジットして1枚に戻し、さらに明るさ等を調整すると

画像⑥

さらに調整して、調整しきれなかったところをトリミングして画像①のできあがり。

(覚書)

蒼月さんのYoutube2本みたが、いや~驚きました。1本目は、銀河星雲マニアのJUNPYさんがSeestarで撮ったM31アンドロメダ銀河をPixinsightで画像編集するもの。凄いの一言。Seestarの生成するFitsファイルの分析もあり、PixinsightユーザーだけでなくSeestarユーザー必見の内容といえると思った。

この後、2本目に、StarNet十十の解説。総合的に理解ができる構成になっていて、わかりやすかった。

参考資料

1)getaさんの初心者向け画像編集のブログ(私、何度も読み返してます)

  『初めて画像編集する方のために(2通り)』

2)getaさんがスパゲッティー星雲をStarNet十十で画像処理したときのブログ

  『レムナントの画像処理』(こちらも何度も読み返しています)

3)JUNPYさんのM31画像処理のアナウンス

4)蒼月城さんのM31画像処理

5)蒼月城さんのStarNet++の解説

6)NGC2264について

星見娘で電視観望44(いっかくじゅう座 クリスマスツリー星団とコーン星雲+2) - よしべや自然博物館

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