よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4025(ポン・ブルックス彗星 12P/Pons-Brooks)

2024-02-02 01:00:00 | 太陽系内
ポン・ブルックス彗星 12P/Pons-Brooks
(2024年1月30日午後6時頃)
画像①トリミング・画像調整あり(彗星は中央付近、緑色)
3月から4月に5等級で、見ごろを迎えるポン・ブルックス彗星(星ナビ1月号による)。周期70年のハレー型彗星。

夕方、何を見るかとスカイ・サファリを立ち上げると、先日彗星表示にしたのが残っていて、東の空に彗星がウジャウジャいる。検索から「最も明るい彗星」を見ると、ポン・ブルックス彗星が北西のはくちょう座に。スカイ・サファリを向けると山の少し上の位置。部分月食の悪夢(月食の始まりに山に沈んだ)を思い出したが、取りあえず素人やってみることにした。12分40秒からライブスタックがすすまず終了。終了後、画面に星は1つも見えず。たぶん山を写していた。(^_^)
おまけに、ライブスタック中の個別Fitsファイルも保存できてなかった。(^^;次は気をつける。

画像②10秒露出12分40秒のライブスタック

画像③導入画面

スカイ・サファリについて)
前々から興味があったがお高いので躊躇しているところに、年末に星見屋さんのディスカウントされているとのツィートがありiOS用のPro版を購入。今では、Seestar等での電視観望に欠かせないツールとなっている。便利。

画像④スカイサファリを立ち上げた場面


画像⑤画面右下の虫眼鏡アイコン🔍から、検索に入る。


画像⑥ さらに、「最も明るい彗星」を選択
明るい彗星が表示された。タップすると、その彗星の説明が表示される(ほとんど英語、時々変な日本語)。そこから、「中心に表示」をタップでその天体表示へ。ピンチアウト・ピンチインの拡大・縮小表示で画角の確認もできる。経緯台や赤道儀をコントロールできるらしいが設定途中で挫折。(^^;特に困っていない。『負け惜しみ』空耳が・・・

なお、この日は、あと2つほど彗星を観望したが、撃沈であった。(^^;