よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録4005(M42オリオン大星雲)

2024-02-14 01:00:00 | M天体
オリオン座 M42オリオン大星雲
ASIAIR、ガイド撮影テストその1
2024年2月11日午後7時20分頃
ベランダ プチ・リモート観測所
主鏡 FMA135+ASI585MC+UV IRCutフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi

画像①該当部分トリミング

画像②スカイアトラス導入画面

画像③ライブスタック前のPreview画面
どうにか、ASIAIRにガイド鏡を登載しての電視観望を開始することができた。(^_^)

先ずはいつものM42オリオン大星雲。30秒露出、Gain252、ダークファイル適応。30分の時間制限をかけて、約20枚(=10分)のライブスタック画像が得られた。どうも、撮影、スタック、Fitsファイルの保存、タブレットへの転送などすべての合計時間が30分で、効率は悪そう。

しかし、得られた画像は素敵(よしべ~基準)。

難点は、準備・撤収の手間。

でもガチ天の人の気持ちもわかる気がした。徹夜してしまいそう。

画像④アノテーション画面、ピンチアウトで拡大してのスクショ

画像⑤撮影終了画面スクショ
ランニングマン星雲もきちんと写っている?ということで、トリミングして拡大表示。

画像⑥中央部分トリミング、画像調整あり。

M42周辺の白い分子雲(?)が写っている。これはもしかして、難関天体の魔女の横顔みれるのでは。と予定を変更して、エリダヌス座の魔女の横顔星雲を導入。つづく。

覚書)
スタックされたFitsファイルの保存忘れる(^^;
観望手順しかり確認しょう。

*)ガイド撮影とは、2つ目の天体望遠鏡で追尾誤差を観測して、それを赤道儀などに送り、追尾をより正確にするためのもの。これにより、長時間の露出が可能になる。綺麗に天体を撮るためには必須。なくても天体は見えるが・・・

参考資料等
 
  JUNPYさん企画の銀河星雲マニアのためのサイト  
 

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