A.下弦の月 2月3日午前1時頃
画像⑤2倍撮影、30秒のRaw動画ファイルをVideo Stackで処理
これで本体に保存されたFitsファイル、Raw動画ファイルが見れる。
画像⑭スタック画像確認画面
左上もどる矢印、左下削除アイコン、右下ファイル転送アイコン、そして右上Editで画像調整ヘ
B.太陽の黒点 2月3日午前9時45分頃
C.My AlbumからのVideo Stackについて
*ビデオスタックとは、主に太陽系内天体をビデオ撮影し、その各フレームの写りから良い物を選別し、スタックすること。
今回のSeestarアプリのバージョンアップの目出機能の1つ。名前もVideo Stackでそのもの(もう1つの目玉は、Deep Sky Stack)。
A.下弦の月
画像①30秒Raw動画ファイルをVideo Stackで処理
画像②Seestar写真保存
B.太陽
画像④Seestar写真保存
画像⑤2倍撮影、30秒のRaw動画ファイルをVideo Stackで処理
C.My AlbumからのVideo Stackについて
Ver.1.14.0で搭載されたビデオスタック機能。My Albumからと、ライブスタック画面から、MyAlbum相等の場面を呼び出し(同じものかもしれない。確認中)、実行することができる。以下はその手順。
(長いので、閲覧ご注意下さい。m(__)m)
画像⑥Seestarアプリを本体に接続したら、MyAlbumをタップして入る。
画像⑦
Downloadedは、スマホに保存された画像(Jpeg?)。
画像⑧横のSeestarをタップする。
これで本体に保存されたFitsファイル、Raw動画ファイルが見れる。
画像⑨本体に保存されたフォルダー画面
画像⑩10秒個別ファイルが218枚保存されたM42-subフォルダーに入り、その1枚を表示したところ。
My Albumはアルバム管理アプリで、画像の閲覧、画像調整、ファイル削除などができるようだ。FitsファイルをJpegファイルに変換してスマホに転送する機能もある。
My Albumはアルバム管理アプリで、画像の閲覧、画像調整、ファイル削除などができるようだ。FitsファイルをJpegファイルに変換してスマホに転送する機能もある。
閑話休題
画像⑪月のフォルダー、動画ファイルにはRAWの文字が見える。
画像⑫動画を1本選択したところ、右上のVideo Stackをタップして、ビデオスタックに入る。
画像⑬30秒のビデオスタックに、266秒かかった。意外に早い。Go to checkをタップして次へ
画像⑭スタック画像確認画面
左上もどる矢印、左下削除アイコン、右下ファイル転送アイコン、そして右上Editで画像調整ヘ
画像⑮画像Edit画面
Deep Sky Stackの時より、Δのアイコンが増えている。
画像⑯ΔアイコンはSharpen調整
画像⑯ΔアイコンはSharpen調整
調整を完了させると、画像⑭のところにもどるので、右下の転送アイコンをタップすると
画像⑰Downloadをタップで、Jpegファイルに変換されスマホへ転送されてくる。
以上です。
参考資料等
01)参考図書
02) 銀河星雲マニア
JUNPYさんの銀河星雲マニアのためのポータルサイト
StellarScenesさんの『星座』へのリンク
04)Deep Sky Stackのレビー、選択ファイルの解除がわかりやすい
05)すみやチャンネルさんのVideo Stackの紹介動画
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)星見娘で電視観望4027(休観日、Deep Sky Stackやってみた)
03)電視観望の記録138(月 月齢8.2)これとは比べられないか、お手軽さは凄いけど。