よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4138(ぎょしゃ座 M38 Starfish Nebula)

2024-08-12 01:00:00 | SeestarM天体
ぎょしゃ座 M38/NGCI912/Mel36 Starfish Nebula
画像イ、8月1日10分のライブスタック
M38は距離約4200光年の散開星団。Wikipediaではギリシア文学のπ(パイ)字形に見えるとのこと。確かに見える。Seestarアプリ解説の愛称はStarfish Nebula。英語苦手のよしべ~でも、画像イとStanfishとくれば、『ヒトデ星団!』とすぐわかりました。館長にも聞くと即答で『ヒトデ!ちがうの!』そしてよしべ~は(チコちゃん風に)『つまんない館長』(^^;
なお、この日はSeestarで未観望のM37、M38狙い。安全策を取って10分のライブスタック。M37は電線で撮れず。意味無かったな~(^^;

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
画像ニ、iステラHDによる観望位置




よしべ~の業務日誌
2024/08/11
今、太陽が面白い!
先づは、先入観無いようにと太陽グラスと太陽オペラグラスで

等倍で1個、5倍で4個
右上とか、見えて良さそうだが
私の視力ではモジャモジャとした感じでハッキリとはわからない。
そしていつものSeestarで
順に、等倍、2倍、4倍


Seestarと眼視の連動、結構楽しい。

注意)太陽観察は専門家でも観測器具が燃えた、手を焼けどした等の事故の噂話を聞きます。特に眼については失明の危険性もあります。観察される場合は、適切な器具を使用して説明書をよく読んで理解した上で自己責任での実施として下さい。

そして、午後7時半過ぎ
若干の朧月
1枚撮り
60秒Raw動画からのスタック調整

Seestarアプリのアップデートで
画質は確実に上がっているが
私の腕は上がってない(^^;

(覚書)
・太陽観望で久しぶりにコンパスキャリブレーションの要求あり。コンパスキャリブレーション後、これも久しぶりに自動導入はずす(^^;。ここ3ヶ月で2回目ぐらい?どうしようかと少し考えて、Seestarの三脚持って、太陽の方に向けると一発導入。これも手動導入かな(^^;
・月の自動導入は3回連続で成功中。得意の手動導入できず複雑な気持ち(^^;