よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

眼視観望の記録006(M31アンドロメダ銀河、M33)

2024-08-13 00:59:00 | 覚書・機材
アンドロメダ座 M31アンドロメダ銀河
さんかく座 M33さんかく座銀河
by Kenko 双眼鏡 New Mirage 7倍 50口径

メシエ天体のブログ作成一息つきました(8月27日まで予約投稿済、ただしリンク作成と若干の加筆の予定あり)。そうしたら、M31の観望記録残しておかな~という気持ちが湧いてきて・・・

過疎の町で、通信販売で機材を購入しSNSで学んで天体の観望やってます。独学ということで自信は無いですが、M31アンドロメダ銀河が双眼鏡で見えたと思うので、その記録残しておきます。間違ってたらゴメンなさい。

画像イ、M31、7月31日35分のライブスタック
(SeestarによるJpeg画像)
7月31日、いくつかの天体をSeestarで観望し、さんかく座銀河M33を観望中にふと、さんかく座眼視で確認しておくかと空を見る。『う~んわからん。』KASAIの星座ビノを用意。

『さんかく座小さい。』どうにかOK。『ついでにアンドロメダ座も見るか。』『わかりにくいが、明るく見える星がいくつかある。雰囲気はこの辺り。』『M33見とくか。』『う~ん、わからん。』『M31の方が見やすいはず、M33の上の方あったはず。』そして、Seestarの後からアームの向いている方を見る。『う~ん、M33×、上、上、上、なんか見えた。ボヤっとしたもん見えた。M31?』
そしてiステラHDで位置を確認。

緑円の中の3つの星は確認できるので、そこからたどって、星座ビノでボヤ~OK、眼視でもボヤ~見えたような雰囲気ある。自信はない。
そして、双眼鏡、

ミラクから矢印でたどります。『見えた!楕円形ボヤ(=M31)見えた!』そして私の頭の中は『私なんかがM31見ちゃっていいの?本当に見えたのかな?・・・』変なことが飛び交うのでした(^^;
なお、この日は装備があるにもかかわらず双眼鏡手持ちで、幼稚○G3は力尽きたのでした(^^;
次回こそ、次の装備で
(天体の高度が高くなると、VirtuosoGTiは使いにくい;^^)
この日見ていたM33さんかく座銀河
画像ロ、7月31日深夜33分のライブスタック
(SeestarによるJpeg画像)

そして、8月11日曇りのち晴れ
雲がある中で、月、B303をSeestarで観望後メダカベヤへ移動
午後11時すぎから雲が無くなりM31を探す
M31(結果)
双眼鏡〇(ほぼ確実)
星座ピノ○(ほぼ確実)
肉眼△(見えたような気がするが自信なし)
サイトロンのステラグラス注文中なので、それ待ちかな(^^;

さらに、M33探し
アンドロメダ座のミラクとさんかく座のカプトトリアングリの間を往復しながらM33を探します

M33(結果)
双眼鏡△(見えたような気がする)
星座ビノ△(見えたような気がするが自信なし)
肉眼×(わからない)
双眼鏡観望時に、ボヤっとしたところの周りの星の配置を覚え、iステラHDの画像(上の画像をさらに拡大したもの)と比較。一致しました(^_^)
繰り返し観望して確実性をます必要あるかな。

なお、流れ星肉眼で2個確認

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク