2023年1月9日 火星
画像①
11ヶ月前、三色ダンゴかイラストの彗星のような火星(光軸ずれている)、またはくすんだオレンジ一色の火星しか見えない日々。模様のついた火星が見たい一心で頑張っていた。天体観望始めて2ヶ月。撮影した動画もくすんだオレンジ一色。そのまま放置。
あれから約300日、Autostkkert!の操作にも少し慣れ、Regstaxのウエーブレットにも少し慣れ、撮影動画の処理も少し分かってきた今日この頃。ふとHDDの中を見ると火星の動画ファイル。早速AS!4でスタック処理(20%)、RS6でウェーブレット処理。
いや~模様でました。感激。(^^)/
ちなみにステラナビゲーターLiteによるこの日の火星シュミレーションは、
画像②SNLiteによるシュミレーション
なんとなく雰囲気同じ。よかった。次は金星の動画探し。
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー | 天リフOriginal
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
撮影データ
2023年1月9日午後6時半頃(?)
よしべやのどこか(記憶なし)
Skymax127+天頂ミラー+UV IRCutフィルター+Ceres-C
VirtuosoGTi
MacbookAir(2019)Windows10Pro on BootCamp
SharpCapPro4.0.9511.0、SynScanPro
RGB24、露出時間8ms、Gain228、1000framesAVIファイル出力、CapArea640×480
画像処理日2023年12月11日
ソフト、AS!4でスタック20%、RS6でウェーブレット