かみのけ座 NGC4565/C38 ニードル銀河
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d3/a12891f54af0965e1b8f10a8656b6a0c.jpg?1709961295)
画像②10秒露出12分のライブスタック(観望時間は約60分)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/7fa10d84d00bf84ebfe733773a33de9e.jpg?1709961400)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3a/3a3a96cd3d651f98850a70dc4c4b9616.jpg?1709961295)
画像④導入画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ff/37f49a6f021f13867125091c2a12a891.jpg?1709961295)
画像⑤SkySafariによる観望位置![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5a/2fac378e43143dcbb07ea1059ff45f07.jpg?1710201012)
画像①②のトリミング
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画像②10秒露出12分のライブスタック(観望時間は約60分)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/7fa10d84d00bf84ebfe733773a33de9e.jpg?1709961400)
NGC4565は、渦巻銀河を真横から見た姿を見せておりそのスリムな姿からNeedle Galaxyの愛称で知られている。資料の多くで北極星が天の北極にあるように、NGC4565が銀河北極に垂直にあるとの記述が見られた。さらに、浅田さんの本のP9図1.7がこのNGC4565。
この銀河が見たいために、M97フクロウ星雲を25分のライブスタックで打ちきり、20秒露出で導入。星が流れる。10秒露出に変更し、ライブスタック開始。それからがまた大変、ライブスタックが3枚に1枚ぐらいしか成功しない。最後の方は6枚に1枚程度。星が流れているらしい。60分程のライブスタックで撮れたのは、画像②の12分。スタック失敗しながらも成功することもあるので、迷いながら継続した。いつもなら打ちきっているが、この日最後なので我慢の60分でした。(^^;ある意味貴重な経験した。
前回は形だけで、中央の暗黒帯は確認できず、今回は見えて良かった。一歩前進。
覚書)観望後、水平確認。1度以内でそんなに狂っていない。北天でもこれに近い経験あり。Seestar苦手な位置がある?追尾が追いついてない?1度頭の中整理して、日周運動で角速度変わるのか考えてみないと。
画像Seestarアプリのアノテーション
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画像④導入画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ff/37f49a6f021f13867125091c2a12a891.jpg?1709961295)
画像⑤SkySafariによる観望位置
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5a/2fac378e43143dcbb07ea1059ff45f07.jpg?1710201012)
参考資料等
2024年年3月8日午後12時頃(大星夜)
ベランダ プチ・リモート観測所
かみのけ座 C38/NGC4565 ニードル銀河(渦巻銀河)
Seestar S50+iPhone7、10秒露出12分(観望時間60分、PM11:23~AM0:27)
写真アプリで、各調整など
よしべ~の業務報告
低気圧通過にともなう悪天候のため欠測と思っていたら、午後天気予報どおり晴れ。
M97フクロウ星雲20秒×97枚をDeepSkyStackでスタック・調整