よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4139(ぎょしゃ座 M37 January Salt and Pepper Cluster)

2024-08-13 01:00:00 | SeestarM天体
ぎょしゃ座 M37/NGC2099/Mel38 January Salt andPepper Cluster
画像イ、8月2日15分のライブスタック

画像ロ、Seestarアプリの解説
M37は、距離約4400光年の散開星団。Wikipediaによると
ぎょしゃ座のM36・M37・M38の3つの散開星団の中で最も規模が大きく、500個以上の恒星からなる星団である。集中度はたて座のM11と同じで大きさは約2倍ある。
とのこと。
Seestarアプリの解説では、Junuary Salt and Pepper Clusterの愛称記述がある。Salt and Pepperは、『塩コショウ、ゴマ塩、白黒まじり』等の意味があるが、『はて?Junuary(1月)?』結局わからなかった(^^;いくつかは Junuary Salt and Pepper ClusterやSalt and Pepperの記述がヒットするのでZWO社だけではないみたいだが・・・
そこで1月に特別な位置にいるのでないかとiステラHDでM37の位置を調べると

はい、日本では天頂付近にあります。外国ではどうなんだろう。
慣用句の可能性もあるが・・・Salt and Pepper Clusterの表記も見られるので、『ゴマ塩星団』ぐらいなら、使っても問題無さそう(^o^)


画像ハ、アノテーション

画像ニ、導入画面

画像ホ、iステラHDによる観望位置
そして、このM37の観望で、Seestarによるメシエ天体観望コンプリート\(^_^;)/

今後のスケジュール
8月
14日星見娘でメシエ天体03公開
15日~20日未ブログ化メシエ天体等公開
21日星見娘でメシエ天体04公開
23日~27日星見娘でメシエ天体05~09公開



よしべ~の業務日誌
2024/08/12
Seestar、太陽グラス(等倍)、太陽オペラグラス(5倍)で太陽
先づは、太陽グラス、黒点確認できず。雲通過中でした
太陽オペラグラスでは2個確認
そしてSeestarで等倍、2倍

Seestarで観望後、太陽グラスで再度見ると、黒点は確認できないが、黒点にそって右上がりの薄い帯が見えた。雲の通過も観察できた。

注意)太陽観察は専門家でも観測器具が燃えた、手を焼けどした等の事故の噂話を聞きます。特に眼については失明の危険性もあります。観察される場合は、適切な器具を使用して説明書をよく読んで理解した上で自己責任での実施として下さい。

そして夜はお月様から
撮影時月齢約8.0


そして、Xで星見屋さんが月面衝突閃光(隕石の衝突)の観測を案内されていたので

私も参加。それらしきものはとれたのですが、いつものように自信なし。
長いこと光っていたので、ちょっとわからない。