最近古本屋さんによく出入りしていて、古典文学を好んで読んでいます。

ゆっくりペースで読んでは、ミクシィというサイトのレビューに感想を書いています。失敗した事があって、夏前位にドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」という本を購入して、読んでみようと思ったのですが、Ⅰ、Ⅱがあって、よく見ずにⅡの方を買ってしまいました。

後日、仕事先の近くにあるので休憩時間にⅠを購入しようと行ってみたのですが・・ありませんでした。それからポツンと無造作に家に一冊だけ置いてあったのですが、「アインシュタインLOVE」という展示を観に行った時に、アインシュタインがトルストイの復活が好きで(←私も好き

)カラマーゾフの兄弟は最高に面白い

と言っておられたみたいで、早速、ネットで同じ本のⅠを探してみました。

翻訳はいろいろあって、家にある本のⅠでなかったらお話にならないと思って探したのですが、なんせ古本。いろいろ探しましたが見つかりませんでした。

無いとなれば、ますます欲しくなるものです。
でも、つい先日「日本の古本屋」という古本屋さんがたくさん登録しているサイトで、一軒だけヒットして

無事届いた時は、何者にも代え難く嬉しかったです

先日読み始めたところですが、アインシュタインおススメのこの本を、秋の夜長、時間のある時に読むのを、とても楽しみにしています。
ふうせんかずら・・・もう終わりかけですね・・・・。