一流の味は言うまでもなく、華麗な手さばきとマシンガントークで客を魅了する名物オヤジだ。
一代で築き上げたこの老舗、8月で閉じられるのだ。詳しいことはともかく、円満に引退される。
閉店は残念なことだが、すでに長男が別店舗を開店しており、50年を超える天米の名は残る。
店の構造や客への究極のもてなし方など、主人の心意気は天下一品。まさに富山の名店だ。
最高の雰囲気でいただく絶品の数々に、食べる私たちもついついテンションが上がる。
店を出るときは、出入口を通り抜けられないのでは?と思うほど、食べ過ぎて満腹になっている。
パレスでもおなじみの、この「ちょいワル」おやじ。日本の水泳界には天米ファンが多いはず。
ファンのみなさまには、早いうちに食べ納め、見納めにお越しになられるよう、ご連絡申しあげる。
特にここがお気に入りの、C社「よー様」、早めのお越しをお待ちしていますよー!
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