きょうは、とうとうこんな記事を書かなければならない日となってしまった。
唐島田未紗(からしまだみさ)が、6年間勤務した当センターを本日をもって退職することになった。
4月1日より「ミズノスポーツサービス株式会社」に入社、栃木県佐野市の佐野市運動公園に勤務する。
1年単位の契約職員だった唐島田。「正社員で責任ある立場で仕事がしたい」という高い志を抱いての決断だ。
なお、同社の業務内容は↓のリンクからご覧いただきたい。
プールに関する主な事務仕事のほとんどをこなしてくれていた唐島田の仕事っぷりや存在感は、今さらここで紹介するにはスペースが足りないほどだ。あえて言うならば、いつも俺を信頼し、いつも俺を支え、いつも俺を応援してくれていた。いつも全力だった。そんな唐島田がいなくなるのは、俺にとってもプールにとってもたいへんな痛手である。「どうしてくれる！」と言いたいくらい。しかし、唐島田が決心したことを考えると、俺がここで感傷的になっている場合ではない。明日からの唐島田の人生を心から応援するだけだ。まして、俺たちだって、あたりまえにやってくる明日をちゃんとこなしていかなきゃならない。
書いているとキリがないので、そろそろ締めるが、
みーたん、今までありがとう。
本当にありがとう。
次いつ会えるのか、あるいはもう会えないのか、それはわからないが、身体を大切に元気でいてくれ。
一緒に頑張った唐島田グループの選手たちとも、お別れの記念写真を。
追伸だが、実はあと2人、退職する女性を紹介したい。
東祐紀恵(左)と若松友衣(右)。こちらはどちらも「壽退社」。
東は「高松」に、若松は「米島」に、それぞれ姓が変わった。
東は7年、若松は5年、トレーニング室に勤務していたが、俺の仕事やプールのお手伝いもやってくれていた。
この2人の存在もとても大きかった。やっぱり痛いしさみしい。
でも、「お幸せに」「今までありがとう」と言って送り出さなければいけないよね。
さ、明日から気持ちを新たにがんばらなきゃ、、、。
と言っている俺、今夜は年度をまたいでの宿直勤務。寂しい夜になるんだろうなぁ。
