キャンディーズの曲は全曲、歌詞を見なくても歌い切れるほどよく聴いた。
今でもカラオケでキャンディーズの曲を歌っては、当時を懐かしむことがある。
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「普通の女の子に戻りたい」と突然解散を発表し、世間をアッと驚かせたキャンディーズ。
当時高校1年だった俺は、78年3月に全国ツアーした「ファイナルカーニバル」も、もちろん観に行った。
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デビュー当初は、最も歌唱力が高かったスーちゃんがセンターでメインボーカルを担当していた。
そして、お姉さん的存在だったランちゃんがセンターに代わって大ヒットしたのが「年下の男の子」。
その後のキャンディーズの人気は言うまでもない。
人生のほんの一時期だったけど、俺にものすごく元気をくれたキャンディーズ。
それだけにスーちゃん(=田中好子さん)の訃報には本当に驚いた。やっぱりさみしいね。