陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

親と愛犬との介護日誌

2018-04-10 08:13:39 | 日記

久しぶりにこのタイトルで書かせていただきました。

あれから色々とありながらも、今は毎週交互に「訪問診療」と「訪問看護」が来て下さっております。

今までほとんど来客というものがない我が家が少しだけ出入りが多くなったのと、親2人には息子と愛犬以外で話しができる機会が増えある意味良い刺激と「楽しみ」という何かを見つけたような感じがしております。

体調は相変わらずで・・・つい最近は親父が大切な書類などをしまっているファイルの中に自分の写真が1枚だけあり・・・どうやらこの写真を死んだときの遺影にするらしいです。

「近いうち天気が良い日に久しぶりにドライブでも行かないか?」と話しかけたら「久しぶりに行きたいな」と。

母親は母親で「2人で行っておいで帰りに刺身買ってきて」と相変わらず刺身が食べたいらしい・・・昨夜も食べたんですけどね(笑)

そういえば・・・母親は母親なりに考えて行動してたらしく訪問診療や訪問看護が来た時間は愛犬がドクターや看護師にまとわりつかないよう、愛犬と一緒に「お風呂の脱衣場」でおやつや飲み物をもって過ごしてたらしい。

母親は母親の考えでとっている行動なので僕は何も言わなかった・・・・というより・・・・母親らしい行動だな・・・という方がいいのかもしれませんね。何かの病気の影響とかじゃなく・・・ただ母親の性格と母親なりの失礼のないようにという・・・心遣いだと僕は思ってます。

これから桜が咲く時期・・・・・皆をつれて今は桜を見ながらご飯をという計画を2人には内緒で立てております。


耳をすませば・・・・こころを澄ませば・・・

2018-04-10 07:58:16 | 日記

いつも五感と第六感と直感を大切に生きていました。

最近は今まで以上にこの「七つの感」を大切にしております。

鳥のさえずりに足を止め・・・木漏れ日にこころを止め・・・水の流れる音に耳をすませて・・・まだ見えない何かにこころを澄ませて・・・

そういえば・・・写真を撮り始めて・・・・色々な人から声をかけられるようになりました。

今朝もあるご婦人(推定60歳~65歳)・・・公園でご婦人はウォーキングされていました。僕は空を眺めて手にはカメラを持ち・・・・

すれ違いざまにご婦人から「いいもの撮れましたか?」と声をかけられ・・・僕は「まだなんにも撮れてませんね」と返す。

さらにご婦人は「何を撮っているんですか?」と聞いてきて・・・僕も自然に「感じたものを感じたままに」と返す。

ご婦人は「やっぱりそういうものですよね」と。

ご婦人は足を止めて最近この辺でよくカメラで写真を撮っている人をよく見かけると話し、先日は東京からきたカメラマンとの出来事を話してくださいました。やはりその中の話の内容で学ぶこともありましたね。

なぜ今日はその公園に遠回りまでしてわざわざ行ったかと言うと・・・・理由は何も無いんです。

ただただ、そこに行きたくなっただけという方が正しいかもしれませんね。

早朝からの人との縁・・・・・僕の早朝の直感と自然がまた出逢いという形を演出してくれた。