今朝、ある職員から声をかけられました
「枝きりして水につけながら飾ってある桜の枝につぼみが・・・」
実は・・前から聴いておりまして八重桜の枝をきり施設の1階の施設独自の職員発信リハビリ会社「夢工房」という場所で育てていると・・・、その「夢工房」という場所で作業してくださる入居者さん達と職員1名が毎日観察していたそうで。
僕も見て来ました。
沢山のつぼみに一緒になって朝から喜んでおりました。
「もしかして・・・白老で一番早くさくらじゃないかな??」と・・・入居者さん交えての会話・・・・「新聞社呼ぶ??」とか「霧吹きで水かけたらいいんじゃない??」って別の入居者が・・・。「毎日観察日記つけるかい??」と職員が・・・・「花が咲いたらこのスペースで写真とろう」と・・・。
ずっと部屋に塞ぎこんでいた入居者さんを・・・職員は・・自然な形と自然な会話の中で・・・人として関わった結果・・・いまの環境を作ってくれた。
桜が咲いたとき・・・・・・・そんな先のことを「妄想」してます・・間違いなく・・・笑顔の花も同時に咲くのではないでしょうか。