陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

さくら

2019-03-07 12:51:15 | 日記

今朝、ある職員から声をかけられました

「枝きりして水につけながら飾ってある桜の枝につぼみが・・・」

 

実は・・前から聴いておりまして八重桜の枝をきり施設の1階の施設独自の職員発信リハビリ会社「夢工房」という場所で育てていると・・・、その「夢工房」という場所で作業してくださる入居者さん達と職員1名が毎日観察していたそうで。

 

僕も見て来ました。

沢山のつぼみに一緒になって朝から喜んでおりました。

「もしかして・・・白老で一番早くさくらじゃないかな??」と・・・入居者さん交えての会話・・・・「新聞社呼ぶ??」とか「霧吹きで水かけたらいいんじゃない??」って別の入居者が・・・。「毎日観察日記つけるかい??」と職員が・・・・「花が咲いたらこのスペースで写真とろう」と・・・。

 

ずっと部屋に塞ぎこんでいた入居者さんを・・・職員は・・自然な形と自然な会話の中で・・・人として関わった結果・・・いまの環境を作ってくれた。

桜が咲いたとき・・・・・・・そんな先のことを「妄想」してます・・間違いなく・・・笑顔の花も同時に咲くのではないでしょうか。