yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

西安ハイライト-14-

2009年11月21日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
青龍寺

  

弘法大師・空海が密教を学んだお寺です。
霊感寺という隋の時代に建てられた寺院ですが
唐代になってから青龍寺と改名、
宋代以降は荒廃し、廃寺になったままでしたが、
近年、日本の真言宋徒の手によって再建。
日本人観光客が訪れる寺院です。

よく八十八か所巡りをしますが
ここが出発点になります。
そして 仕上げは 高野山。
yoyoは 青龍寺と高野山はお参りしましたので
後はキセルで お参り達成といたしましょう。



西安ハイライト-13-

2009年11月20日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
おはようございます!
朝食はバイキング
それぞれ好みの食事をしています。

 yoyoのお気に入り
多分ベトナムで食べた "フォー" 
ホテルで食べるお粥も美味しい!
トッピングが楽しい!


食事の後は・・
勿論お散歩です。
雨も止みました。
思ったほど寒くありません。
ホテル出発、東門まで往復しました。
通りは朝から活気があります。
通勤バスは混んでいます。
工事中の建物も多く
10年後に訪れたら 又
見違えるようになっているでしょうね

街角にて

keepchさん提供 (左の写真)
近くに市場が有るようで 野菜を買って持ち帰る人に出会います。
三輪車にたどんを積んで市場に向かうのかしら? 
生卵を紙トレーに並べて積み上げ、
三輪車で運んでいる人もいました。
斜めに傾いたら 大変な事になる!
右の写真は バス停前の歩道で店開きをしていたものです。
肉まんのようなパン?に野菜や肉の煮物?(炒め物?)を
トッピングして 
ハンバーガーのようにして 食べています。
湯気が出て あたたかそうで美味しそうでした。

西安ハイライト-12-

2009年11月19日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
唐歌舞ショウ



食事の後は "唐歌舞ショウ" 観劇です。
唐代の宮廷舞踊・古典音楽・民族戦いの歴史
三蔵法師・玄宗皇帝と楊貴妃・・・
長安の歴史が駆け抜けていきます。
あでやかなんだけど・・・
ちょっと盛り上がりに・・・
昨年、迫力のある舞台を観たせいかも・・



親睦会

ホテルに戻って
親睦会です。
一年ぶりのお話 あれや・これや
来年の約束もして・・
どこがいいかなぁ~~~
いい気分だったのですけどね・・
 が
とんでもない事を、やらかしていたのですよ!
それは又 後日に・・


西安ハイライト-11-

2009年11月16日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1

 ☆娘ダー 提供


夕食は四川料理
唐代美女の出迎えを受けた夕食は "四川料理" でした。
まずは 乾杯!
青島(チンタオ?)ビールが多かったです。
お料理は次々と出てきて 激辛なんですが、美味しいです。
ビールに合います。

食事の後は 同じビル内1階で唐歌舞ショウの鑑賞です。


本日の3激辛 汗いっぱいになりながらいただきました。

西安ハイライト-10-

2009年11月15日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
碑林の不思議な動物?
歴史に残る著名人の石碑が林立しています。ツァガイドさんは 特に有名・日本人が関心のありそうな石碑を詳しい解説付きで説明してくれます。とても博学なガイドさんで 我々の質問にも分かりやすく答えてくれます。でも・・・ O-さんが 「石碑の下のカメはなんか意味があるのですか?守り神とか・・」 と質問した時、ガイドさんは 毅然と 「これは蛇です。大蛇が石碑を守っているのです!」 と答えられました。「??」 一瞬 我が目を疑いましたね~~~。
これはやっぱり・・・・カメでしょ??? ねぇ かめちゃん?

西安ハイライト-9-

2009年11月13日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
西安碑林博物館
西安市の城壁内にある孔子廟をそのまま利用した博物館で、多くの碑石が林立することから "碑林" と呼ばれています。漢代から清代までの3000点余りの石碑を保存しています。唐代の書の大家(楮遂良・顔真卿・欧陽詢・等)  王義之等、書の大家の真筆の刻石が所狭しと林立、書を習っていらっしゃる方にとっては一度は訪れたい場所でしょう。yoyoも高校の芸術は書道でしたから 微かに記憶のある名前が惜しげもなく並んでいる様子に圧倒されました。楷書・行書・草書・隷書など各書体の珠玉が揃っています。ツァ・ガイドさんの博学にも驚きました。日本人以上に日本史・中国史に詳しい方です。ツァメンバーの母娘ペァさんは 書道教室をいくつも持っていられる指導者で この見学をとても興味深く観ていられました。

  ☆娘ダー様提供
孔子の論語の有名な一節です。読めますか?
『論語 〔為政第二〕』の読み方
子曰( し い)はく、「吾(われ)、十有五(じゅうゆう ご)にして学(がく)に志(こころざ)す。三十(さん じゅう)にして立(た )つ。四十(しじゅう)にして惑(まど)はず。五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知(し )る。六十(ろくじゅう )にして耳順(みみしたが )ふ。七十(しちじゅう )にして心(こころ )の欲(ほっ)する所(ところ )に従(したが )へども、矩(のり)を踰(こ )えず」と。

『論語 〔為政第二〕』の意味
孔子は言います。
私は、十五の時に学問で身を立てようと決心しました。
三十の時に、学問などの基礎がきちっとして、独り立ちができるようになりました。
四十の時に、狭い見方に捕らわれることなく、心の迷いがなくなりました。
五十の時に、天が自分自身に与えた使命を自覚しました。
六十の時に、何を聞いても素直に受け入れることができるようになりました。
七十の時に、自分がしたいと思う言動をしても、人の道を踏み外すことがなくなりました。と

まだまだ迷いが多く、素直に受け入れ難い yoyo です。

西安ハイライト-8-

2009年11月12日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
追想
ハワイ旅行以来、海外旅行に目覚めた母は 特に "シルクロード" に興味を持ち、中国・シルクロード に関する本を読み漁っておりました。
そしてとうとう "毎日シルクロードセミナー" と言うツァーに参加したのです。25年程前(昭和59年) 15日間の日程:ウルムチ・トルファン 等その頃にすればかなり特別なツァだったと思います。まだ観光化されていない中国ですから(多分兌換券時代?)設備も整っておらず・・でもそれが(戦前の日本に似た様子で・・)母は郷愁を感じていたようでした。参加者8名でその後の旅行にも一緒に行ったりして繋がっていました。旅行記をアルバム3冊にまとめて大切にしていました。母のアルバムはほとんど整理・処分したのですが この3部作は母の想いが詰まっているようで残しておきました。(その頃yoyoは 九州 福岡で子育て真っ最中・・ゆっくり話を聞く間もなかったような気がします。) "西安ハイライト" を進めていくうちに 母も "西安" に滞在していたのでは・・?と思い(何しろシルクロード起点都市ですから・・)アルバムを開いたのです。
ありました!
西の城門、我々が記念写真を写した同じ場所で母も撮っているのです。25年前の西安市内・観光地・兵馬俑・・・・母も同じ場所を歩いたんだ!と思うと・・このブログで楽しかった思い出を共有したくなって、少し古い写真ですが載せました。きっと母が 「私も仲間に入れて!」 と呼んだのですね。





左の写真は西の城門から眺めた市内、(keepchさん提供)
古都の景観を守る為に建物の高さを制限しています。 
午後の観光、曇り空、スモッグ? で少し霞んでいます。
右は 25年前の西安市内(撮った場所は不明・・?)



今日は母の命日
(3回忌を終えてからは月命日をやめて 年1回のお参りにしています。
本当は17日なのですが、
都合で今日ご住職様に来ていただき 供養してもらいます。)
これも奇遇を感じます。
冥福を祈って 母と会話したいと思っています。

西安ハイライト-7-

2009年11月11日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
西の城門(安定門)
西安=長安の方が歴史的な重みがあるような都市に到着しました。シルクロードの出発地であり、紀元前から 秦・漢・隋・唐 と3000年にわたって栄華を誇った都,日本との関わりも深く、遣隋使  遣唐使 として多くの政治家・学者・僧が 命をかけて海を渡り 多くを学んだ都市です。阿倍仲麻呂・空海・最澄等日本史に登場する名前の人達が実際にこの地で千何百年前に歩いていたなんて!この空気を吸っていたなんて!わくわくしませんか? 城壁は明代(1370~1378)に築かれたものです。
西の城門を上がり西側を眺めて見ました。この先がシルクロード、数千キロ?彼方にローマがあるのですねぇ~~~。途中倒れた隊商も多かったはず、どのようなドラマが繰り広げられていたのでしょうか?  そしてイタリアからは マルコ・ポーロが元の時代にやって来たのです。城壁の上は広々とした道路になっており マラソン大会も開かれているとの事でした。


  

左は城壁の上です。幅12~14Mで城壁を巡る事が出来ます。
右はゴミ箱、なかなかいいでしょう?

西安ハイライト-6-

2009年11月10日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
西安到着
午後 西安到着
薄曇りなんだけど 思ったより暖かいです。
ここでやっと今回のツァメンバーが顔合わせしました
御夫婦・母娘・一人旅・我々6人組
11名のグループでした。
3日間、宜しくお願いします。








高速入口
空港から市内に向かう高速の入口です。
漢字が省略形になっているけど
なんとなくわかる気がします。
最近の中国の漢字は省略形?
漢字のようで漢字でない・・・
不思議な字体です。

西安ハイライト-5-

2009年11月09日 | 西安ハイライト SOT会 2009.10.30~11.1
機内食
離陸後軽食が出ました。
セントレアで 軽く食べていたので
おなかは空いていませんでしたが
パン以外はいただきました。
国内便に乗り換え後も 
またしっかりとした昼食が出ました。yoyoは駅弁も好きだけどこの機内食も興味いっぱい美味しくいただいています。


国内線に乗り換え
上海でいったん降り、
入国検査を受けて後、
広い空港内をぐるっと一廻りして
西安行きに乗り換えです。
中国に来たなぁ~~と
会話が中国語???
多分・・・・